エレジーとは? わかりやすく解説

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エレジー【elegy/(フランス)élégie】

読み方:えれじー

悲歌哀歌挽歌(ばんか)。

[補説] 作品名別項。→エレジー


エレジー【Elegy】


ラヴィーナ:エレジー


エレジー

英語表記/番号出版情報
マルモンテル:エレジーElégie Op.79出版年: c.1864年  初版出版地/出版社: Brandus et S. Dufour 
ドライショック(ドライショク):エレジーElegie Op.87
ドライショック(ドライショク):エレジーElegie Op.110
ドライショック(ドライショク):エレジーElegie Op.138
バイエル:エレジーElégie Op.89
オンスローエレジー ヘ短調Elegie, f-moll
エステンオースティン):エレジーElegie Op.307

エレジー

作者篠田節子

収載図書静かな黄昏の国
出版社角川書店
刊行年月2002.10

収載図書静かな黄昏の国
出版社角川書店
刊行年月2007.3
シリーズ名角川文庫


エレジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/25 14:35 UTC 版)

エレジー英語: elegy)は、悲しみを歌ったなどの文学作品、楽曲。日本語では悲歌(ひか)、哀歌(あいか)、挽歌(ばんか)などと訳される。


  1. ^ 高津春繁 『ギリシアの詩』岩波文庫、1956年、78頁。 
  2. ^ Margaret Alexiou (2002) [1974]. The Ritual Lament in Greek Tradition. revised by Dimitrios Yatromanolakis and Panagiotis Roilos (2nd ed.). Roman & Littlefield Publishers, Inc. p. 114. ISBN 0742507564. https://chs.harvard.edu/book/alexiou-margaret-the-ritual-lament-in-greek-tradition/ 
  3. ^ Latin elegiac poetry, Oxford Reference, https://www.oxfordreference.com/view/10.1093/oi/authority.20110803095746696 


「エレジー」の続きの解説一覧

エレジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/15 19:23 UTC 版)

おんたま♪おんぷ島へん」の記事における「エレジー」の解説

魔界何者かが「おん石」を利用して作ったロボット性別女の子らしい。話すことができない

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エレジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 05:34 UTC 版)

「詩」の記事における「エレジー」の解説

ガブリエル・フォーレ『エレジー』(1880) 詳細は「エレジー」を参照 エレジー(哀歌挽歌悲歌)は悲しげな、憂鬱もしくは哀調帯びた詩であり、特に死者のための哀悼詩(ラメント)または葬儀のための歌を指す。死者悼む詩は普遍的なのであるが、エレジー (英: elegy, 仏: élégie) という語は元来エレゲイア体というメーター種類を指すもので、一般に喪の詩を表現する。また作者にとって不思議もしくは神秘的と見えるものを表すこともある。死や、より一般的に悲しみや、神秘的な何かを表したものとしてのエレジーは、抒情詩一種として捉えることも可能である。古代歌われる詩の伝統遡る関連性から、「エレジー」はまた、悲しくもしくは陰鬱な性質であるのが普通のある種音楽作品タイプ指しうる。 エレジーは古代から書き続けられている。主要な作者としてはセクストゥス・プロペルティウス、ホルヘ・マンリケ、ヤン・コハノフスキ、チディオック・ティッチボーン、エドマンド・スペンサーベン・ジョンソンジョン・ミルトントマス・グレイ、シャーロット・ターナー・スミス、ウィリアム・カレン・ブライアントパーシー・ビッシュ・シェリーヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、イフゲニー・バラトゥインスキー、アルフレッド・テニスンウォルト・ホイットマン、ルイ・ガレ、アントニオ・マチャードフアン・ラモン・ヒメネスウィリアム・バトラー・イェイツライナー・マリア・リルケヴァージニア・ウルフフェデリコ・ガルシーア・ロルカ、カマウ・ブラスウェイトなどがいる。 「挽歌」という語は中国棺車挽く時に歌われた歌を指した日本では『萬葉集』8世紀頃)の3つの部立て雑歌相聞歌挽歌)のうちの1つとなり、柿本人麻呂による皇族死に際しての多数儀礼的な挽歌と、妻の死に際しての悲痛な挽歌双方収められている。『古今和歌集以降では「哀傷歌」として多く歌人により詠まれ続けた

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エレジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 18:47 UTC 版)

ハレルヤ/エレジー」の記事における「エレジー」の解説

こちらの楽曲は「ハレルヤ」とは対照的に哀愁漂うバラード楽曲として製作されており、こちらは大渡作詞担当しており、「今のDo As Infinity」を反映させた楽曲であると語っている。

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