TERAとは? わかりやすく解説

ティー【T/t】

読み方:てぃー

1 英語のアルファベットの第20字。

2 《time》時・時間を表す記号。

3 〈T〉《temperature》温度を表す記号。

4 〈t〉《ton》質量の単位、トンの記号。

5 〈T〉《tera》数の単位、テラの記号。

6 〈T〉《「大正」のローマ字書きtaishōの頭文字から》元号の大正を表す記号。

7 〈T〉《T-shirt》俗にティーシャツの略。「ちびT」


テラ【tera】

読み方:てら

国際単位系(SI)で、単位の上に付けて1兆倍(1012)を表す語。記号T


テラ

【英】tera

テラとは、単位の接頭辞のうち、1兆(10の12乗)倍を表す接頭辞のことである。国際単位系(SI)の接頭辞の一つとなっている。

テラは10進数では10の12乗を意味するが、コンピュータの分野でよく用いられる2進数においては、2の40乗として扱われる。2の40乗は正確には1兆995億1162万7776となる。この、2進数におけるテラは、特に区別するため「テビ」という接頭辞によって表記される場合もある。記憶容量を表す「テラバイト」(TB)などの単位は、テビの意味において用いられている。

テラは1000ギガを表し、テラバイトは1024ギガバイト(GB)と同じ数量を意味する。

スーパーコンピュータの世界では、2000年頃から、処理性能を示す単位としてテラフロップス(TFLOPS)が使用される場合が多くなっている。例えばIBMのBlueGeneなどがTFLOPS単位の処理性能を持っている。また、HDDも2000年代中盤以降、テラバイト単位の記憶容量を持った製品が登場してきている。SDメモリーカードの規格の一種であるSDXCは、最大2TBの記憶容量が実現可能とされる。

テラの上位のSI接頭辞はペタであり、千兆倍を表す。スーパーコンピュータの世界では、2008年にIBMの「Roadrunner」が1ペタフロップス(PFLOPS)の処理性能に到達したことで話題となった。

情報処理のほかの用語一覧
単位:  TFLOPS  Tbps  THz  テラ  ドット  ワード
数値:  円形度

TERA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 09:05 UTC 版)

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TERAコネクターを使えば、シングル、ダブル、4ペアの異なるパッチコードを用いてリンクを分離することができる
TERA-Connector

TERAは、カテゴリー7向けに作られたシールデッド・ツイストペア・コネクタである。シーモン社 (The Siemon Company) によって開発され、2003年にIEC 61076-3-104として標準化された。

最新の改訂(2006年)では、周波数特性の上限が1000 MHzまで引き上げられ、カテゴリー7ケーブル/Class Fに対応する。

このコネクタは、もっともよく使われているRJ-45(8P8C)とは形状が異なる。

TERAとはまた、SOHO (Small Office Home Office) でのブロードキャストコミュニケーションテクノロジー(BCT)の標準でもある。このコネクタは、単一の線でビデオや音声、データなどの伝送を行うことができるようになっている。

参考文献

  • International standard IEC 61076-3-104 Ed.2: Connectors for electronic equipment — Part 3-104: Rectangular connectors — Detail specification for 8-way, shielded free and fixed connectors for data transmissions with frequencies up to 1000 MHz. International Electrotechnical Commission, July 2006
  • standard preview (PDF, 205 KiB)

関連項目

外部リンク


テラ

(TERA から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 08:26 UTC 版)

テラ(tera, 記号: T)は国際単位系 (SI) におけるSI接頭語の1つで、基礎となる単位の1012(=一兆)倍の量であることを示す。

概要

国際単位系 (SI) の制定時(1960年)にSI接頭語として定められたもので、ギリシア語で「怪物」を意味する τέρας (teras) に由来する。

また、これはギリシア語で「4」を意味する接頭語 τετρα- (tetra-) に似ており、1012 = 10004 でもあるため、ペタ以上の接頭語を制定する際に参考にされた。

一般的な用法

SI接頭語

SI接頭語
接頭語 記号 10n 十進数表記 漢数字表記 short scale メートル法への導入年 国際単位系における制定年
クエタ (quetta) Q 1030 1000000000000000000000000000000 百穣 nonillion 2022年
ロナ (ronna) R 1027 1000000000000000000000000000 千𥝱 octillion 2022年
ヨタ (yotta) Y 1024 1000000000000000000000000 一 𥝱 septillion 1991年
ゼタ (zetta) Z 1021 1000000000000000000000 十垓 sextillion 1991年
エクサ (exa) E 1018 1000000000000000000 百京 quintillion 1975年
ペタ (peta) P 1015 1000000000000000 千兆 quadrillion 1975年
テラ (tera) T 1012 1000000000000 一兆 trillion 1960年
ギガ (giga) G 109 1000000000 十億 billion 1960年
メガ (mega) M 106 1000000 百万 million 1874年 1960年
キロ (kilo) k 103 1000 千 thousand 1795年 1960年
ヘクト (hecto) h 102 100 百 hundred 1795年 1960年
デカ (deca) da 101 10 十 ten 1795年 1960年
    100 1 一 one  
デシ (deci) d 10−1 0.1 一分 tenth 1795年 1960年
センチ (centi) c 10−2 0.01 一厘 hundredth 1795年 1960年
ミリ (milli) m 10−3 0.001 一毛 thousandth 1795年 1960年
マイクロ (micro) μ 10−6 0.000001 一微 millionth 1874年 1960年
ナノ (nano) n 10−9 0.000000001 一塵 billionth 1960年
ピコ (pico) p 10−12 0.000000000001 一漠 trillionth 1960年
フェムト (femto) f 10−15 0.000000000000001 一須臾 quadrillionth 1964年
アト (atto) a 10−18 0.000000000000000001 一刹那 quintillionth 1964年
ゼプト (zepto) z 10−21 0.000000000000000000001 一清浄 sextillionth 1991年
ヨクト (yocto) y 10−24 0.000000000000000000000001 septillionth 1991年
ロント (ronto) r 10−27 0.000000000000000000000000001 octillionth 2022年
クエクト (quecto) q 10−30 0.000000000000000000000000000001 nonillionth 2022年

