オフロードモデルとは? わかりやすく解説

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オフロードモデル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 01:05 UTC 版)

TRFシリーズ」の記事における「オフロードモデル」の解説

TRF211X プロトタイプ2WDハイエンドバギー。アメリカで100から200程度販売されと言うRR式レイアウト、多板式スリッパークラッチなどの車体構成にはその後、211Xをベースとして販売され量産車「ダイナストーム」と大きな相違点はないが、ロアデッキの頂点を結ぶように張り巡らせ細身アッパーデッキ特徴的である。 TRF406X 2005年JMRCAオフロード全日本選手権投入されプロトタイプモデルモーターをリアオーバーハングに搭載したシャフトドライブ4WDバッテリー縦置きレイアウト採用。シャーシフレームは樹脂製で、専用ボディ用意されなかったことから、競技用としてではなくデータ取り為に造られ色合いが強い。レイアウトなどの共通性から、このあと半年経ず発表されたDF-03シャーシプロトタイプとも言われている。 TRF411X データ収集用として、211Xのパーツ多数流用して製作されプロトタイプ4WDハイエンドバギー。ベルトドライブ駆動であり、211X同様の多板式スリッパークラッチを持つ。特筆すべき特徴はない車体だが、この車体造り上げているパーツは、その後様々に転用なされている。 TRF501X アバンテ以来販売となった4WDハイエンドバギー。ベルトドライブ採用旧来とは一線を画し目新しいアイデアよりも流行追った堅実な車体となっている。ワールドエディション 実戦データ踏まえ、主に強度を増す方向にファインチューンを施したモデルTRF511 2009年3月発売TRF501Xベースにほとんど全てのパーツ新規開発した2ベルト4WDのピュアレーシングバギー。重量バランス最適化整備性の向上などが行われている。 TRF201 2010年6月発売上記TRF211X以来となる2WDハイエンドバギーであるが、今回製品として発売タミヤ製品としては3/32インチのデフボールを使用したボールデフを初め採用したまた、基本構造はほぼそのままに、材質変更及びデチューン施し新規ボディ添付した廉価版シャーシDN-01」(第1弾ザハーク」)が2010年12月発売TRF502X 2010年11月発売上記TRF406X以来のシャフトドライブモデルであり、製品として発売されているTRFシリーズとしても唯一のシャフトドライブモデルでもある。 TRF503 2014年3月発売TRF511ベースにほとんど全てのパーツ新設計した2ベルトドライブ4WDバギー。アルミロワデッキを採用しサーボマウントは2mm厚カーボンプレートによる片持ちとなっている。 TRF201XMW 2014年5月発売TRF201ベースとした2WDハイエンドバギー。フロントエンドのみ流用しMR式レイアウト改めた改良型TRF211XM 2015年6月発売TRF201XMWとした2WDハイエンドバギー。上記TRF211Xとは、関連がない。ロワデッキが、3mm厚アルミからバスタブ樹脂製に変更され条件付きながらストレートパックの使用も可能。

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オフロードモデル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 02:15 UTC 版)

オートバイの種類」の記事における「オフロードモデル」の解説

この項目では、モーターバイクについて説明してます。自転車オフロードバイクについては「マウンテンバイク」を、オールテレインバイクについては「シクロクロスバイク」をご覧ください舗装道路以外でも走ることを前提設計されたものを「オフロードタイプ」や「オフロード車」などと呼ぶ。中排気量のものを「ミドルオフロード」または「ミドルオフ」、大排気量のものを「ビッグオフロード」または「ビッグオフ」とも呼ぶ。総じて大径のスポークホイールや長いストロークを持つサスペンション軽量細身車体持っているのが特徴である。軽量化のためにバッテリーセルモーター廃したものもある。かつてはスクランブラー」と呼ばれていた。 デュアルパーパス オフロードタイプのうち、公道走れるように法定保安部品類を備えたものをメーカー大分類ではこのように呼ぶ。メーカーによってはトレイルと呼ぶ場合もある。 詳細は「デュアルパーパス」を参照 アドベンチャー デュアルパーパスなかでも大排気量エンジンハーフカウル搭載したものを、近年ではアドベンチャーと呼ぶ例が多い。アルプスローダー(和製英語)やマルチパーパス呼ばれる場合もある。アフリカオーストラリア見られる広大平坦な砂漠地帯でのラリーレイド競技ダカール・ラリーなど)で従来から使用されている車両イメージ踏襲しながら、一般ユーザー向けに舗装路市街地でも快適で使いやすい設計とした製品が多い。 スーパーモタード スーパーモタードという競技用いられる車両である。 詳細は「スーパーモタード」を参照 フラットトラッカー、ダートトラッカー アメリカで発祥したダートトラックレース特化したオートバイを指す。単気筒エンジン搭載したスリム低め車体で、サスペンションストロークは少なく、ダウンフェンダーで後部大きなゼッケンプレートを持つ外観特徴である。こうした外観的特徴持ちながら保安部品備えた車種国産メーカーから市販されていたことがあるモトクロッサー、モトクロスバイク モトクロス呼ばれる林間岩場などに設けられコースでの競技特化したもので、公道走行必要な保安部品持たないものがほとんどである。 詳細は「モトクロッサー」を参照 エンデューロレーサー、エンデュランサー、エンデューロマシン、エンデューロバイク オフロード耐久レース特化したオートバイを指す。モトクロスバイクに近いが、長時間走行でも疲れにくい特性持っている公道走行できるようになっているものが多く前述デュアルパーパス重な特徴が多い。 詳細は「エンデューロ」を参照 トライアルバイク、トライアラー 岩場や沢、崖、あるいは人工障害物などを走破する技術競う競技トライアル競技)に特化したオートバイを指す。保安基準備えて公道走行できる車種市販されている。 詳細は「トライアル (オートバイ)」を参照 ファームバイク、アグリカルチャー 一般的な特徴として、左右両側備えられサイドスタンド大型リアキャリアとハンドルポスト上のフロントキャリア、大型泥除け(マッドガード)などを有し、人が歩く程度速度移動可能な低いギア比トランスミッション副変速機備えられるチェーンドライブ場合には牧草などの巻き込み防止のためにフルカバータイプのチェーンカバーが装備される場合がある。クラッチレバーブレーキレバー引いた状態で固定しておけるロック機構装着されるなど、一般的なデュアルパーパスとは大きく異な外観機能性持たせられている。かつては機構一部省略しながらもこうした外観的特徴強く残した車種国産メーカーから市販されていたことがある。 オフロードモデルの画像 デュアルパーパスタイプ デュアルパーパスタイプ アドベンチャータイプ ダートトラッカータイプ スーパーモタードタイプ モトクロッサータイプ エンデューロレーサータイプ トライアルタイプ アグリカルチャータイプ

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