ウイナーズ・サークル
ウィナーズサークル
(ウイナーズ・サークル から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 01:12 UTC 版)
ウィナーズサークル(欧字名:Winner's Circle、1986年4月10日 - 2016年8月27日)は、日本の競走馬、種牡馬[1]。
ウィナーズサークルの血統(エルバジェ系/Firdaussi 5×5=6.25%(父内)) | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | エルバジェ系 | |||
父 *シーホーク Sea Hawk 1963 芦毛 | 父の父 Herbager1956 鹿毛 | Vandale | Plassy | |
Vanille | ||||
Flagette | Escamillo | |||
Fidgette | ||||
父の母 Sea Nymph1957 芦毛 | Free Man | Norseman | ||
Fantine | ||||
Sea Spray | Ocean Swell | |||
Pontoon | ||||
母 クリノアイバー 1977 栗毛 | *グレートオンワード Great Onward 1971 鹿毛 | Sir Ivor | Sir Gaylord | |
Attica | ||||
Princesse Isabelle | Prince Chevalier | |||
Isabelle Brand | ||||
母の母 *クロシエツトClochette 1958 鹿毛 | Mossborough | Nearco | ||
All Moonshine | ||||
La Cloche | Le Lavandou | |||
Angelus F-No.21-a | ||||
母系(F-No.) | クロシエツト(IRE)系(FN:21-a) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Firdaussi S5×S5 | [§ 3] | ||
出典 |
|
注釈
- ^ 1988年の1番人気サッカーボーイの支持率12.8パーセント(優勝:サクラチヨノオー(3番人気)を上回った。
- ^ オペックホースが東京優駿で下したのは、松山吉三郎厩舎でシーホーク産駒のモンテプリンスだった[28]。
- ^ 菊花賞を制したバンブービギンが59票で次点。以下サクラホクトオー4票、該当馬なし6票[38]。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “ウィナーズサークル”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月21日閲覧。
- ^ “芦毛の馬で初のダービー制覇したウィナーズサークル死亡/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2022年12月11日閲覧。
- ^ “ウィナーズサークル(JPN)”. 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月10日閲覧。
- ^ a b 『優駿』1989年8月号 43頁
- ^ a b 『優駿』1990年2月号 52頁
- ^ a b c d e f g 『優駿』1989年7月号 135頁
- ^ a b 『優駿』1989年7月号 58頁
- ^ a b c d e f 和田(2019)91-92頁
- ^ a b c d 『優駿』1989年7月号 110頁
- ^ a b c 『優駿』1989年7月号 59頁
- ^ 和田(2019)96頁
- ^ a b c d 『優駿』1989年7月号 60頁
- ^ a b c d e f g h i j k l 『優駿』1989年7月号 132頁
- ^ 『競馬名馬読本』30頁
- ^ 『優駿』1989年8月号 46頁
- ^ a b c 『優駿』1989年8月号 47頁
- ^ 『優駿』2002年9月号 62頁
- ^ a b 和田(2019)104頁
- ^ 『競馬名馬読本』31頁
- ^ a b c d 『優駿』1989年7月号 61頁
- ^ “史上唯一“芦毛のダービー馬”ウィナーズサークルは引退後に…? “東大”で過ごした幸せな晩年「学生さんにとってもありがたい馬でした」(石田敏徳)”. Number Web. 2022年12月11日閲覧。
- ^ a b c 『優駿』1989年6月号 136頁
- ^ 『優駿』1989年6月号 136頁
- ^ 和田2019、154頁
- ^ a b c 『優駿』1989年7月号 134頁
- ^ a b c 『優駿』1989年7月号 6頁
- ^ 『優駿』1989年7月号 9頁
- ^ a b 『優駿』1989年7月号 62頁
- ^ a b c d 『優駿』1989年7月号 130頁
- ^ a b 和田(2019)152頁
- ^ 『優駿』1989年9月号 101頁
- ^ a b 『優駿』1989年9月号 100頁
- ^ a b 和田(2019)206頁
- ^ a b c 『優駿』1989年12月号 136頁
- ^ 『優駿』1989年12月号 137頁
- ^ 『優駿』1990年1月号 127-128頁
- ^ 和田(2019)218頁
- ^ a b 『優駿』1990年2月号 55頁
- ^ 『優駿』1990年2月号 104頁
- ^ a b “史上唯一“芦毛のダービー馬”ウィナーズサークルは引退後に…? “東大”で過ごした幸せな晩年「学生さんにとってもありがたい馬でした」(石田敏徳)”. Number Web. 2022年12月9日閲覧。
- ^ 和田(2019)223頁
- ^ a b c “種牡馬情報:世代・年次別(サラ系総合)|ウィナーズサークル|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年11月16日閲覧。
- ^ 和田(2019)226頁
