現在提携を結んでいる企業とは? わかりやすく解説

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現在提携を結んでいる企業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:27 UTC 版)

トヨタ自動車」の記事における「現在提携を結んでいる企業」の解説

SUBARU - 旧法人名は富士重工業トヨタ筆頭株主出資20%)。資本提携以前からG-BOOK提携していた。稼働率下がっていた富士重工北米工場カムリ生産委託、86/BRZの共同開発北米のクロストレックへのTHSトヨタ・ハイブリッド・システム)の供給などを行った。また将来に向けてEVSUV共同開発していると正式に表明している。 KDDI - トヨタが12.4%の株式保有配車システム開発の他、トヨタディーラー内、およびトヨタレンタリース各店、トヨタ部品共販auブランド音声端末データ通信端末iPhone、およびiPadを含む)を販売している。 マツダ - トヨタ5.1株式保有第2位大株主となっており、マツダトヨタ株式0.25保有している。アクセラへのTHS供給をしていた。マツダメキシコ工場ブラジル向けに生産する予定であった台数政治的事情見込めなくなった時、トヨタマツダ2セダン日本名マツダ教習車)をOEM生産することで乗り切っている。2017年資本提携をすることで合意しEV開発するための合弁会社EV C.A. Spirit」も共同出資設立した2018年合弁新たに北米工場建設発表するなど、ここ数年急速に距離を縮めている。 ヤマハ発動機 - 2016年6月30日現在3.58%の株式保有する第5位の株主で、トヨタ自動車とは古くから提携関係である。古くからトヨタ2000GT開発などで協力関係があり、現在もレクサススポーツカーエンジン共同開発をしているほか、車両用エンジン開発製造モータースポーツマリン事業提携行っている。 スズキ - スズキ創業者トヨタグループ創始者豊田佐吉同郷で、古くから縁があるスズキバイク事業参入するときにトヨタディーラーでスズキバイク販売したり、排ガス規制に対応できなかったときトヨタ通じてダイハツエンジン供給受けたスズキには「なにかあったらトヨタ頼れ」という教えがあるとされる。現社長鈴木俊宏トヨタ系列デンソー下積みをしており、社長になったときも同業他社唯一トヨタ訪問挨拶をした。2017年包括的提携2019年業務提携それぞれ合意したロータス・カーズ - 古くから互いに技術供与しあっていた他、トヨタ株主時期もあった。現行のロータス車の公道モデル全てトヨタエンジンを搭載している。 フォード - 旧くは1950年技術提供を受けている。2016年にも車内IT技術提携することに合意している。 BMW - ハイブリッド技術供与しディーゼルカーボン技術の提供を受けることで2011年提携2019年登場新型GRスープラ共同開発行った。他にも燃料電池車などの共同開発行っているとされる00年代にはトヨタMINIディーゼルエンジン供給していたこともあった。 天津汽車 - 1984年からダイハツ提携をしていた。2000年トヨタ共同天津トヨタ自動車設立しトヨタ車の生産開始2002年第一汽車傘下入った第一汽車 - 上海汽車東海汽車と並ぶ中国自動車メーカー1977年1981年大野耐一招聘してトヨタ生産方式導入した。これが縁となり、2002年トヨタ長期的な事業提携を行うことで合意トヨタ車の生産請け負っている。 ヤンマーホールディングスヤンマー) - マリン部門提携しボート共同開発している。 中部国際空港 - トヨタが2.98%の株式保有誕生以来トヨタ出身者社長に就任し続けており、トヨタ流のコストダウン振興なされている。 マイクロソフト - 2016年自動運転技術研究を行う合弁会社「トヨタコネクティド」を設立したWRCでもIT分野における支援行っている。 ソフトバンク - 2018年自動運転始めとするMaaSMobility as a Service事業の展開図り、「MONET Technologiesモネテクノロジーズ)」を共同設立することを発表時価総額日本1位と2位会社提携大きな話題呼んだいすゞ自動車 - 2006年からトヨタ株式を5.89%保有し第3位大株主となっていた。ディーゼルエンジン開発代替燃料について共同開発行っていた が、企業規模違いディーゼルへの風当たり強まったことなどから初期以外は具体的な協業には至らず2018年提携解消発表されたが、2021年3月24日に、トヨタの子会社ある日自動車含めた三社で再び提携した。なお、日野自動車いすゞ自動車バス部門協業関係(ジェイ・バス)にある。 スバル共同開発したBRZ デミオセダン(現・MAZDA2 SEDAN日本名マツダ教習車)のOEMであるヤリスiA ヤマハ発動機共同開発した2000GT トヨタエンジンを搭載するエヴォーラ

※この「現在提携を結んでいる企業」の解説は、「トヨタ自動車」の解説の一部です。
「現在提携を結んでいる企業」を含む「トヨタ自動車」の記事については、「トヨタ自動車」の概要を参照ください。

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