神楽坂トライナリー
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「拡張少女系トライナリー」の記事における「神楽坂トライナリー」の解説
逢瀬 つばめ(おうせ つばめ) 声 - たけだまりこ 赤茶色の髪が特徴の女の子。高校1年生の15歳。出身は静岡県。誕生日は2000年6月7日。FreyMENOWの大ファン。身長157センチメートル。 FreyMENOWのライブを見るため東京に行き、そこでフェノメノンに遭遇したことによって、トライナリーにスカウトされる。 中学時代は病気によって、長期間入院していた。その病気は母親と同じであり、遺伝性のもので重い頭痛が頻繁におこるもの。つばめは2年前に脳の大きな手術をして快復している。何度も生死の境をさまようものの、FreyMENOWの歌を聞いて乗り越えている。 病気で入院している母親を心配している。そのためFreyMENOWのライブ前日に体調を崩した母親のことを想い、行くのを断念しようとするが父親に説得されてライブに行く決心をしている。 戦闘では徒手空拳による戦い方をする。パーソナルカラーは赤。 現実世界では『聖女』と呼ばれており、荒廃した世界を理想社会に変えるために彼らによって教育を受けていた。 國政 綾水(くにまさ あやみ) 声 - 中恵光城 長い黒青色の髪が特徴の女性。大学3年生の21歳。出身は長野県。誕生日は1994年9月14日。愛称は「アーヤ」。トライナリーのリーダーを務めている。身長164センチメートル。 高校までは剣道部に所属していた。趣味はバイクのツーリング。将来の夢は幼稚園教諭になることであり、そのため学部は教育学部。サークルはそれに関連したものに在籍している。サークルの活動で幼稚園で絵本の読み聞かせや、手作りの人形による人形劇を行っている。 最初にトライナリーとなった人物で、トライナリーの中では最年長。 戦闘では剣を使った戦い方をする。パーソナルカラーは青。 現実世界では『天使』と呼ばれており、世界のためにつばめの作ったフェノメノンに自ら志願して突入している。 ガブリエラ・ロタルィンスカ 声 - 八木侑紀 銀色のツインテールが特徴の女の子。中学3年生の14歳。出身はポーランド共和国の首都ワルシャワ。誕生日は2001年10月13日。交換留学生。好きなものは、たこ焼き。プラツキ。こけし。身長145センチメートル。 愛称は「ガブちゃん、ギャヴィ」。 ガブリエラが初等部だったころに、実家が強盗に入られており、母親が殺されている。その経緯は強盗に人質として捕らわれた母親を救おうとして、強盗に向かって撃ったガブリエラの銃弾が母親に被弾して命を落としてしまったものによる。 Botのことをマルザンナと呼んでいる。 戦闘では銃による戦い方をしており、軍や警察からも評価されている。パーソナルカラーは緑。 現実世界では『天使』と呼ばれており、世界のためにつばめの作ったフェノメノンに綾水同様に、自ら志願して突入している。 恋ヶ崎 みやび(こいがさき みやび) 声 - 萩原あみ 黒灰色の髪が特徴の女の子。高校3年生の17歳。出身は高知県。誕生日は1998年7月27日。ほんの少し崩した土佐弁を話す。身長160センチメートル。 特技はクラッキングであり、世界に名を馳せる凄腕のハッカー。トライナリーになる条件として、自身専用のスーパーコンピューターを情報管理庁に要求しているが、貸与の形で受理されている。 Botのことを「相棒」と呼ぶ。 ラビットアニマである、繭とはネット上では長い付き合い。 戦闘では後方支援を担当しており、飛行能力や解析などを行う。パーソナルカラーは紫。 現実世界では『天使』と呼ばれており、世界のためにつばめの作ったフェノメノンに綾水たち同様に、自ら志願して突入している。 卯月 神楽(うづき かぐら) 声 - 平山笑美 金髪の女の子。高校1年生の15歳。誕生日は12月9日。出身は東京都。 つばめと同時期に入隊した新人。ラノベとゲーム好きなオタク。語尾に「ぴょん」というなどキャラ作りをしている。身長156センチメートル。 寮暮らしである他のメンバーとは違い、実家から通っている。 正体はつばめが好きなアーティストのFreyMENOW(フレイメノウ)であるが、トライナリーのメンバーたちには黙っていた。 戦闘では空を飛ぶ箒を鎌に変形させ、武器として用いた戦い方と飛行を行う。パーソナルカラーは黄色。 現実世界では『天使』と呼ばれており、大好きな母親を助けるためにつばめの作ったフェノメノンに突入している。FreyMENOW(フレイメノウ) 作詞から作曲まで手掛けるアーティスト。以前は自身が確立したジャンルであるファンタジーフィーリングを歌っていたが、移籍した事務所の方針でファンタジーメタルを歌っている。東京ドームでライブを行えるほどの人気。 デビューは中学2年生のときで、ドラマのオーディションがきっかけ。 東雲 真幌(しののめ まほろ) 声 - 浅野真澄 濃灰色の髪の女性。特別攻撃隊の隊長を務めており、劇場である神楽坂トライナリーの館長もしている。それだけでなく、教官も務めている。27歳で未亡人。昔、戦場にいたことがある。スパイとしての技術でメイクや変装が得意。女学生に変装したり、つばめにメイクを教えたりしている。 趣味は古い映画のフィルム収集であり、オークションで競り落とす際には金に糸目をつけない。劇場を自分の代で終わらせたくはないと思っている。 劇場のスクリーンは真幌名義のトライガジェットであり、特定のトライガジェットに対して、クランをコネクトできるシステム。トライガジェットであるため、それを経由することでbotは心の司書と会話ができた。 現実世界では、管理庁に反旗を翻すレジスタンスの一員であり、つばめの家庭教師として潜入している。
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