その他の隊士
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「月明星稀 - さよなら新選組」の記事における「その他の隊士」の解説
藤堂平助 谷三十郎 武田観柳斎 甲州流軍学を身に着けているが、山南らからは「古い」と評されている。 奥沢栄助 鷲崎連 馬越三郎 尾関雅次郎 戸田六之助 オリジナルキャラクター。元治元年10月の江戸においての隊士募集に応じ入隊。原田左之助の剣術指導に反発し、伊東甲子太郎の思想に賛同し接近するようになる。原田や服部武雄と共に不逞浪士の取り締まりの際、死番を恐れ突入に失敗し隊士を数名殺したため、士道に背いたとして切腹して果てる。 弐田角之進 オリジナルキャラクター。元治元年10月の江戸においての隊士募集に応じ入隊。商家を脅し勝手に金策を働いたため、士道に背いたとして切腹して果てる。 木崎 岡田 山崎烝 観察方。 島田魁 観察方。
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その他の隊士
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「ちるらん 新撰組鎮魂歌」の記事における「その他の隊士」の解説
佐伯又三郎(さえき またさぶろう) 壬生浪士組副長助勤。新見錦が近藤勇を殺すために久坂から借り受けた刺客。隊士の一人として潜り込んでいた。得物は柄のところに輪っかがある二本の刀。剣の天才で二刀流の使い手。 「弱い奴を圧勝で殺る」ことに快感を覚える殺人衝動の持ち主。近藤を殺せないストレス発散のために、佐々木愛次郎を無惨に切り刻み殺害する。 そのことが永倉に知られ永倉と刀を交える。当初は自身の剣才が永倉を圧倒し切り刻んでいった。しかし、永倉が見切った上での白刃取りをされ、永倉の殴打により形勢逆転する。最後に命乞いをするフリして、永倉を騙し討ちしようとするが、それも読まれた永倉に首を組まれ、骨を折られ死亡する。 山崎烝(やまざき すすむ) 壬生浪士組監察→新撰組監察。 半面形のガスマスク状の物で口と鼻を覆っており、「シュコー、シュコー」という呼吸音が擬音として描かれている。狭くて暗いところが好き。 報酬が多い方が自分の主人と公言する程の拝金主義者。新見錦・近藤派・芹沢派それぞれに情報を売り渡す三重スパイを隠さず行っており「すがすがしいまでに下衆」と他の登場人物に評される。その拝金主義の理由は、かつて病気で亡くなった母親が金さえあれば薬を買え助けられたという過去から来る理由であり、今でも金を集める理由は、病気の母の看病をしてくれ自身を養子とし医術や武術を教えてくれた養父に楽をさせてやりたいからである。 一度見聞きしたものは細大漏らさずに記憶し、さらにその会話を本人の声で再現することが出来る能力を持つ。 鳥羽伏見の戦いでは土方から病気で大坂に下った沖田の組の引き継ぐ用言われ、一度は責任が面倒と銭がかかると理由から断るも、土方から自身しかその役目は出来ないと言われると、自身に薩長からも誘いが来てたことを告げるが、付き合いの長さと負けそうな方についた方が勝った時の実入りが多いという理由で土方の頼みを受けた。 淀・富ノ森の戦いの後に大坂に撤退中に津藩の反逆を受け交戦中に銃弾を喰らうも、,,麻沸散,,による麻酔で身体を持たせており、土方からも江戸に戻れば後戻り出来ないため治療に専念する様言われるもそれを断り土方に前払いとして六文銭を要求し土方と六文銭の誓いを交わした。「亡霊の騎士団」との戦いでは富士山丸に乗船しており島田と共にリチャード三世と交戦し、リチャードの毒血の毒の成分を確かめ解毒剤を作るために敢えて攻撃を受けており、毒の成分を確かめるとリチャード三世を殺すと、島田に解毒剤を飲ませ、限界の身体を押して、船を爆弾から守るため爆弾と共に海に飛び込み爆発により散っていった。死の間際にどんな大金よりも仲間からの信頼に応えることが何倍も幸福であると気づき、かつて義父上から聞いた「本当の幸せ」という言葉の意味が分かり、自身が幸せ者であったことを悟っていった。 伊藤鉄五郎(いとう てつごろう) 新撰組一番隊隊士。通称「人喰い鉄五郎」。 カブトムシを直接食べるなど、奇抜な行動が見受けられる。 自身の組長である沖田総司の強さを認めている。 谷万太郎(たに まんたろう) 新撰組十番隊隊士。 小柄で色黒な風貌をしている。 自身の組長である原田左之助が最強であると考えており、そのことを言及してきた武田と私闘に発展した。(争いは土方によってすぐ収められた) 武田観柳斎(たけだ かんりゅうさい) 新撰組三番隊隊士。 坊主頭に数珠の所持といった僧のような身なりが特徴。 自身の組長である斉藤一が最強であると考えており、そのことを言及してきた谷と私闘に発展した。(争いは土方によってすぐ収められた) 伊東甲子太郎(いとう かしたろう) 新撰組参謀。かなりお喋りで近藤に色々おべんちゃらを言うが、当の本人はかなり苦笑いしていた。女好きの弟の鈴木三樹三郎ら江戸の門人を連れて入隊したが、裏では下衆笑いをする卑怯な策略家でトーマス・グラバーを通じて薩長と通じており、グラバー経由で入手した阿片で藤堂を中毒にする。藤堂を使い捨てにして、油小路で三樹三郎ら御陵衛士達を合流して逃げようとするが、三樹三郎の女好きが災いして現れなかった挙句、その時に待ち伏せしていたら沖田に追い詰められ、懐の拳銃を忍ばせながら必死におべんちゃら使って始末しようとするも、先を読まれた沖田に首を突かれて生き絶えた。後に三樹三郎は兄の元を駆けつけず逃げ出し、残りの御陵衛士達も目が覚めた藤堂と一騎打ちして、相討ちという形で全滅する。
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