エニアグラムとは? わかりやすく解説

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エニアグラム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/13 16:27 UTC 版)

エニアグラムとは、主にエニアグラム性格論エニアグラム人格論: Enneagram of Personality)を指す言葉として普及している。それは、人間の精神が世界観を形成し、自己や他者と関係する9つの戦略の傾向を説明する人格論である[1]。エニアグラムと呼ばれる九芒星(9個の角を持つ星型多角形)の9つの点の構造によってその特質を示す。一般的には、相互に関連する9つの性格タイプとして理解され、教えられている。1950年代に精神教師のオスカー・イチャソ英語版が作ったと考えられており、1970年代に彼に師事した精神科医のクラウディオ・ナランホ英語版が手を加えたものが広まった[2]。この2人の理論実践がベースとなっており、支持者たちによって多様化した[2][3]


注釈

  1. ^ イチャソのアリカ学院英語版の部外秘の教えであったこと、アイデアの由来や影響に関するイチャソの発言が一定しないこと、グルジエフの影響に関する論争、著作権に関する裁判、当時のスーフィズムの流行の影響等から、起源に関する情報は混乱していた。
  2. ^ 至高のアイデンティティという考えは、伝統的に、完璧な人間あるいは普遍的人間という教義に表れており、ヒンズー教のプルシャ道教真人英語版ユダヤ教アダム・カドモン(原人間)、イスラム教アル=インサーン・アル=カーミル英語版など、世界的に見られる[16]
  3. ^ 吉福伸逸はトランスパーソナル心理学を日本に紹介した人物。
  4. ^ ヘレン・パーマーはグルジエフに影響を受け、ナランホにエニアグラム性格論を学んだ。
  5. ^ チャールズ・タート英語版Transpersonal Psychologies (トランスパーソナル心理学)』 Harper&Row, 1975年 初収録
  6. ^ 後年『トランスパーソナル・コミュニティへの手紙』で、ナランホがイチャソの教えを正しく、かつ著作者を明らかにして教えたことに感謝を表している[41]
  7. ^ 理辺良保行はスペイン人で日本に帰化した人物。
  8. ^ 学会といっても学者の集まりではない。
  9. ^ 例えば、前田樹子によると、ドン・リチャード・リソの『Personality types』には、「エニアグラムがスーフィー起源であることについてはキャサリン・スピースの『グルジェフ・ワーク』9ページも参照のこと」という意味の文章があるが、参照先のスピースの著作には「スーフィー起源であることはほぼ確実」というスピースの推測の見解が書かれているのみで、確かな情報は書かれていない。また前田は、鈴木秀子監修、橋村令助・土居守・俵晶子訳による邦訳『性格のタイプ』では、「スピースのグルジェフ・ワークの九頁には、ナクシュバンディ僧団のなかでのエニアグラムに関するスーフィーの起源が証明されている」と原書の参照を促す内容から改変されており、翻訳の問題を指摘している。(前田 1994。pp36-37)
  10. ^ 吉福伸逸は、グルジェフィアンの小グループの研究会では、グルジエフ直系のエニアグラムを用いた人間のタイポロジー(タイプ論)があり、その骨格はイチャソのエニアグラムと大体同じだったが、それが世に出ることはなかったと述べている。それはある程度の修行段階を積んだ人が自発的に理解していくもので、基本的に人に広めるものではないと考えられ、学んでも誰にも話さないルールだったため、ほとんど知られていなかったという。ただし、この話は客観的に確認されていない。
  11. ^ ウスペンスキーのグループに属していたイギリス人ロドニー・コリンが、1952年にメキシコで『El desarrollo de la luz』を出版した。前田樹子は、スペイン語で初めてエニアグラムを扱った本であり、エニアグラムを使って人間を類型化しようという試みはこれが最初であろうと述べている。2年後の1954年に英語版『天体の影響に関する理論』が出版され、本書には「エニアグラムによる人間性類型」が収録されていた。(前田 1994。pp.51-63)イチャソの出身地ボリビアではスペイン語が使われている。また、1954年はイチャソが啓示によって人格のエニアグラムの教えを得たと語っている年である。
  12. ^ P・H・オリアリー、M・ビーシング、R・J・ノゴセックは共著『エニアグラム入門』で、イチャソは「ボリビアのラ・パスにおいて、一人の師から、スーフィーの伝統を学んだ人である。」と書いているが、出典とされるインタビューでは、イチャソは「その人(師)はブエノス・アイレスの小さな秘教グループに属しており、彼らは禅、スーフィズム、カバラ―(ユダヤ神秘主義)に詳しかった。のちにわかったことだが、彼らはグルジエフ・ワークの技法も使っていた。」と語っており、師が「スーフィーの伝統を学んだ人」とは述べておらず、またオリアリーらは禅、カバラについては触れず、スーフィズムを強調している。(前田 1994。pp37-38)