- ^ a b “史上唯一“芦毛のダービー馬”ウィナーズサークルは引退後に…? “東大”で過ごした幸せな晩年「学生さんにとってもありがたい馬でした」(石田敏徳)”. Number Web. 2022年12月9日閲覧。
- ^ 引退名馬 - ウィナーズサークル2015年4月5日閲覧
- ^ “ウィナーズサークル死す、30歳 89年ダービー馬|極ウマ・プレミアム”. p.nikkansports.com. 2022年12月9日閲覧。
- ^ “ウィナーズサークルの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2019年8月21日閲覧。
- ^ “ウィナーズサークル 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月21日閲覧。
- ^ “ウィナーズキシュウ|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年11月16日閲覧。
- 1 ウィナーズサークルとは
- 2 ウィナーズサークルの概要
- 3 経歴
- 4 競走成績
- 5 種牡馬成績
- 6 脚注
ウイナーズサークル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 01:05 UTC 版)
「ウイナーズサークルへようこそ」の記事における「ウイナーズサークル」の解説
山川七雄(やまかわ ななお) この作品の主人公。庄茂内大学1年生。20歳。高校卒業後の2年間漫画家を目指していたが、絵はいいがストーリーが組み立てられないという評価を下され断念。偶然訪れた競馬場で、ウイナーズサークルのメンバーと知り合い、競馬へのめり込んでいく。 彼の予想の仕方は、過去の馬の写真とパドックの馬を見比べ、変化の大きい馬を軸にするというもの。絵の才能と合わせ時代物漫画の取材で競馬場の馬のスケッチをしていたこともあり、常人では気付けない細かな変化を感じとることができる。その的中率はサークルメンバーを驚かせるほど精度が高い。ただし、過去の写真(比較対象)がないとこの力は発揮されない点や、モニター越しだと観察する時間の短さとアングルが限定されることで、その精度が格段に落ちる、変化と言っても必ずしも成長ではなく調整の失敗もあるため見分けに時間がかかるという欠点も抱えている。さらに、本人はこの能力のことを自覚していないため、能力が使えない状況に追い込まれてもあっけらかんとしている。また、競馬や馬券の常識を知らないことで、「70式」と言う予想法を生み出した。 中性的な容姿の持ち主であり、ゴンゾーのパドック教室を受けるために女装をした際には相手に男だと全く気づかれなかった。 絵を描くのが好きで、馬体の変化や特徴などを人よりも鋭く捕らえられる七雄の才能は、甲斐谷がファンでもある岡田繁幸(コスモヴューファーム社長で、馬主でもある)がモデルとなっている。 桜紅子(さくら べにこ) ウイナーズサークルメンバーであり、リーダー的存在。年齢不詳。予想スタンスは「消去法」。昨年彼女が消去条件1位に上げた馬が上位に食い込まない率は9割強。 七雄の才能をいち早く見抜き、サークルに取りこんで利用しようと考えている。そのため七雄が自身の才能に気付かないよう、様々な手を使って彼が大儲けをしないよう工作している。 気が強くドライにふるまっているが、実際は妹や仲間に対する情は厚い。反骨精神が強い一方で、自身が負け組であることを内心では自覚し、コンプレックスを抱いている。 桜美登里(さくら みどり) ウイナーズサークルメンバー。紅子の妹。水蓮女子大学2年生。20歳を迎えたばかりで、サークルに入ってまだ日が浅い。姉と違って温厚でマイペースな性格だが、好意を持っている惣吉を騙すために「紅子は七雄が好き」という嘘を長期間つきとおしたことがある。 風間駿(かざま しゅん) ウイナーズサークルメンバー。26歳。予想スタンスは「血統派」。ウーロン茶だけで酔っ払えるという体質。快活な性格で、感情の起伏が激しい。 宇多田惣吉(うただ そうきち) ウイナーズサークルメンバー。24歳。通称ソーキチ。予想スタンスは「データ派」。サークル結成のきっかけを作った競馬予想ブログを運営している。雑誌に2度ほどブログが取り上げられたこともある。理論派で何事も準備を怠らず、情報の収集や分析など、サークルの縁の下の力持ちであり、解説役を務めることが多い。サークルメンバーの中では最も常識があり、温厚な性格。紅子に惚れている。 桃山梅太(ももやま うめた) プログラマー。競馬予想ソフトの大会会場で、七雄に弁当を分けてもらった恩からサークルメンバーとなった。彼の開発した競馬予想ソフト「ホースフォース1」は、昨年度の馬神トーナメント2位の人物が監修ということになっていたが、実際はその人物と瓜二つの人物が企てた詐欺であった。桃山もこの事実は知らず、開発費として200万円をその人物に譲渡していた。そのためソフトの的中率は非常に悪く、大会で行った36レース中2レースしか的中しなかった。しかしそれが逆に「70式」の下手予想として活用できることに七雄が気づき、ウイナーズサークルの全員が出せる合計金額の上限16万7000円で落札された。 普段は腰が低くおどおどとしているが、酒に酔うと暴言を吐いて暴れまわる。
※この「ウイナーズサークル」の解説は、「ウイナーズサークルへようこそ」の解説の一部です。
「ウイナーズサークル」を含む「ウイナーズサークルへようこそ」の記事については、「ウイナーズサークルへようこそ」の概要を参照ください。
ウイナーズサークル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 01:05 UTC 版)
「ウイナーズサークルへようこそ」の記事における「ウイナーズサークル」の解説
かつてソーキチのHPの掲示板の予想上位者が集まり、理論や情報の共有をすることで常勝軍団になることを目指した集団。メンバーは馬の飾りがついたペンを所持している。
※この「ウイナーズサークル」の解説は、「ウイナーズサークルへようこそ」の解説の一部です。
「ウイナーズサークル」を含む「ウイナーズサークルへようこそ」の記事については、「ウイナーズサークルへようこそ」の概要を参照ください。
- ウイナーズ・サークルのページへのリンク