亡霊の騎士団(ウォリアーズ・オブ・レヴェナント)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 20:38 UTC 版)
「ちるらん 新撰組鎮魂歌」の記事における「亡霊の騎士団(ウォリアーズ・オブ・レヴェナント)」の解説
グラバーが用意した暗殺集団。大英帝国の植民地から選りすぐった使い手達であるが、全員が元死刑囚で制御不能のモンスターと言われている。また彼ら自身も大英帝国に忠誠を誓っているといるわけでなく、手に入るお金で大英帝国に復讐しようと考えている者もいる。 ナーナー・サーヒブ インド出身。インド伝統武術カラリパヤットの遣い手で変幻自在の長剣ウルミを使用する。 かつては大英帝国の植民地支配から解放するために戦った反乱兵士で自身は部下と共に英国軍一個大隊を壊滅させていったが、英国軍の最新式火器に反乱軍は倒され部下も失ったことで大英帝国の軍門に下った。開陽丸を襲撃した際に佐川と相対して敗死。 ドゥヌ ケープ植民地出身。無痛症の剣士で大剣を振るう。頭が焼け爛れている。左腕に家族の名前を刻んでいる。 ケープで姉・マイラを含む兄弟姉妹に囲まれ幸せに暮らしていたころ、1人の英国商人が自身が住んでいた村を植民地化した。その際、マイラ達家族を非人道的な方法で殺害されてしまう。自身も同じように頭を燃やされてしまうも生還し、英国商人を殺した過去を持つ。 開陽丸に襲撃し斎藤と相対する。無痛症のため最初は斎藤の攻撃を食らってもお構い無しに攻撃を仕掛け追い詰めていたが、斎藤に左腕の秘密を見破られ、以後左腕の集中攻撃を受け心の痛みを感じてしまう。最期は左腕を切断されたことで敗北を認め自ら首を切断し自害する。自身に大量の保険金がかけており大英帝国の復讐の種として、故郷のケープの子供達に送った。 リチャード3世 オーストラリア出身。 ジョセフ・B・ボニー アメリカ出身。 レオン・リー 香港出身。 ジャック・スミス スコットランド出身。
※この「亡霊の騎士団(ウォリアーズ・オブ・レヴェナント)」の解説は、「ちるらん 新撰組鎮魂歌」の解説の一部です。
「亡霊の騎士団(ウォリアーズ・オブ・レヴェナント)」を含む「ちるらん 新撰組鎮魂歌」の記事については、「ちるらん 新撰組鎮魂歌」の概要を参照ください。
- 亡霊の騎士団のページへのリンク