第一期探索者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/31 01:40 UTC 版)
三原敏夫 最強の戦士と謳われる、第一期探索者。第二期テスト中、真壁に素質を見出し「今晩俺のところに飲みに来い」と告げる。しかし、その直後の探索で部隊は壊滅。帰らぬ人となった。 物語序盤では三原が主人公のような描き方のため、三原の死は多くの読者に大きな印象を与えた[要出典]。 津村さゆり 三原部隊の魔女(魔法を扱う女性)で、三原と同じく最強の魔女と謳われる。異常なまでの世話焼きで、三原が茶を入れている間に部屋がすっかり片付いていたことも。 教官が独占していた「瞬間移動(テレポート)」の魔法を、探索者として体得した。三原部隊壊滅時に死亡した。 曽我(そが) 三原部隊の後衛。恐らく罠解除士だと思われる。敵を探知する能力の達人であり、敵発見時には作戦を立てて部隊に指示する。 「警戒しろ」という意味で「水」という合言葉を用いる。これは、短い言葉で全員に指示を伝えるためのもの。迷宮第四層にて死亡。 花井(はない) 三原部隊の戦士。迷宮第四層にて死亡。 柳瀬(やなせ) 三原部隊の戦士。迷宮第四層にて死亡。 星野(ほしの) 第一期探索者の戦士。自衛隊から派遣されて探索に参加し、電灯や電話の設置作業では一般自衛隊員の指揮を執る。三原の知り合いらしい、三原部隊を最後に目撃した人物である。また、酒場に現れた真壁に三原の死を伝えたのも彼。 高田まり子 第一期探索者で、魔女。探索者屈指の実力とその外見も相まって「魔女姫」と呼ばれる。第二期探索者のテストが始まったため、新人にアドバイスする動きを見せている一派の一人。 美濃部(みのべ) 三原の知り合いの部隊にいたらしい。物語の始まりには既に死亡していた。彼の死を聞いた三原は、何か嫌な予感がしていたらしい。その予感どおり、三原部隊は壊滅することになる。 真城雪(ましろゆき) 通称「お嬢」。美濃部と同部隊の探索者。同じく三原とも知り合いらしい。
※この「第一期探索者」の解説は、「迷宮街輪舞曲」の解説の一部です。
「第一期探索者」を含む「迷宮街輪舞曲」の記事については、「迷宮街輪舞曲」の概要を参照ください。
- 第一期探索者のページへのリンク