NTTインターコミュニケーション・センター
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NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)は、日本電信電話株式会社(現・NTT株式会社)が設立した美術館・博物館。現在はNTT東日本株式会社が管理する。メディアアートの展示を中心とした文化施設で、メディアアート作品や関連する図書・映像資料を多く所蔵するほか、メディアの発達史を一堂に展示したショーケース、ウェブ上や機関紙による研究発表もおこなっている。

概要
NTTによって日本の電話事業100周年を記念し構想され、1989年に情報技術を用いた21世紀型のアートを扱う基本計画が制定された。浅田彰、伊藤俊治、彦坂裕をコミッティに迎え、プロジェクトルームを立ち上げ都内のビルを移動しながら、メディア・テクノロジーを使った美術作品・ハイテクノロジーをテーマにした美術作品を集めて展覧会活動を行ってきた。また1992年からは機関誌・季刊『InterCommunication』を発行してきた。
1997年には東京オペラシティに現在の施設が開館した。当時は常設作品展示室、企画展展示室の他、シアターやメディア・ライブラリ、カフェなどが併設されていた。世界のメディアアートの発信拠点のひとつと目され、「ICCビエンナーレ」をはじめダムタイプ、荒川修作とマドリン・ギンズ、明和電機、坂本龍一等の展覧会を開催するなどユニークな活動を行っている。
所在地
休館日
- 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
- 年末年始
主な関係者
学芸員
外部リンク
- ICCホームページ
- NTT ICC (@NTTICC) - X(旧Twitter)
- NTTインターコミュニケーション・センター - メディア芸術データベース
座標: 北緯35度40分58.8秒 東経139度41分12.5秒 / 北緯35.683000度 東経139.686806度
「NTT ICC」の例文・使い方・用例・文例
- NTTがシステム提供しているプライベートキャプテン
- NTTのぬいぐるみ電報が最近,女子高校生の間で大変人気を呼んでいる。
- ぬいぐるみはNTTの独自の製品である。
- NTTドコモは,最新型の携帯電話を間もなく発売する。
- NTTドコモとKDDI(au)は小中学生の市場を開拓しようとしている。
- NTTドコモ,KDDI,ソフトバンクモバイルの3社は新しい顧客を引きつけようと積極的な販売運動を開始した。
- NTTの新しいデータ通信システムが4月に実用化される予定だ。
- NTTはオフィス機器メーカーや建設業界と協力し,セキュリティ管理分野に参入しようと試みている。
- NTTドコモは7月1日に「お便りフォト」サービスを開始した。
- NTTドコモとKDDIはスマートフォン市場でのシェア拡大をめざしている。
- 岩瀬投手は1999年にNTT東海からドラゴンズに入団した。
- NOTTVはNTTドコモや民間放送局などの企業が設立した会社であるmmbi(エムエムビーアイ)によって運営されている。
- NTTドコモは,モバキャスを受信できるスマートフォンやタブレット型端末を増やす計画だ。
- NTTドコモの「らくらくホン」の1機種には高齢者サポートシステムがある。
- NTTドコモは先日,犬の飼い主向けの新しいサービスを3月より提供開始予定だと発表した。
- NTTドコモなど日本企業数社がメガネ型端末を展示した。
- NTTドコモ,KDDI,ソフトバンクは9月25日,新機種の発売を祝い,都内でそれぞれイベントを開いた。
- 銘柄コードやアイジンコードなどの証券コードは証券コード協議会(SICC)により付番されている。
- ICCは1887年に最初の連邦機関として設立された
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