鹿児島市電第一期線
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第一期線 | |
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概要 | |
起終点 |
起点:武之橋停留場 終点:鹿児島駅前停留場 |
駅数 | 11 |
運営 | |
開業 | 1914年7月3日 |
最終延伸 | 1914年12月20日 |
所有者 | 鹿児島市交通局 |
使用車両 | 鹿児島市交通局#車両を参照 |
路線諸元 | |
路線総延長 | 3.0 km (1.9 mi) |
軌間 | 1,435 mm (4 ft 8+1⁄2 in) |
電化 | 直流600 V 架空電車線方式 |
停留場・施設・接続路線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第一期線(だいいっきせん)は、鹿児島県鹿児島市下荒田一丁目の武之橋停留場から鹿児島市浜町の鹿児島駅前停留場までを結ぶ鹿児島市交通局の軌道路線である。
路線データ
運行形態
高見馬場 - 鹿児島駅前間では、1系統と2系統が交互に運行されている。
歴史
- 1914年(大正3年)
- 1928年(昭和3年)7月1日 - 鹿児島市電気局に移管。
- 1933年(昭和8年)1月 - 鹿児島市交通課に改組。
- 1952年(昭和27年)10月 - 鹿児島市交通局に改組。
- 1996年(平成8年)11月6日 - 県庁前停留場が県庁跡停留場へ改名[3]
- 1997年(平成9年)8月 - 県庁跡停留場が水族館口停留場へ改名[3]。
停留場一覧
駅番号 | 停留場名 | 駅間 キロ |
営業 キロ |
接続路線 |
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I11 | 武之橋停留場 | - | 0.0 | 鹿児島市電:谷山線 |
I10 | 新屋敷停留場 | 0.5 | 0.5 | |
I09 | 甲東中学校前停留場 | 0.2 | 0.7 | |
I08/N08 | 高見馬場停留場 | 0.3 | 1.0 | 鹿児島市電:第二期線 |
I07/N07 | 天文館通停留場 | 0.5 | 1.5 | |
I06/N06 | いづろ通停留場 | 0.3 | 1.8 | |
I05/N05 | 朝日通停留場 | 0.3 | 2.1 | |
I04/N04 | 市役所前停留場 | 0.3 | 2.4 | |
I03/N03 | 水族館口停留場 | 0.2 | 2.6 | |
I02/N02 | 桜島桟橋通停留場 | 0.2 | 2.8 | |
I01/N01 | 鹿児島駅前停留場 | 0.2 | 3.0 | 九州旅客鉄道:鹿児島本線・日豊本線 ⇒ 鹿児島駅 |
廃止された停車場
- 山之口町停留場 - 1913年7月3日山之口馬場停留場として開業[4][2]、1943年5月5日廃止[3]。
- 日置裏門通停留場 - 市電発足時には存在、1943年5月5日廃止[3]。
- 金生町停留場 - 市電発足時には存在、野菜町通停留場から1935年10月4日に改称[4]、1943年5月5日廃止[3]。
- 市庁通停留場 - 1923年までに名山堀停留場として開業、1926年から1929年頃に公設市場前停留場に改称、1939年までに市庁通停留場に改称、廃止時期不明[4]。
- 和泉屋町停留場 - 市電発足時には存在、廃止時期不明[3]。
かつて存在した接続路線
- 市役所前停留場:鹿児島市電上町線
脚注
注釈
出典
参考文献
- 水元景文『鹿児島市電の走る街 今昔』JTBパプリッシング、2007年、127,143頁。
関連項目
第一期線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 02:37 UTC 版)
1903年(明治36年)9月12日に開業した大阪市電築港線の花園橋西詰(後の花園橋) - 築港桟橋(後の大阪港)間5.1km(当時の公式記録では、3マイル15チェーン)の路線を大阪市電の第一期線と呼ぶ。 明治維新によって近代国家へと歩みだした日本の経済の中心地(商都)あった大阪市が市政100年の大計として、万難を排して建設した築港桟橋の完成と、誘致に成功した第5回内国勧業博覧会の開催{1903年(明治36年)}が大阪市電開業のきっかけであった。 そして、大阪市電築港線の開業から大阪市電の歴史が始まる訳であるが、この大阪市電築港線の開業は、日本初の公営による電気鉄道の開業でもあった。 築港線(花園橋西詰 - 築港桟橋間) ※駅名は、開業時のもの
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