情報工学の分野における使用法

情報工学の分野において、SI接頭語「テラ」は、国際単位系 (SI) の定めに従い1,000,000,000,000(= 1012)倍(= 1000(103)ギガ)を示す場合と、国際規格などで定められていない俗習[3]として1,099,511,627,776(= 240)倍(= 1024(210)ギビ)を表す場合[1]がある。

この曖昧さを回避するため、1,099,511,627,776(= 240)倍を示す接頭語として、国際規格(IEC 80000-13)にてSI接頭語と区別できる2進接頭辞「テビ」(tebi,記号:Ti)が定められているが、「テビバイト」(tebibyte,記号:TiB)や「テビビット」(tebibit,記号:Tibit,Tib)などの単位は、あまり用いられていない[1]。

また、国際単位系 (SI) 第8版(2006年)にて、ギガやその他のSI接頭語を決して2のべき乗を表すために用いてはならないと定めている[4]が、大手IT企業であるマイクロソフトなどが、未だ国際単位系 (SI) の定めに完全には従っておらず[1]、2のべき乗を表す用法も混在する状況は解決されていない[2]。なお、macOSでは、Mac OS X Leopard以前は2のべき乗(1024倍)が用いられていたが、2009年公開のMac OS X Snow Leopard以降は10の整数乗(1000倍)を用いたストレージ容量やファイルサイズ表示に変更された。[5]

脚注

  1. ^ a b c d Microsoft Windowsや過去のmacOSでは、コンピュータの記憶容量やファイルサイズについて、俗習に従い、1,024バイトを1キロバイト、1,024キロバイトを1メガバイト、1,024メガバイトを1ギガバイト、1,024ギガバイトを1テラバイトと表している。(これらは国際規格(IEC 80000-13)に従う場合、1,024バイトを1キビバイト、1,024キビバイトを1メビバイト、1,024メビバイトを1ギビバイト、1,024ギビバイトを1テビバイトと表すことができる。)
  2. ^ a b パソコンで記憶媒体の詳細な空き容量を調べてみると、カタログスペックとして記載されている容量より、表示される容量のほうが少なくなることが多い。これは記憶媒体の容量を、メーカーが国際単位系 (SI) に従い10の整数乗で計算することが多いのに対し、主なパソコンのオペレーティングシステム(Microsoft Windows・過去のmacOS)が俗習に従い2のべき乗で計算することに起因する。
  3. ^ 情報工学の分野において、接頭語「ギガ」を、国際単位系 (SI) の定めに従わず、俗習として1,099,511,627,776(240)倍(= 1024(210)ギビ)を示す場合があるのは、コンピュータが内部ですべての数値を2進数に置き換えて処理していることと、1,024(210)が概ね1,000(103)であること、及び、代表的なOS(Microsoft Windowsや過去のmacOSなど)にて記憶媒体の容量やファイルサイズの換算に用いていることが主な理由である。
  4. ^ 国際単位系 (SI) 第8版(2006)日本語版(原書:国際度量衡局 日本語訳:産業技術総合研究所 計量標準総合センター) 3.SI 単位の10進の倍量及び分量 3.1 SI接頭語 p.33サイドノート
    「これらのSI接頭語は10の整数乗を表す。それらを決して2のべき乗を表すために用いてはならない(例えば,1キロビットは1000ビットであり,1024ビットではない)。IEC 規格 60027-2:2005,第3版,電気用文字記号―第2部:電気通信及びエレクトロニクス(IEC 60027-2: 2005, third edition, Letter symbols to be used in electrical technology –Part 2: Telecommunications and electronics)では210,220,230,240,250,及び260に対する接頭語がそれぞれ以下のように定義されている。
    名称 / 記号
    • キビ (kibi) / Ki
    • メビ (mebi) / Mi
    • ギビ (gibi) / Gi
    • テビ (tebi) / Ti
    • ペビ (pebi) / Pi
    • エクスビ (exbi) / Ei
    例えば,1キビバイトは1KiB = 210B = 1024Bと書き表される。ここで,Bはバイトを表す。これらの接頭語はSIに属さないが,SI接頭語の誤用を避けるために,情報工学の分野では既に用いられている。」
  5. ^ “iOS および macOS でのストレージ容量の表示方法”. Apple Inc (2018年3月14日). 2022年10月3日閲覧。

Tera(テラ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:21 UTC 版)

「Scratch (プログラミング言語)」の記事における「Tera(テラ)」の解説

2.0から追加されたスプライト。体が青い。名前の由来は、単位の「1012(10の12乗)」より。体は青く、羽毛がある。2.0以降のScratchのメールアドレス認証成功・失敗時に、テラのイラストが表示される。

※この「Tera(テラ)」の解説は、「Scratch (プログラミング言語)」の解説の一部です。
「Tera(テラ)」を含む「Scratch (プログラミング言語)」の記事については、「Scratch (プログラミング言語)」の概要を参照ください。

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