島木譲二
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島木 譲二 | |
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本名 | 濵 伸二 |
生年月日 | 1944年9月13日 |
没年月日 | 2016年12月16日(72歳没) |
出身地 |
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血液型 | AB型[1] |
身長 | 173 cm |
言語 | 日本語 |
事務所 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー |
活動時期 | 1960年代(芸人としては1980年から) - 2010年 |
過去の代表番組 | 吉本新喜劇 |
作品 | ブラック・レイン |
他の活動 | プロボクサー |
配偶者 | あり[2] |
島木 譲二(しまき じょうじ、1944年〈昭和19年〉9月13日 - 2016年〈平成28年〉12月16日[3][4])は、日本のお笑い芸人、プロボクサー、俳優、役者。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属[5]。興國商業高等学校卒業[6]。
本名は濵 伸二(はま しんじ)[7]。芸名は石原裕次郎が演じた映画『俺は待ってるぜ』の元ボクサーの「島木譲次」役に由来する。
来歴
1944年9月13日、兵庫県尼崎市に生まれる[8]。小学校の時に見た映画『俺は待ってるぜ』[9]で石原裕次郎が演じた元プロボクサーのレストラン店主である島木譲次役に憧れ、中学生の頃から本名(濵伸二)と役名(島木譲次)をもじって「ワシは島木譲二や!」と勝手に名乗っていたという[10]。また、長嶋茂雄や中西太にも憧れて野球に打ち込み、強豪校である興國商業高等学校(現:興國高等学校)に進学しているが、2年生の時に肩を壊して甲子園への道は断念した[10]。失意の中、次はボクシングの道に活路を見出そうと決め、ライセンスを取得して大阪新和所属のミドル級プロボクサーとしてデビューした。西日本新人王を獲得するなど活躍したが、目に異変を感じて治療を受けたところ、「失明の危険がある」と診断されて引退するなど[10][11]、身体の怪我に悩まされる青年期を送った。
引退後もボクシングとは関わりを持ち続け、交流のあった元プロボクサー(元東洋スーパーフェザー級王者)で西日本ボクシング協会会長も務めたアポロ嘉男が経営するボクシングジム(アポロジム)のアドバイザーや、日本ボクシングコミッション (JBC) の試合役員を務めた。また、公式試合においてタイムキーパーを務めていたこともあり、「ガッツ石松 vs ロドルフォ・ゴンザレス戦」(WBC世界ライト級タイトルマッチ、1974年11月28日、大阪府立体育会館)、「具志堅用高 vs ハイメ・リオス戦」(WBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ、1978年5月7日、広島県立体育館)といった世界タイトル戦でもタイムキーパーを担当したと語っている[12]。
経済的には警備員として生計を立て、大阪府吹田市にあったMBS千里丘放送センター(2007年閉鎖)の警備員(守衛)を務めていた[13]。高所から転落して足を骨折した際、リハビリの面倒を見てもらっていた殺陣師の紹介で時代劇の切られ役の仕事を貰い、その縁から吉本興業の地方巡業に呼ばれたりもしたという。1980年、芸人を志望していることを知った友人の間寛平から紹介され、吉本興業から島木譲二の芸名で正式デビューし、吉本新喜劇に入団する。芸人としては36歳の遅咲きであり、与えられる役割も見た目から悪役ばかりだったが、「一番のワルになったる」と奮起して役柄をこなしていたという[10]。
42歳の時に台本の「ゴリラみたいに」という指示からアドリブで披露した胸板を高速で叩き続けるネタが話題を呼び、後に大阪名物「パチパチパンチ」の名前で持ちネタとなった。派生芸として頭を灰皿で叩く「ポコポコヘッド」、一斗缶で頭をぶつける「カンカンヘッド」などを次々と編み出し、吉本における肉体派芸の走りとなった[10]。特に危険性の高い「カンカンヘッド」は「男のロマン」と称されており、後輩である麒麟の川島明によれば、新人時代に遅刻してあわてて舞台に上がると島木が30分間も「カンカンヘッド」で間をつないでくれていたことから、「まさに男のロマンだった」と語っている[14]。1989年、映画『ブラック・レイン』に役者として出演した[15]際には、監督のリドリー・スコットにパチパチパンチを披露して「ナイスボーイ!」と賞賛されたという[16]。2008年、自身のネタ名から名付けられたプロデュース店として「焼肉パチパチパンチ島木譲二」などがオープンしている[17]。
最後の仕事は2010年12月26日、大阪・なんばグランド花月の吉本新喜劇公演の出演だった。
