おぶせミュージアムとは? わかりやすく解説

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おぶせミュージアム・中島千波館

(おぶせミュージアム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 15:21 UTC 版)

おぶせミュージアム
施設情報
専門分野 中島千波
事業主体 小布施町
開館 1992年10月22日
所在地 381-0297
長野県上高井郡小布施町小布施595
位置 北緯36度41分54.58秒 東経138度19分8.36秒 / 北緯36.6984944度 東経138.3189889度 / 36.6984944; 138.3189889座標: 北緯36度41分54.58秒 東経138度19分8.36秒 / 北緯36.6984944度 東経138.3189889度 / 36.6984944; 138.3189889
外部リンク www.town.obuse.nagano.jp/site/obusemuseum/
プロジェクト:GLAM
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おぶせミュージアムは、長野県上高井郡小布施町にある美術館。「おぶせミュージアムの設置及び管理に関する条例」に基づいて運営され、補助名称は「花咲くぶらり美術館・中島千波館」である[1]1992年10月22日開館[2]

概要

地元出身の日本画家中島千波から寄贈された約1000点の作品を展示する「中島千波館」、小布施の伝統文化財である祭り屋台を収納展示する「屋台蔵」があり、企画展示室では年間を通じて、作家によるギャラリートークや親子の美術セミナーなどの様々な企画展を行う。 

展示作品

中島千波館では桜や牡丹などに代表される花の作品や、人物画、装丁画、挿絵など幅広く展示し、特に代表作の「坪井の枝垂れ桜」「素桜神社の神代桜」は横幅が3メートル以上もある大きな屏風に描かれている。

屋台蔵では小布施の各地にある7台の屋台のうち、2021年現在は北斎館に収蔵されている上町・東町のものを除いた、中町・伊勢町・横町・福原・六川のものを展示している。特に天井のガラス管が組み込まれた「ギヤマン屋台」と呼ばれる中町のものと、白木で統一した建築様式の伊勢町のものは特色がある。

その他、地元出身の金型造形作家・青山文典の作品なども収蔵されている。

利用

  • 業務時間:午前8時30分から午後5時15分まで
  • 休日:土曜日、日曜日、祝休日、年末年始(12月29日から1月3日)

交通アクセス

脚注

  1. ^ おぶせミュージアムの設置及び管理に関する条例
  2. ^ おぶせミュージアム

参考文献

関連項目

外部リンク




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