2021年の各地方選挙・第49回衆議院議員総選挙・新執行部発足とは? わかりやすく解説

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2021年の各地方選挙・第49回衆議院議員総選挙・新執行部発足

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 19:12 UTC 版)

日本維新の会 (2016-)」の記事における「2021年の各地方選挙・第49回衆議院議員総選挙・新執行部発足」の解説

自民党吉川貴盛辞職に伴う2021年4月25日投開票北海道2区補欠選挙には、元道議山崎泉擁立北海道維新の会の代表の鈴木宗男が、自民党不戦敗受けて保守中道受け皿必要だ」として擁立先導したが、投開票結果松木謙公当選し山崎3位落選した(次点無所属鶴羽佳子)。 2021年4月11日行われる兵庫県宝塚市選挙では同党所属県議、門隆志(宝塚市選出)を公認擁立宝塚市選挙への公認候補擁立は、旧日本維新の会時代2013年兵庫県知事選挙前哨戦として擁立した宝塚市伊丹市の両市長選挙以来となり、今回同年兵庫県知事選の「前哨戦」と位置付け総力戦展開したが、山崎晴恵敗れた2021年兵庫県知事選挙向けては、兵庫維新の会2020年末から独自候補擁立目指していたが、調整難航し2021年4月になり、自民党兵庫県議団の一部執行部方針反して推した当時大阪府財政課長の斎藤元彦推薦出した詳細は「2021年兵庫県知事選挙」を参照 2021年東京都議会議員選挙では13名の公認候補擁立投開票日前日の7月3日には松井吉村上京し応援演説行ったが、現有1議席維持とどまり松井は「やはり東京(での選挙)は厳しい」と述べた8月22日幹事長馬場出演したテレビ番組内で、年内行われる第49回衆議院議員総選挙後の政権枠組みについて「本当に取り組みたいことをやらせてもらえる担保確証があるなら、その時与党いろいろな協力考え得る」と述べ自公連立政権対し政策ごとに連携する部分連合可能性言及した26日に代表の松井馬場発言念頭に自民党くみするようなことはない」「国会議員団の中でイニシアチブ取れそうやとか、何らかのポジションに就きたいとか、そんな嫌らしいこと、せこいことが出るような形になれば維新解散手続きをやる」と述べ自公との連立連携否定した一方で松井9月予定される自民党総裁選挙について、菅義偉総理再選が望ましいとの考え示し、「国と地方協力しながら新型コロナウイルス対策もやってきた。地方政府立場からすると、非常に連携しやすい」と述べた8月25日副代表大阪府議会議員今井豊が、貝塚市長の藤原龍男から違法献金受け取っていたとデイリー新潮報じた事を受け、同日付で日本維新の会および大阪維新の会離党届提出、翌26日府議辞職した。党は一度離党届受理認めたが、同月27日党紀委員会役員会離党届受理取り消して今井除名処分とした。 2021年10月31日投開票第49回衆議院議員総選挙では公示前の11議席大きく上回る41議席獲得した地盤とする大阪府では公明党棲み分けた4選挙区を除く15擁立した選挙区候補者全員小選挙区勝利し大阪以外の阪神地域である兵庫6区(伊丹市宝塚市川西市中南部)でも小選挙区当選果たした比例代表でも旧希望の党との競合伸び悩んだ前回から500近く上積みして805票を獲得し比例北海道ブロックを除く全国10ブロック議席確保した。特に地盤比例近畿ブロックでは、全28議席のうち自民党の8議席上回る最多10議席獲得先述通り大阪府比例復活する議員がいなかったために大阪府以外の近畿候補者比例復活対象になったことによって、先述小選挙区勝利した兵庫6区以外の兵庫県擁立した全ての選挙区候補者比例復活したまた、同日には松井が「僕は市長任期をもって政治家引退する引き続き代表としてやるというのは無責任」と述べ翌年1月任期満了持って日本維新の会の代表を退任する意向示した。同党は党規により大型選挙から45以内臨時党大会代表選挙を実施するかどうか決定する規定されていたが、11月27日臨時党大会国会議員地方議員ら特別党員による投票の結果代表選実施賛成151票、反対319票となり、代表選挙は実施せず松井続投することが決まったまた、片山虎之助体調不良理由共同代表辞任することが了承され、松井後任幹事長馬場伸幸充てる考え表明した11月30日常任役員会で、共同代表馬場充てる人事正式に決定後任幹事長に衆議院議員藤田文武政調会長参議院議員音喜多駿総務会長参議院議員柳ケ瀬裕文それぞれ就任したほか、国会議員団人事同日了承された。 2022年3月30日前年8月除名された元副代表今井豊について、受け取った献金自身政治団体政治資金収支報告書記載し大阪府選挙管理委員会提出したため、違法性がないと判断し日本維新の会大阪維新の会それぞれ今井除名撤回した(ただし、この時点本人復党せず)。

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