  13. ^ スーフィズムはイスラム教における信仰の実践形態、スーフィーはその実践者であり、宗派ではない。スーフィー派という宗派は存在しないが、鈴木は宗派としている。
  14. ^ 日本のエニアグラムでは鈴木秀子の存在が大きいため、彼女の主張を紹介する。
    エニアグラムの起源の詳細は不明だが、約2000年前にアフガニスタン地方で体系が築かれたといわれる。8世紀にイスラム教が北西インドまで勢力を伸ばすと、イスラム教徒に受け入れられイスラム世界全域に浸透した。特に重視したのが神秘主義的な一宗派であるスーフィー派で、彼らはエニアグラムを天体の運行から、人間の意識の発達のマッピングにまで幅広く活用し、特に社会のリーダーの育成マニュアルとして重視し発展させた。門外不出の秘伝とされ、霊的指導者から二人の優れた弟子に口伝されたが、使うことが許されたのは次代の指導者である片方のみで、もう一人は不慮の事態に備えたスペアであり、使用は許されなかった。他の指導者たちには全容は知らされず、各人のタイプに関する知識だけが教えられ能力開発が行われた。こうした事実から、エニアグラムの「九つのタイプの本質」という概念は、スーフィー派の社会で十分に受け入れられ、検証され、貴重な知恵として効果を発揮したことが分かる。20世紀初頭にグルジエフという神秘家はエニアグラムを知ると、この概念の意味と価値を理解して、スーフィー派の人々の中に入り苦労して教えを集め、パリを中心に紹介した。秘儀として教え全容は明かさず、西洋知識人たちは関心を示したが、”上流階級の遊び”という認識に留まった。また、心理学者のユングは「人間の心理にもっとも大きく作用するのは、生まれ持って備わった特性ではないか」と考え、1950年代の名門スタンフォード大学を中心としたアメリカ西海岸の心理学者たちは、このユングの考えに注目し、「人間の性格や行動は、本能的(生得的)な要因から生まれるのではないか」という仮説の検証を進めていたが、グルジエフが西欧社会に紹介したエニアグラムの存在を知り、その有用さに驚き、ユングの集合的無意識と共通の概念を含むエニアグラムに興味を抱き、研究を進めた。イスラム世界におけるエニアグラムの調査も行われ、1970年代には全容が現代人にも理解できる形で復元された。カトリックの神父や神学者がわずか数年で数十万人の性格タイプの分類を試み、3万人は追跡調査まで行い、すべての人間にの本質には9つのタイプがあり、しかも各タイプの人間の数は世界中どの地域でもほぼ均等に9分の1である、というエニアグラムの公理の証明に貢献した。エニアグラムの公理はにわかには信じがたいかもしれないが、すでにアメリカを中心に世界各国で科学的検証を経ており、多くの大企業に導入され効果が実証されている。エニアグラムを実践するには、まずタイプ分けの信憑性を確信することが必要だ。[11][12]
    鈴木は歴史に関して全く根拠を示しておらず、体系成立の経緯が分からないのになぜ二千年前に成立したと言われるのか、誰がそう言っているのか、なぜ秘伝の内容を部外者が知っているのか等の疑問を説明しない。エニアグラムの全容の解明に寄与したというイスラム世界におけるエニアグラムの調査、キリスト教関係者による数十万人規模の性格タイプの分類も詳細が不明である。イチャソとナランホには触れず、グルジエフからオックスフォード大学というルートを示している。また、出版社の『9つの性格―エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係』の紹介文では、エニアグラムは「2000年前のイスラム社会で生まれ」たとされており、史実とも鈴木の著作での主張ともズレがある。(イスラム教は2000年前には存在しない。)[11][12][64][65]
  15. ^ グルジエフは、意識を様々な振動帯域ないし状態からなるマルチ・レベルの連続体とみなしており、その確認に利用するために、各レベルに「振動番号」という番号を付けた。3の倍数になっているのは、グルジエフが、人間の意識を含めた宇宙の全ての現象は、能動的・受動的・中和的な3つの力の関連する働きの結果であると考えたためである[76]
  16. ^ Ego-Resentment(Over-Perfectionist)
  17. ^ Ego-Flattery(Over-Independent)
  18. ^ Ego-Go(Over-Efficient)
  19. ^ Ego-Melancholy(Over-Reasoner)
  20. ^ Ego-Stinginess(Over-Observer)
  21. ^ Ego-Cowardice(Over-Adventurer)
  22. ^ Ego-Planning(Over-Idealist)
  23. ^ Ego-Vengeance(Over-Justice-maker)
  24. ^ Ego-Indolence(Over-Nonconformist)

出典

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