ステージの一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 09:27 UTC 版)
「ゴールデンアイ 007」の記事における「ステージの一覧」の解説
冒頭 化学工場潜入前のダムから最後の舞台であるアンテナを始めとした映画の各シーンを再現しつつ、ゲームオリジナルステージや隠しステージであるアステカ遺跡とエジプトの神殿を加えた20のステージが用意されている。 ミッション1 - 9年前 ソ連 アーカンゲル ダム化学ガス製造のために偽装されたダム。化学工場に潜入するためにダムの深部へと進行していく。 化学工場ダムの下にある化学兵器工場。先に潜入した006と合流し、ガスタンクを破壊するのが目的。ウルモフとの初対面。 脱出化学工場の外にある滑走路周辺。化学工場から脱出するために奔走する。飛行機と戦車が配置されている。 ミッション2 - 4年前 ロシア セヴェルナヤ 雪原ロシア軍宇宙兵器部門の地下基地周辺が舞台。基地に潜入するために捜索する。 地下基地雪原の地下にあるロシア軍宇宙兵器部門の基地。原作ではソビエト時代から存続している施設であるが、本作では新設予定の基地となっているため、建設中の箇所が多く見られ、敵兵の数は少ないが、警報装置や監視カメラがあり、作動させてしまうと強力な敵精鋭が現れる。 ミッション3 - 2年前 キルギスタン サイロ本作オリジナルステージ。通信衛星を積んだロケットを発射するサイロを破壊するのが目的。映画にはないウルモフとの二度の対決。 ミッション4 - モナコ モンテ・カルロ 巡洋艦本作オリジナルステージ。ヤヌスにシージャックされたフランス海軍巡洋艦「ラ・ファエテ」を舞台に人質の救出、船内に仕掛けられた爆弾の解除、盗まれたヘリの捜索を実行する。 ミッション5 - セヴェルナヤ 雪原前述の雪原と同じステージだが、前ステージにはなかった建物やオブジェクトが設置されており、視界も悪くなっている。監視カメラに捉えられるか一部任務の手順を誤ると強力な敵精鋭が現れる。 地下基地前述の地下基地と同じステージだが、前ステージで建設中の箇所は全て建設が完了しており、大幅にフロアが増えている。また、敵兵も増え、警報装置が撤去されたが、その分、監視カメラが増加した。カメラに捉えられたら強力な武装の敵兵が現れる。 ミッション6 - St.ペテルブルク 銅像公園銅像が大量に放置された公園。組織のリーダー、ヤヌスと接触するのが目的。また、セヴェルナヤでのヤヌス関与を証明する為にヘリのフライトレコーダーの回収と行方不明のナターリアの捜索も同時に行われる。 軍用書庫ミシュキンによってボンドが拘束、連行されたロシア陸軍情報局本部。ナターリアを救出して、ミシュキンに事実を伝え、書庫から脱出するのが目的。迂闊に銃を発砲すると強力な武装をした敵兵が出現してしまう。 市街地サンクトペテルブルク市内を舞台にナターリアとウルモフを追跡する。戦車が配置されており、映画版のような市街の走行が可能。また、このステージでは「市民」や車(乗車不可)、対戦車地雷などが配置されている。 駅表向きはサンクトペテルブルク郊外にある倉庫群を有するロシア軍用駅。その実態はヤヌスの犯罪ネットワーク網・武器密輸の拠点である。ナターリアを拉致したウルモフが乗る軍用列車に潜入するのが目標。映画ではボンドは侵入しない。 軍用列車東に向かって走行中の列車内が舞台。拉致されたナターリアの救出とヤヌスの秘密基地の位置を特定するのが任務。映画ではボンドは列車停止後に乗車する。三度、ボンドを妨害するウルモフを映画同様ここで倒す。 ミッション7 - キューバ ジャングルヤヌスの秘密基地に潜入するために訪れた密林地帯。ナターリアと行動を共にする。撃破目標(ボス)であるゼニアと対峙する。 秘密基地ジャングルの地下にある基地。自動機銃が多く、ナターリアを援護しつつの戦闘となるので難易度が高い。 ポンプ施設秘密基地の更に地下にあるアンテナ隠蔽用の貯水・排水施設。浮上中のアンテナを隠蔽出来ないように各種ポンプ機能を破壊しつつトレヴェルヤンの追跡を行う。映画では登場しない。 アンテナゲーム本編で最終ステージとなるパラボラアンテナ。アンテナの再起動を阻止し、トレヴェルヤンとの決着をつけるのが最終目標。 ミッション8 - アステカ テオティワカン アステカ隠しステージの遺跡。『007 ムーンレイカー』をモチーフにしたステージであり、遺跡の中にシャトル発射基地が築かれている。主にジョーズが敵対しているなど映画とは異なる要素が多い。 ミッション9 - エジプト エル・サヒラ神殿 エジプト隠しステージの神殿。『007 死ぬのは奴らだ』『007 黄金銃を持つ男』のストーリーを継承する本作オリジナルステージ。ボンドにとって因縁深い黄金銃が同様に映画ラストで復活していた因縁の怪人サミディ男爵率いる特殊部隊に渡り、招待状という名の挑戦状を叩きつけられたという内容で、黄金銃の確保とサミディとの決着を付けるのが目標。 なお、ミッション8については映画ではロジャー・ムーアが007を演じているが、今作では通常ステージと同じくピアース・ブロスナンをモデルとした007が使用されている。
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