オフ会、ファンクラブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:32 UTC 版)
「つばさ (2009年のテレビドラマ)」の記事における「オフ会、ファンクラブ」の解説
2009年12月6日、川越市内で「つばさファンオフ会」というNHK主催のふれあいイベントが開かれた。参加希望者が予想を大幅に上回ったため、当初の定員40名を100名に増やしたがそれでも抽選となった。同日の日中、スピンオフドラマの撮影に参加したキャストのほか、音楽担当の住友紀人も参加。キャストやディレクターによる制作秘話のほか、サウンドトラックでヴォーカルを担当した前田優子、DEN、minako"mooki"obata、矢幅 歩に、キャストのROLLYを加えてライヴ演奏も披露された。「つばさファンオフ会」の様子は、総集編DVDの特典映像としてダイジェスト版が収録されている。 2010年2月14日、「つばさファンオフオフ会」というNHK主催のふれあいイベントが渋谷の放送センターで開催された。これは2010年2月1日をもって「つばさ」公式掲示板が投稿の受付を終了するのを記念して、4000番のキリ番を踏んだ投稿者を「投稿王者」に、3900番以降、50番ごとのキリ番を踏んだ投稿者、および最後の投稿者を「投稿同志」として招待するというもの。このイベントの発表時点で投稿数は3800強だったが、2月1日の投稿締め切りまでに4200以上に投稿数が伸びた。イベント当日のメニューは、(1)放送センター内の試写室において、投稿王者が選んだ「つばさ」のエピソードの鑑賞会、(2)「つばさ」が制作された105スタジオやリハーサル室など、普段は見ることができない放送センター内の見学ツアー、(3)制作スタッフと招待されたファンの座談会だった。制作スタッフは、後藤チーフプロデューサー、西谷チーフディレクター、福井ディレクターが参加。招待されたファンは20名だった。 2010年3月28日、川越市の旧鏡山酒造跡(現 小江戸蔵里)で開催されていた「つばさ展」の最終日に合わせて、つばさファンクラブのイベントが開催された。ゲストとして後藤チーフプロデューサーが訪れ、撮影のエピソードの紹介やファンとの質疑応答を行った。なお「つばさ展」で展示されていたセットや小道具の一部は現在、「川越まつり会館」に展示されている。 2010年6月26日、つばさファンクラブによる「第1回つばさ学会」が渋谷のNHK放送センターで開催された。内容は試写室における第1週の鑑賞会と、会議室に場所を移して行われたつばさファンクラブ会員による「つばさ」の研究発表だった。当日はNHKから後藤チーフプロデューサー、西谷チーフディレクター、大橋ディレクターが参加した。研究発表の後、参加した会員と制作スタッフによる質疑応答も行われた。このつばさ学会は、半年に1回の開催を予定している。 2010年8月1日、ドラマの舞台である埼玉県川越市で「川越百万灯まつり」が開催されるのにあわせて、ロケで使用された蔵づくりの商家が再び「甘玉堂」として復活した(NHKから川越市に譲渡された看板、のれんなどの美術小道具を使用)。また、つばさファンクラブが中心となり、半径数百メートルの範囲だが「ラジオぽてと」としてFM放送を実施。当日は後藤チーフプロデューサー、西谷チーフディレクター、真瀬優花役の畠山彩奈(当時)が駆けつけてゲスト出演した。真瀬昌彦役の宅間孝行、宇津木泰典役の金田明夫も録音でメッセージを寄せている。 2010年12月5日、つばさファンクラブによるラジオぽてとのFM放送を再び実施する準備として、川越市の蔵づくり通りを中心に電界調査が行われた。この調査は、誰もが気軽に参加できるイベント形式で行われた。 2010年後期の連続テレビ小説「てっぱん」の12月28日の放送で、埼玉県川越市の「つばさFC(ファンクラブ)」によるダンス映像がオープニングの一部に使用された。これは海辺潔と今井雅子がそれぞれ「てっぱん」の制作統括と脚本を担当していることから、「つばさ」のファンからのエールの意味をこめて応募された。「つばさ」の中でサンバダンサーが踊った田谷堰で撮影され、工事現場の誘導灯を持って踊るなど「つばさ」のシーンを再現している。
※この「オフ会、ファンクラブ」の解説は、「つばさ (2009年のテレビドラマ)」の解説の一部です。
「オフ会、ファンクラブ」を含む「つばさ (2009年のテレビドラマ)」の記事については、「つばさ (2009年のテレビドラマ)」の概要を参照ください。
- オフ会、ファンクラブのページへのリンク