afnとは? わかりやすく解説

アフガニー

別名:アフガニAFA、AFN
英語:Afghani

アフガニスタンの通貨単位のこと。

アフガニー通貨は、アフガニスタン中央銀行であるアフガニスタン中央銀行発行している。

アフガニーはローカルマネーの1つで、日本では外国為替証拠金取引FX)などで取引されていないちなみにアフガニーは、ISO 4217ではAFNと表記するAFが国のコード、Nが通貨表している。なお、2002年10月アフガニスタン政府が行ったデノミ政策により、1000アフガニーが新1アフガニーになったデノミ政策前はAFAとと呼ばれていた。

関連サイト
アフガニスタン中央銀行

エー‐エフ‐エヌ【AFN】

読み方:えーえふえぬ

American Forces Network米国軍放送網米軍向けテレビ・ラジオ局。1997年FENより改称


【AFN】(えいえふえぬ)

The American Forces Network.
世界各地アメリカ軍基地設置されている、基地関係者駐留部隊将兵軍属現地人労務者)とその同居家族向けの放送局
日本国内在日米軍向け)で提供されていたサービス1997年まで「FEN(Far East Network)」と呼ばれていた。

各局はれっきとしたアメリカ軍一部隊でもあり、放送担当するのは"Broadcast Journalist"と呼ばれる現役下士官・兵卒が主である。

放送基地内向けには有線基地外部には中波(AM)・短波または超短波(FM)で送信される
また、テレビ放送については、ケーブル及び衛星送信されている。

以前日本では地上波アナログ方式によるテレビ放送行っている局もあったが、周波数アメリカ規格であったため、日本製テレビでごく一部除いて受信できなかった。
沖縄局で使用していた「US8チャンネル」は、日本アナログVHF)6チャンネルとほぼ同じ帯域だったため、沖縄本島一部では日本製テレビで視聴できたが、岩国局や三沢局では、日本の規格とは異な帯域である「US66チャンネル」で放送していたため、日本製テレビで視聴不可だった。

日本国内のAFN

AFNは、日本国内次の各局を設置している。
これら各局は、かつて空軍隷下にあったが、2008年10月からは他のAFN各局と同様、国防総省置かれたDMA(Defense Media Activity:国防メディア本部)の傘下移されている。
また、韓国(AFN Korea)やヨーロッパ(AFN Europe)と違い、各局を纏める司令部存在しない

主な放送番組

この他大統領関連重大な報道特別番組大統領就任式議会における一般教書演説など)をアメリカ本土から中継することもある。


AFN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 14:22 UTC 版)

AFN(エイエフエヌ[注 1]: American Forces Network、アメリカ軍放送網)は、アメリカ軍が海外に駐留または配属されている人々に提供している政府のテレビ・ラジオ放送サービスである。メリーランド州フォート・ジョージ・G・ミード基地に本部を置き、ラジオとテレビの衛星放送を含むAFNの放送業務はカリフォルニア州リバーサイドのAFN放送センター(防衛メディアセンター)から発信されている。1942年5月26日にロンドンで軍隊ラジオサービス(Armed Forces Radio Service、AFRS)として設立された[1]


注釈

  1. ^ 英語発音: [ˈeɪeˌfen] エイエフェン、[ˌeɪeˈfen] エイエフェン、[eɪ ef en] エイ・エフ・エヌ
  2. ^ a b FEBC(アメリカにあるキリスト教の放送。アジアではFEBC韓国法人によるキリスト教専門民放ラジオ「極東放送」、あるいは日本にかつてあった極東放送を運営)も直訳では「極東放送」といっているが、FENとは関連は全くない
  3. ^ 第2高調波交通情報放送路側放送)に割り当てられている1620kHzにあたり、南関東では、当局と路側放送の混信見受けられる地域がある。
  4. ^ 米国では世界で一般的に採用されているメートル法が普及しておらず、温度の単位としても華氏[°F]が現在でも一般的に用いられている。

出典

  1. ^ AFRTS Celebrates 75th Anniversary” (英語). Radio World (2017年8月17日). 2022年1月16日閲覧。
  2. ^ a b c 「FEN(AFRS)放送局」『逓信事業史 続 第6巻 (電波)』、郵政省 編 前島会、1961年 182-185ページ
  3. ^ 「(八)第三放送施設」『ラジオ年鑑 昭和22年版』、日本放送出版協会、1948年 85ページ
  4. ^ 「国内放送局周波数一覧表 昭和23年7月現在」『ラジオサービスハンドブック』、オーム社、1949年 474-475ページ
  5. ^ 石原裕市郎「AFRSをきく」『Come Come Club』1949年5月号、メトロ出版社、1949年5月 22-25ページ
  6. ^ a b Okinawa’s AM Radio returns on-air”. Kadena Air Base (2008年2月11日). 2019年9月21日閲覧。
  7. ^ 政府閉鎖で米軍ラジオ停止”. 共同通信社 (2018年1月20日). 2018年1月21日閲覧。
  8. ^ JENNIFER H. SVAN (2018年1月20日). “AFN programming, including NFL, among affected services for overseas military families”. Stars and Stripes. https://www.stripes.com/news/europe/afn-programming-including-nfl-among-affected-services-for-overseas-military-families-1.507687 2018年1月22日閲覧。 
  9. ^ 日本テレビ (2022年11月4日). “横田基地の在日米軍向けラジオ局「AFN」スタジオを日本メディアに公開”. 日テレNEWS. 2022年11月5日閲覧。
  10. ^ Seth Robson (2011年6月27日). “AFN dropping analog broadcasts in Japan”. Stars and Stripes(Japan Edition): p. 5. http://edition.pagesuite-professional.co.uk/digitaleditions.aspx?tab=0&eid=3699f5e1-001e-4c6e-94d2-ffe07a8312aa 2011年8月15日閲覧。 





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