GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊とは? わかりやすく解説

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GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 04:22 UTC 版)

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(ゴースト イン ザ シェル / こうかくきどうたい)は、1995年11月18日に公開された日本の劇場用アニメ映画。また、CG映像を中心にリニューアルされた『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』が、2008年7月12日から全国5都市で公開された。Production I.G 制作。原作は士郎正宗漫画攻殻機動隊』。監督は押井守


注釈

  1. ^ 2.0では芸名変更によりうえだゆうじ名義。
  2. ^ 後に「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」でも少女姿の素子役を演じているほか、「攻殻機動隊ARISE」では成人後の素子役を演じる。
  3. ^ 「日本語が話せ「広東語」で歌える歌手」を日本国内で探したものの見つからず、香港の音楽代理店の協力で作曲家のイメージした「若く、ハイトーンボイスの歌手」としてFang Ka Wingを見いだした。

出典

  1. ^ インフォバーン刊「これが僕の回答である。1995-2004」押井守著p.115より。
  2. ^ Redmond, Sean (2004). Liquid Metal: The Science Fiction Film Reader. Wallflower Press. pp. 101–112.
  3. ^ "Production Report". Ghost in the Shell (DVD). DVD Extra: Production I.G. 1996.
  4. ^ a b デジナタ連載「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」押井守インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー”. ナタリー. 2019年9月11日閲覧。
  5. ^ a b c 日経BP刊「雑草魂 石川光久 アニメビジネスを変えた男」梶山寿子著 pp.142-144より。
  6. ^ a b c d e f g 「攻殻機動隊」25周年リレーインタビュー 映画監督 押井守 前編 素子の胸を小さくした理由”. アニメハックー. 2022年11月10日閲覧。
  7. ^ a b ぱふ編集部 1995, p. 59.
  8. ^ 徳間書店刊「アニメージュ」1995年2月号「創刊200号記念企画①提言 アニメージュはこう進め!」p.7より。
  9. ^ a b c d e 講談社刊「Views」1996年1月号「大友克洋 押井守 ダブルインタビュー なぜ『日本アニメ』は世界を熱狂させるのか?」pp.135,139より。
  10. ^ a b 徳間書店刊「アニメージュ」1995年11月号「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 この物語は素子と人形使いの婚礼劇なんです。」p.39より。
  11. ^ a b ユリイカ編集部 1996, p. 65.
  12. ^ アニメージュ編集部 2004, p. 5
  13. ^ a b c 角川書店刊「月刊ニュータイプ」1995年11月号「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 Cybernetic City 2029」p.17より。
  14. ^ a b アニメージュ編集部 2004, p. 13.
  15. ^ 押井守 2016, p. 224
  16. ^ 伊藤和典 HOME PAGE 作品書庫”. 2023年1月12日閲覧。
  17. ^ a b アニメージュ編集部 2004, p. 7
  18. ^ 押井守 2016, p. 291
  19. ^ 押井守 & 竹内敦志 2004, p. 66
  20. ^ a b ぱふ編集部 1995, p. 7.
  21. ^ a b ぱふ編集部 1995, p. 61.
  22. ^ a b c キネマ旬報社刊「キネマ旬報」1995年11月上旬号「JAPANIMATION SPLASH!」pp.27-28より。
  23. ^ a b c “第4の攻殻”を生んだ黄瀬和哉の矜持 ー作画マン・総監督として尽力してきたことー #02”. 攻殻機動隊グローバルサイト (2024年4月3日). 2024年4月6日閲覧。
  24. ^ アニメージュ編集部 2004, p. 15
  25. ^ アニメージュ編集部 2004, p. 6
  26. ^ a b c 押井守 & 竹内敦志 2004, p. 114
  27. ^ 押井守 & 竹内敦志 2004, p. 108
  28. ^ 押井守 & 竹内敦志 2004, p. 106
  29. ^ ユリイカ編集部 1996, p. 73.
  30. ^ ユリイカ編集部 1996, p. 57.
  31. ^ ユリイカ編集部 1996, pp. 73–74.
  32. ^ a b アニメージュ編集部 2004, p. 18
  33. ^ a b アニメージュ編集部 2004, p. 16
  34. ^ ユリイカ編集部 1996, p. 71.
  35. ^ a b c ユリイカ編集部 1996, p. 58.
  36. ^ ぱふ編集部 1995, p. 65.
  37. ^ 徳間書店刊「すべての映画はアニメになる」押井守著p.308より。
  38. ^ a b c d e f g 『別冊オトナアニメ プロフェッショナル100人が選ぶベストアニメ』洋泉社、2011年9月29日発行、139頁、ISBN 978-4-86248-782-7
  39. ^ a b c ぱふ編集部 1995, p. 62.
  40. ^ a b (押井の発言、『勝つために戦え!〈監督ゼッキョー篇〉』p.371、全国書誌番号:21819397
  41. ^ 『押井守全仕事リミックス』(キネマ旬報社、士郎正宗へのアンケート、p.116、全国書誌番号:21711924
  42. ^ 『押井守全仕事リミックス』(キネマ旬報社、p.67、全国書誌番号:21711924
  43. ^ Schrodt, Paul (1 April 2017). "How the original 'Ghost in the Shell' changed sci-fi and the way we think about the future". Business Insider.
  44. ^ Joel Silver, interviewed in "Making The Matrix" featurette on The Matrix DVD.
  45. ^ もっとも、攻殻機動隊はアラビア数字が横方向に流れるが、マトリックスは仮名が縦方向に流れるという相違もある。
  46. ^ Rose, Steve (19 October 2009). "Hollywood is haunted by Ghost in the Shell". The Guardian.


