ネオン‐サイン【neon sign】
ネオン・サイン neon sign
ネオンサイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 14:45 UTC 版)
ネオンサイン(neon sign)とはネオン管などを使用した看板や広告などであり、単にネオンともいう。
- ^ a b c d e スティーブン・ジョンソン『世界をつくった6つの革命の物語:新・人類進化史』 大田直子訳 朝日新聞出版 2016年、ISBN 978-4-02-331530-3 pp.286-293.
- ^ a b c 小野博之. “ネオン史余話”. 社団法人全日本ネオン協会. 2010年4月17日閲覧。
- ^ 減少傾向にあるネオンサインとLEDネオンの違いまとめ | 看板のサインシティ
- ^ 「使用済みネオンの墓場」こと、ネオン博物館がオープン
- 1 ネオンサインとは
- 2 ネオンサインの概要
- 3 ネオンサインのイメージ
ネオンサイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:59 UTC 版)
夜間は、黄金色と白色を基調とするネオンの光で塔全体が彩られ、さらに毎時0分になると、塔東側面にある大時計の文字盤が鮮やかなグラデーションで光る。ネオンはおよそ5年ごとに更新されていて、2017年2月時点では13代目である。また、塔頂上には翌日の天気予報を4つの色の組み合わせで示すネオンサインが点灯する(晴=白、曇=橙、雨=青、雪=ピンク)。このネオンサインの装置は日本気象協会関西支社と専用回線で接続されており、そこからの情報に基づいて予報が表示される仕組みになっていて、1979年に日立製作所により制作、設置されたものである。大阪ではめったに「雪」が観測されないため、雪予報の時に表示されるピンクのネオンは、かなりレアなものとして認識されている。 2006年に再建50周年を迎えるに当たり、改修工事が行われた。大時計の形が丸から八角形に変更されたほか、ネオンの色も変更され、より目立つようになった。 さらに、2011年7月から10月までの間にも、ネオンサインの改修工事を実施。4種類の色を発していた広告部分のネオン管の大部分を6色のLED管に変更することによって、消費電力を抑えつつ、多彩なイルミネーションを実現した。同年10月28日より点灯。 2016年9月からの再建60周年改修工事(前述)では、工事前まで長らく東面に設置していたアナログ時計を、季節に応じたデジタル時計や歴代の時計盤面デザインなどを表示できるLEDの動画ビジョンに変更。ネオンサインで表示する広告の文言も一新した。さらに、使用するLEDの総数を19,650個から32,579個、LEDで表示する色彩数を6色から12色に増加。このため、月替わりで1色ずつ表示する方式のライトアップが可能になった。 2018年9月に大阪市内を通過した台風21号では、市内で最大瞬間風速 47.4 m/s を記録した4日に、飛来物によってネオン管が破損。雨水によって機器が故障したことも重なって、日立製作所のネオン広告の一部や天気予報を表示できなくなったため、翌5日からライトアップを見合わせていた。災害によるライトアップの休止は、1957年の開始以来初めてで、休止中には住民や観光客などから「街が暗い」などの苦情が寄せられていた。しかし、破損・故障個所の修復を急いだ結果、同年11月1日からライトアップの再開に至った。
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ネオンサイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 14:31 UTC 版)
画像提供依頼:香川県宇多津町に唯一現存するネオンサインの画像提供をお願いします。(2020年1月) かつては主要都市の中心街にネオンサインを設置していた。1993年にロゴタイプが変わった事や、同社を取り巻く環境が激変したこともあり、その数は激減すると共に、2021年2月現在は香川県綾歌郡にあるJR四国予讃線宇多津駅近郊の同社香川支店屋上に設置されたネオンサインのみが稼働している。
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