高浜港とは? わかりやすく解説

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高浜港

読み方:タカハマミナト(takahamaminato)

所在 愛知県(名古屋鉄道三河線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

松山港

(高浜港 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 22:20 UTC 版)

松山港(まつやまこう)は、愛媛県松山市にある港湾。港湾管理者は愛媛県。港湾法上の重要港湾港則法上の特定港に指定されている。万葉集に歌われた「熟田津」(にぎたつ)は松山港のうちの古三津に当たるとも考えられており、古くから瀬戸内海交通の重要拠点とされてきた。松山観光港高浜港三津浜港堀江港松山外港今出港を含む。それぞれの港についても当項で記載する。


注釈

  1. ^ 旅客のみの取り扱いとなり、車両での乗船は不可能である。
  2. ^ カーフェリーは旅客のみの取り扱いとなり、車両での乗降は不可能である。

出典

  1. ^ 第24期事業報告
  2. ^ 読売新聞、2000年10月21日
  3. ^ 会社概要 >>松山観光港ターミナル”. www.kankoko.com. 2023年2月22日閲覧。
  4. ^ まつやま・ほりえ海の駅「うみてらす」”. www.city.matsuyama.ehime.jp. 2023年2月22日閲覧。
  5. ^ 松山観光港リムジンバス”. 伊予鉄グループ. 2024年3月26日閲覧。


「松山港」の続きの解説一覧

高浜港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 04:57 UTC 版)

松山港」の記事における「高浜港」の解説

高浜港(たかはまこう)は、明治20年代開かれた港である。 もともと松山港は、三津浜地区藩政期からの港であったが、高浜興居島前面にした天然良港であることから、1892年明治25年)に伊予鉄道高浜鉄道伸ばした。ところが満足な港湾設備がなかったことから、さしたる利用はなく、1902年宇品航路開設された際も、三津浜港後述)を寄港地としていた。伊予鉄道では同航路誘致しようと、高浜港に桟橋建設し航路寄港地高浜変更させることに成功したが、もともと高浜への鉄道延伸自体快く思っていなかった三津浜町松山市への合併前)の反発買ったその後1906年兵員輸送必要性から軍の要請によって待合所倉庫等の港湾施設整備されるなど高浜港の充実古くからの港町であった三津浜町激しく反発当時伊予鉄道社長井上要進歩党代議士でもあったことから、政友会進歩党との政界巻き込んだ激し争いとなり、三津浜派は1907年伊予鉄道対抗する形で松山電気軌道という新しい鉄道会社を設立1911年開業後、激し客引き合戦行った松山電気軌道運営苦しみ鉄道院勧告もあって1921年大正10年)に伊予鉄道吸収合併している。 その後瀬戸内海においてカーフェリー普及してきたが、高浜港は中型上のカーフェリーに対応できにくい桟橋構造であり、柳井港との航路有する三津浜港とは機能すみわける形で共存してきた。さらに手狭になったこともあって、関西九州広島方面などほとんどの航路は北の松山観光港移り、現在、高浜港を利用するのは忽那諸島興居島への旅客船カーフェリーのみとなっている。 伊予鉄道高浜線高浜駅が、道を隔てたすぐ近くにある。フェリー乗降口の隣に駐車場有料)があり、切符売り場待合所建物隣接している中島汽船中島方面ごごしま興居島方面

※この「高浜港」の解説は、「松山港」の解説の一部です。
「高浜港」を含む「松山港」の記事については、「松山港」の概要を参照ください。

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