TB-01系
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同社のエンジンカーTG10 Mk1の電動バージョンといった内容のモデルである。TB-02の登場に伴いカタログ落ちしていたが、2009年にレーシングトラック「レバント」のベース車として復活を果たした。 TB-01(オフロード) 1999年12月登場 名称はTAの次だからTBという理由でつけられた。このシャーシは発売開始時はオフロードモデルとして、ラリーブロックタイヤや防塵カバー、ラリー系のボディにドライバーフィギュアといったパーツを装備していた。当時タミヤの主力であるTA03と比べ、駆動効率に優れ、重心位置の低さからユーザーの手によってオンロードでも使用された。これがオンロード用での発売につながっていく。 TB-01(オンロード) オフロードモデルと比べて、ギヤが金属製からプラスチック製に、防塵カバーの廃止やスリックタイヤの付属といった変更を受け、レイブリックNSX(2000年仕様)として発売された。オプションでロングサスアームセットやカーボンデッキコンバージョンも販売されTBエボリューションシリーズへの布石となった。
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