2003年 2012年とは? わかりやすく解説

2003年 - 2012年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:40 UTC 版)

全日本プロレス」の記事における「2003年 - 2012年」の解説

武藤社長就任直後から交流していたプロレスリングZERO-ONEとの全面戦争勃発橋本奪った三冠ベルト奪還をねらう全日勢などの熱い戦い繰り広げられた。その後三冠王者になった川田シングルマッチ経験した橋本小川直也タッグ結成してハッスル参戦2004年には、ハッスルリング三冠ヘビー級選手権試合が行われた。グレート・ムタ小島カズスポット参戦。「KAIENTAI DOJO」のTAKAみちのく定期的に参戦外国人軍団RO&D」を引っ張っていた時期から、試合前に前説行い以後、他の選手前説を行う形が定着している。 武藤TNAとの業務提携のため単身渡米し、お互い選手派遣若手選手交換留学などを実現させている。また武藤世界中プロレス団体参戦するなどして、気に入った選手直接オファー出したり、選手から参戦直訴されることも多くなっている。 全日本離脱した三沢社長として旗揚げしたノアとは、お互い方針から交流がなく絶縁とも言われたが2004年7月武藤三沢タッグマッチが行われて試合後に小島三沢シングルマッチでの対戦直訴して、三沢4年ぶりに古巣参戦その後10月武藤敬司デビュー20周年記念興行では武藤三沢タッグ組んだ武藤新日本脱退全日本社長就任でこの両者対戦可能性絶望的考えられていたため注目された。 2005年8月10月、「WRESTLE-1 GP」が開催全日本からムタ諏訪間(現:諏訪魔)、ノアからは三沢小川良成秋山参戦したが、両団体選手が絡むことはなかった。 2006年佐々木健介デビュー20周年興行全日本ノア協力健介とのトーク出場した武藤小島が、試合後に健介タッグ結成した小橋リング上で握手している。小島小橋のことを今でも尊敬する人物1人として挙げている。 2008年丸藤正道参戦して土方隆司破って世界ジュニアヘビー級王者になると近藤との試合では年間最高試合賞を獲得2009年2月6日カズとの選手権試合では興行史上初めジュニアヘビー級選手権試合メイン行われたその後三沢急逝小島呼びかけにより、小橋古巣参戦して対戦その後三沢追悼興行武藤参戦して田上明タッグ結成して小橋&高山善廣組と対戦2003年以降新日本との交流打ち出して2005年には新日本提案により、全日本三冠ヘビー級王座新日本IWGPヘビー級王座それぞれのベルト賭けた史上初のWタイトルマッチ両国国技館行われ小島聡天山広吉破り四冠統一王者になったが、5月天山敗れてIWGPヘビー級王座から転落翌年には新日本プロレスG1 CLIMAX2006に、5年ぶり7度目の出場をしたが、決勝天山敗れて準優勝終わったその後小島天山共闘することになり、年末世界最強タッグ決定リーグ戦では、2003年1月4日以来テンコジ復活させて優勝果たした2007年1月4日新日本東京ドーム大会全面協力することを発表IWGPヘビー級王座太陽ケア挑戦、また三冠ヘビー級王座新日本永田裕志挑戦するタイトルマッチが行われた(双方王座防衛)。また武藤&蝶野組対天山&小島組という団体垣根越えた新旧世代タッグマッチがあり、試合後、およそ8年ぶりのタッグ結成して勝利した武藤蝶野が、闘魂三銃士同胞だった橋本真也生前の姿スクリーン映されトレードマークだった白い鉢巻掲げセレモニーがあった。 2008年1月4日東京ドームグレート・ムタ参戦して後藤洋央紀対戦4月には武藤中邑真輔勝利してIWGPヘビー級王者になった7月には欠場中の小島新日本リング参戦して天山救出テンコジ復活する形になり、そのままG1に参戦表明8月31日全日本興行初めIWGPヘビー級選手権試合開催王者である武藤G1 CLIMAX優勝者の後藤洋央紀勝利して防衛成功小島天山その後新日本G1タッグリーグ戦全日本世界最強タッグリーグ戦でダブル優勝果たした10月行われた蝶野デビュー25周年記念試合で、蝶野&武藤&小橋組対中西&小島&秋山組のメジャー3団体による豪華な6人タッグマッチ実現2008年から女子プロレスラー参戦も主に地方巡業見られるようになっている一方で同じく横浜道場置いていたNEO女子プロレス小島参戦2009年3月新日本全日本ノアの3団体プロレスラーの共通ライセンス構想発行する構想浮上するなど良好な関係を築いていたが、2010年6月全日本一方的に同構想から離脱したことに新日本ノア反発して全日本は「ライセンス構想選手交流別の話」、「鎖国しているわけではないので来る者は拒まず」との姿勢打ち出しているものの以後新日本ノア態度硬化させ、特にノアとの交流一時完全に途絶えた一方で関西地盤とする準メジャー団体DRAGON GATEとは2011年に共通の放送局であるGAORA開局記念番組として「スーパーファイト2011」を開くに至った2011年3月11日東北地方太平洋沖地震発生したため、「被災者へのチャリティー目的などでメジャー団体一致団結する必要がある」との認識から新日本ノアとの関係が改善4月チャンピオン・カーニバル新日本から永田裕志ノアから秋山参戦することが決定するなど、両団体との交流復活した10月23日両国国技館三冠ヘビー級王座ノア秋山世界タッグ王座AAAダーク・オズ&ダーク・クエルボ世界ジュニアヘビー級王座DDTプロレスリングケニー・オメガアジアタッグ王座大日本プロレス関本大介&岡林裕二へ、史上初め4つタイトル全て同日に他団体流出2012年7月1日、共に旗揚げ40周年迎え新日本プロレスとの合同興行サマーナイトフィーバー in 両国 WE ARE PRO-WRESTLING LOVE!」を両国国技館開催

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