「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の続きの解説一覧

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 23:47 UTC 版)

草薙素子」の記事における「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の解説

自らのゴースト探求している。人形使い融合するが、原作とはプロセス異なる。人物像各シリーズの中で最もストイックな性格として描かれており、表情変化ほとんどない

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GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 18:01 UTC 版)

攻殻機動隊」の記事における「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の解説

1995年11月18日公開監督押井守漫画第1巻を基に制作され原作中でも描かれた点であるが、人間記憶人格肉体離れて外部記憶媒体移動などしても、それは同一であるのか、といった点がクローズアップされている。日本での劇場公開時の観客動員数12万人だったが、アメリカの『ビルボード』誌(1996年8月24日付)ではビデオ週間売り上げ第1位記録するなど海外高い評価受けた後に、日本国内でも高く評価する人やメディア増えた、という経緯がある。

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GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:22 UTC 版)

マトリックス (映画)」の記事における「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の解説

1995年公開原作士郎正宗監督押井守による劇場用アニメ映画。製作のジョエル・シルバーが「監督ウォシャウスキー兄弟が私に『攻殻機動隊』見せて俳優による実写映像化したいと言った」と明言しているように、この作品からインスパイアされた。オープニングの黒い画面グリーン文字流れ通称マトリックス・コード」、後頭部プラグ挿すビル屋上着地した際に地面コンクリートがめくれ上がるロビーでの銃撃戦粉砕される、市場での銃撃シーンスイカ被弾して割れる、全裸水溶液浸かる人間など共通している。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 02:17 UTC 版)

トグサ」の記事における「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の解説

草薙が彼を引き抜いた理由語られる曰く、「戦闘単位としてどんなに秀でも、同じ規格品構成されシステムは、どこかに致命的な欠陥を持つことになるわ。組織も人も、特殊化果てにあるのは緩やかな死」(=画一化された集団は何かのアクシデント全滅する可能性があるため、多様化目的としてあえてほぼ生身であるトグサ選んだ)。

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GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 18:17 UTC 版)

バトー」の記事における「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の解説

.50口径ジェリコ942FSというベビーイーグル派生銃を使っている。

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