益城ルネサンス熊本フットボールクラブとは? わかりやすく解説

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益城ルネサンス熊本フットボールクラブ(2011年-2016年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 18:31 UTC 版)

熊本ルネサンスフットボールクラブ」の記事における「益城ルネサンス熊本フットボールクラブ(2011年-2016年)」の解説

2011年 長年、代表兼監督としてチーム率いてきた山形秀晴が2010シーズン勇退運営体制刷新戦いの場を九州女子サッカーリーグ1部移し、ふたたびチャレンジリーグなでしこリーグ昇格目指すこととなった4月よりホームタウン熊本市から隣接した上益城郡益城町移転益城町所有するスポーツ施設優遇利用などバックアップを受けることになったそれに伴いチーム名称を「益城ルネサンス熊本フットボールクラブ」へ変更ユニフォームスポンサー新日本製薬(胸、袖)、五木食品背中)を獲得早稲田大学ア式蹴球部女子コーチ福田あやを監督迎えるなど大幅にチーム体制強化図り2000年第2回以来参戦となった第13回九州女子サッカーリーグでは9勝1敗2分の成績で同リーグを初制覇10月開催され第33回全日本女子サッカー選手権大会九州予選では上位リーグにあたるチャレンジリーグWEST3位のジュ ブリーレ 鹿児島準決勝(2-0)破り意地見せた11月行われた2011チャレンジリーグ入れ替え戦出場決定戦では2006年女子ワールドカップで「なでしこジャパン」の優勝余波もあり、参戦希望チーム殺到チャレンジリーグ復帰賭けたが、1回戦豊田レディースフットボールクラブに2-0勝利1回戦シードJAPANサッカーカレッジレディース2回戦1-3敗れ念願チャレンジリーグ復帰果たせなかった。 2012年 ユニフォームメーカーをA-LINEジャポネスポーツに変更ユニフォームスポンサー五木食品(胸)、杉養蜂園背中)、お菓子の香梅(袖)、サントリービバレッジサービス株式会社パンツ裾)と地元熊本知名度の高い企業によるフルスポンサードを獲得。公式ウェアスポンサー(ジャージピステ)にも地元医療機関益城病院ロゴが入るなど運営体制を更に強化5月開催され九州No1決め第24回九州なでしこサッカー大会で決勝神村学園高等部女子サッカー部破り優勝九州女子サッカーリーグでは、8勝0敗3分の成績により勝点1差で2位となったシーズン終盤には、福岡J・アンクラスより谷原ゆかりが新加入、元九州松下電器サッカー部監督尾上賢二がコーチ就任。公式練習着にも複数スポンサー獲得するなどチーム基盤強化している。11月開催され2012チャレンジリーグ入替戦予選大会では1回戦2010年チャレンジリーグ同じく降格となった東海リーグ所属清水第八プレアデス対戦する2-3敗戦その後敗者復活戦でもノルディーア北海道0-1敗れ入替戦進出への最後の一をかけたNGU名古屋FCレディースとの試合にもPK戦の末敗れたことで、チャレンジリーグ復帰はまたも果たせなかった。シーズン終了後福田あや監督退任2013年 2013年指導体制一新。元INAC神戸レオネッサ監督高須理稔エグゼクティブアドバイザー総監待遇)として迎え監督大輔という体制発表主力選手6名が退団となった新規加入選手8名はジュ ブリーレ 鹿児島愛媛FCレディースなどからの移籍組と徳山大学などからの新卒組。選手層大幅な若返りとなった昨年引き続きユニフォームスポンサー継続しフルスポンサードを受け、新たにオフィシャルウェアスポンサーとして地元熊本航空会社天草エアラインからも支援を受けることになったシーズン後半からは元INACレオネッサスペランツァFC高槻所属した小林未央コーチ就任九州リーグでは8勝3分0敗でリーグ優勝2013年チャレンジリーグ入替戦予選大会進出したが1勝1敗の成績入替戦への進出果たせなかったが、第17回 九州女子ユース(U-22)選手権大会ではアンクラス・ユースを下し優勝し下部組織として九州タイトル取得した2014年 前年福岡J・アンクラス指揮した八木邦靖が監督就任コーチ陣一新することになり新たにウェアサプライヤーとしてヨネックスとの契約発表された。バニーズ京都SC主力であった亀岡夏美中村美希新加入。他にも愛媛FC長野パルセイロなどから4名が加入。昨シーズンまで在籍していた選手熊本学園大学在籍入学する選手昨年新設され熊本学園大学女子サッカー部移籍となり、メンバー大半が、なでしこリーグ・チャレンジリーグ経験者となったまた、ヨネックスとの契約合わせる形でユニフォームカラー2001年以来イエロー当時シャツ=イエローパンツ=ブルー)に変更となった九州リーグでは11勝1分無失点圧勝昨年チャレンジリーグから降格したきたジュ ブリーレ 鹿児島をも下し2連覇近藤夏実が得点王獲得地域リーグ降格以降最高の成績2014チャレンジリーグ参入チーム決定戦参加第1週新潟医療福祉大学女子サッカー部0-1横浜FCシーガルズ1-3破れ自動昇格逃した第2週はディオッサ出雲F.C.13-0、ジュブリーレ鹿児島2-0勝利2014チャレンジリーグ入替戦進出2014チャレンジリーグ16位の清水第八プレアデスホーム&アウェー対戦4-01-0勝利し2010年以来4年目にしてチャレンジリーグへの復帰決まった2015年 前年とほぼ同じ体制にてチャレンジリーグWEST挑んだが4勝10敗1分と低迷得失点差最下位(6位)となり八木監督シーズン途中退任コーチ監督代行指揮チャレンジリーグ入替戦へ。入替戦では入替戦予選大会1位のオルカ鴨川FC対戦アウェイでの1戦目は0-1ホームでの2戦目は2-1の2戦合計2-2だったが、アウェイゴールルールにより敗退。わずか1年での再度九州リーグへの降格となった2016年 前年からアドバイザーとして関わってきた山下恭典(前INAC神戸レオネッサGM)をGMに迎えて1年でのチャレンジリーグ復帰目指す矢先熊本地震発生益城町では大きな被害を受け選手・関係者も避難生活余儀なくされ、リーグ前期日程中止になる。1回戦総当たりとなった九州女子サッカーリーグでは柳ヶ浦高校との直接対決敗れて2位終了2016チャレンジリーグ入替戦予選大会には不参加

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