特殊伝染病タイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/03 08:28 UTC 版)
「Plague inc.」の記事における「特殊伝染病タイプ」の解説
上記7つの伝染病タイプと異なり、伝染・症状・能力全てが専用のものとなっている。 脳食い虫 通常伝染病タイプ全てをHard以上の難易度でクリアすることで選択可能となる。宿主の脳に寄生し、人間を操るという設定。全人類を滅亡させるほかにも、「全人類を支配する」という特殊クリアがある。 ネクロアウイルス 脳食い虫をHardでクリアすることで選択可能となるタイプ。いわゆるゾンビ化ウイルス。ゾンビ化すると同時に選択可能な能力が多数出現するという特徴をもつ。この病原体を選んだ時のみ、Cureの他にZCOMという対ゾンビ部隊が出現する。 猿インフルエンザ 映画『猿の惑星: 創世記』とのコラボレーションによって生まれた病原菌。通常伝染病7つの他、脳食い虫とネクロアウイルスをHardでクリアすると選択可能となる。人間への感染は通常通りだが、「猿神経創世記」を進化させることで世界中の猿を知能に目覚めさせることができる。ネクロアウイルスにおけるZCOMのような立場としてGen-sys研究所が登場する。 影の伝染病 通常伝染病7つの他、脳食い虫とネクロアウイルス、猿インフルエンザをHardでクリアすると選択可能になる。感染国を選択すると、その国にヴァンパイアが1体現れる。通常通り人間に感染するが、固有能力で感染者の中の「適性」があるものをヴァンパイアにする。この病原体を選んだ時のみ、対ヴァンパイア部隊、テンプル騎士団が現れる。
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特殊伝染病タイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 18:51 UTC 版)
「Plague Inc.」の記事における「特殊伝染病タイプ」の解説
上記7つの伝染病タイプと異なり、伝染・症状・能力全てが専用のものとなっている。また、脳食い虫以外はそれぞれ遺伝子コードが一部専用のものに置き換わっている。 脳食い虫 通常伝染病タイプ全てをHard以上の難易度でクリアすることで選択可能となる。宿主の脳に寄生して操るという設定を持ち、全人類を滅亡させるほかにも、「全人類を支配する」という特殊クリアがある。パラサイト同様、危険度を下げることでステルス戦法が可能。また、特殊能力として、ランダムで任意の国に感染者を送り込める「トロイ」がある。これにより、船でしか感染させられない島国にも直接感染させられる。 ネクロアウイルス 脳食い虫をHardでクリアすることで選択可能となるタイプ。いわゆるゾンビ化ウイルス。当初は消化器や感覚の異常を引き起こす程度で一見すると狂犬病の一種に見えるが、ある程度進化させることで感染者を殺してゾンビ化させることが可能となる。ゾンビ化すると同時に選択可能な能力が多数出現するという特徴をもつ。この病原体を選んだ時のみ、Cureの他にZCOMという対ゾンビ部隊が出現する。また、名前の通りウィルスの一種であり、変異が発生しやすく退化に多大なポイントが必要、という特徴を引き継いでいる。 死体であるため、時間経過によって腐敗が進行して完全に死亡してしまう。暑い国では特にその傾向が強い。 ゾンビ化失敗の確率を示す「死体損壊度」を持つ他、戦闘力はその国における総ゾンビ数と危険度に比例する。ただし、あくまで危険度は目安であり、症状によって一般人とZCOMに対して別々に戦闘力が設定されている。対するZCOMは担当国のゾンビと交戦を繰り返し、ゾンビの数を減らしてくる。ZCOMはその国が崩壊するまで活動する。 唯一、Cureが100%になっても続行可能な病原体。逆に言えば、ほぼCureは100%になるであろうこと前提のバランスとなっている。そのためか、評価にCureはあまり考慮されないようである。 猿インフルエンザ 映画『猿の惑星: 創世記』とのコラボレーションによって生まれた病原菌。通常伝染病7つの他、脳食い虫とネクロアウイルスをHardでクリアすると選択可能となる。人間への感染は通常通りだが、「猿神経創世記」を進化させることで世界中の猿を知能に目覚めさせることができる。ネクロアウイルスにおけるZCOMのような立場としてGen-sys研究所が登場する。こちらもウィルス系列であるため、高頻度で変異して退化が困難である。 猿神経創世記の進化後、固有能力である集落の形成・人類への襲撃・任意の国への移動の3つが使用可能となる。また、サブパラメータとして猿の感染数及び死亡数が別途用意される。そのままではそれぞれ別途に感染していくだけであるが、ヒト科ブリッジという伝染形質の取得によって猿から人類に伝染させることが可能となる。隠しパラメータとして、猿への感染力が存在している。集落の形成によって、そこに住まう猿の数に比例してランダムでポイントが得られる。 影の伝染病 通常伝染病7つの他、脳食い虫とネクロアウイルス、猿インフルエンザをHardでクリアすると選択可能になる。他の病原体と異なり、感染国を選択するとその国に患者第1号ではなくヴァンパイアが1体現れる。この病原体を選んだ時のみ、対ヴァンパイア部隊であるテンプル騎士団が現れる。 ヴァンパイアと病原体はそれぞれ別に活動し、別の特性を持つ。ヴァンパイアは体力の概念あり、食事のために滞在国の人間を食い殺す(絶滅した国だと飢えて体力が減る)。固有能力により、人間襲撃・任意の国への移動・隠れ家の形成・滞在国の感染を強化、といったことが可能。さらにその能力の応用も存在する。 0ポイントで獲得できる症状形質「影の祝福」によって、はじめて病原体としての側面を持つようになる。固有能力で致死率を上がってしまうが感染者の中の「適性」があるものをヴァンパイアにする。ヴァンパイアが発生するとこの効果は解除され、再度の実行が可能となる。また、人類を奴隷化する症状も存在し、国民全員が感染すると国家が破綻する。ちなみに、Cureに対してヴァンパイアは中毒を発生させてしまうため、完成すると致命的に弱体化し、間もなく体力が尽きてしまう。 感染が広まると研究所が、殺害などでヴァンパイアの存在が周知されると騎士団が出現するようになる。これらの出現は連動していないため、影の祝福を取得せずにひたすら殺害して回り、先に騎士団を出現させて撃破するという立ち回りが可能。 クリアするにはこれらの能力の機能を理解する必要があり、難易度が高め。
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