第9週
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「エール (テレビドラマ)」の記事における「第9週」の解説
堂林(どうばやし) 演 - 斉木しげる 鉄男が働く新聞社の社長。鉄男に娘の仁美との縁談を持ち上げる。 堂林仁美(どうばやし ひろみ) 演 - 春花 鉄男が働く新聞社社長の娘。
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第9週
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 13:20 UTC 版)
町子女学生編:昭和18年 町子15歳 野村寛司(カンジ) 演 - 少年時:森田直幸 (成人:平田満) 町子の幼なじみ。「食べることが先」として、中学校を休んで笹村工業で働く。口癖は「ほんまのとこ」。父は病気がちで、小さい弟がいる。ジイドの『贋金つくり』、北原白秋を愛読し、町子にはパール・バックの『大地』より新居格訳のレイモントの『農民』を勧める文学少年。観察眼に優れ、日本軍の戦況を冷静に見ている。 信次の「知識がなくなると愛がなくなるんだ」という言葉に触発され、中学校へ戻る。また、キクを通して町子に「白秋詩歌集」を貸し出したことで騒動の原因となる。ほか、ドストエフスキーの「罪と罰」を貸し出した。中学を卒業して「はちまんじ高校」に進学する。 徳一が開いた写真教室に生徒として熱心に通うも、学徒勤労動員が始まると通えなくなる。のち、ベトナム戦争を取材する報道カメラマンになる。 笹村キク 演 - 小原早織 町子の女学校の同級生。笹村工業の娘。愛称は「キクちゃん」。母はサナトリウムに入所中。雑誌『少女の友』と中原淳一の表紙絵を愛する。言い間違いが多いうえ、「アイスクリーム食べたい」と口癖のように言っている。カンジに思いを寄せているが、眼中には無かった模様(町子とカンジの仲に嫉妬する場面もあり、ひと騒動あった)。 女学校を卒業後は大阪ミナミの紡績関係の会社に就職する。なお、カンジのことはすっかり忘れていた。 梅原志津江 演 - 黒田純子 町子の女学校の同級生。いつも町子、キクら三人で行動を共にする。町子から「梅原さん」と呼ばれる。特にキクと嗜好が合っている。眼鏡に手をやる癖がある。 女学校卒業後、女子専門学校に進学。父は此花区東島第二尋常小学校の校長だったが、奉安殿の火事で御真影と教育勅語謄本が焼失した責任をとって自殺(第10週)。 その後、母の親戚を頼って長崎へ転居していく。 教師 演 - 金哲義 町子の通う学校。屋外での軍事教練や救護実習などを指導する。 笹村光男 演 - 角田貴裕 笹村工業の経営者。笹村キクの父。自動車部品を作っていたが、戦時中は飛行機の小さい部品を製造していた。 古城(こしろ)あやめ 演 - 愛華みれ 関西少女歌劇団の女優。花岡写真館でブロマイドを撮る。これをきっかけに芝居の写真を常太郎に依頼するが、徳一の重荷になっていく。 常太郎の初七日後、花岡宅を訪れ、劇場が閉鎖になったことを述べ、徳一の写真集が貴重な思い出の記念となった、と礼を言う。 黒沢絹子 演 - 菊池麻衣子 女学校の英語教師。英語クラブの顧問。英語が禁止になったために家政科に異動。戦争観については町子と食い違うところがあったが、『トム・ソーヤの冒険』をプレゼントしてくれた。 父の郷里である福井に疎開が決まり、教師を辞める。 軍服の男 演 - 石﨑正尊 出征前、一人軍服姿で記念写真を撮る。襟章階級は陸軍少尉。身寄りがないので、生きた証として花岡写真館で記念写真を預かって欲しいと依頼する。 松本富雄 演 - 田村ツトム 昌江の婚約者。犬(愛犬・ポパイも含む)やカエルなどを極度に怖がる。
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