2011年に入って体調不良を訴えたため、大阪市内の病院に通院治療を受けていた。早期回復のため、舞台などの芸能活動を休止して自宅治療に専念したが[18]、2016年12月16日午前9時6分に入院先の大阪市内の病院で脳溢血によって死去した[19]。72歳没[20]。
生前のプロフィールでは1946年(昭和21年)生まれとなっていたが、訃報の知らせる吉本側からのFAXには1944年(昭和19年)年生まれが正式なものとなっており、実際には2歳若く自称していた[3]。
通夜は同年12月17日、告別式は12月18日に大阪市淀川区内で営まれ、間寛平、六代目桂文枝、桂文珍、池乃めだか、オール巨人、トミーズ雅、小籔千豊、内場勝則、辻本茂雄、すっちー、未知やすえ、末成由美、宇都宮まき、かつみ♥さゆり、藤井隆ら多くの芸人仲間が参列し、島木との別れを惜しんだ。法名は「慈願院釋譲道」(じがんいんしゃくじょうどう)[21]。
2022年には新喜劇のゼネラルマネージャーに就任した間寛平の提案で、新喜劇の後輩芸人のタックルながい。が「島木譲二の弟分」として、島木の夫人の了承を得た上でネタを継承することになった[22]。
ネタ
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体を張ったネタおよび道具を使ったネタ
- 大阪名物パチパチパンチ
- 上半身裸になり、2、3回手を前に突き出してから胸を平手で叩くギャグ。なお、裸になって、いきなり胸を叩いているわけではなく、右手で左部分を、左手で右を叩いてクロスさせている。
- 島木の持ちネタでは一番有名であり、島木といえばパチパチパンチを連想させるほど関西ではおなじみのギャグである。
- 後にK-1を開催する正道会館のオープントーナメント全日本空手道選手権大会に出場した経験がある。
- ポコポコヘッド
- アルミの金色の灰皿を2枚重ねて頭を叩く。
- 内場や辻本を始めとした他座員によく「うわ、灰皿出す気やな(灰皿やろ)」(あるいはひとつ前のネタがひと段落した際に『もうええ、灰皿行こ』と促される場合もある)とネタバレされる。その場合は灰皿のかわりによさこい祭りの鳴子を使うこともある(この場合は「いい音鳴子」と言って出す)。なお、仮に灰皿が出てくる場合でも「今日は何出るかわからんぞー!」などと叫びながら出すことが多い(たいていは結局灰皿である)。
- これの後は「どうや!どうや!!どうや〜〜〜〜!!どうや?ワシの神通力は?」と客席及び共演者にアピールする。
- このポコポコヘッドの灰皿は、煙草の吸殻入れとして使われたことがある。新人時代の秋田久美子が「灰皿無いか」と言われて、島木のこの灰皿を差し出していた。その後島木が「ワシの灰皿使うたの誰じゃ」と憤慨した。後に、島木は秋田を喫茶店に誘い「灰皿は頭を叩くためのものや」と優しく諭した[23]。
- 「カンカンヘッドは、男のロマン」
- 一斗缶を頭に何回も叩きつける(下記のセリフネタ同様、「男のロマン」を共演者によく先に言われる。なお池乃めだかから「男のロマン」と言うところをアドリブで「もう飽きた」と言われたことがある)。
- このネタの続きとしては、「角でガツーンいかな」と言われると、「やったるわ!」と言い返すものの、実際には、本気で1斗缶の角で頭を叩くふりをして、最後に「できるか!」と言い返すオチのものがある。
- 使用する一斗缶は、元の状態だと角の部分で手を痛めてしまうため、一度分解して角を丸めて裏側から養生し直したものを使用していた。
なお、大抵の場合、この3つはセットで、パチパチパンチ→ポコポコヘッド→カンカンヘッドの順に行う。全部または1つネタが終わると客席に向かって『どうや!どうや!』と拍手を求めると返ってくるが、「どうや言われたら拍手せなしゃあないがな」と共演者から突っ込まれる。
- キックアンドキック
- (島木)「お前らに怖いモノ見せたらぁ」
- (共演者)「何や?」
- (島木)「キックアンドキックや!」
- (共演者)「蹴り、そして蹴り…」
- (島木)「そうや、蹴りばっかりや!よう見とけ!」
- 以後、ロシアのコサックダンスをし、ある程度やったら転ぶ。その後、
- (島木)「今のはちょっとバランスを崩したんや」
- (烏川など)「顔のバランスは最初から…」
- (島木)「やかましいわ!!」
- なお、膝を痛めてからはうまくできなくなっており、見る機会は少ない。
- クルクルマシーン
- 「おのれの目ぇ回したらぁ!!」っと脅して相手の顔の前で人差し指を立てて回して目を回させようとするが逆に自分の目が回ってしまい倒れる。
- 「わしのな、マスコットのキュウキュウキュウベェの裏の声聞かしたる、これ見たらびっくりするでぇ」
- (表の声は?)
- 「表の声もあるがな!(鳴るのは赤ん坊のオモチャのようなブヒブヒ音)」
- 後述の「ひどい!ひどいわっ!…」の後、「もう泣きとうなってきたわ…思い切り泣こ…」と言って鳴らしながら引き下がっていくこともある。
- スピードハット
- 帽子のゴムの部分をつかんだまま飛ばして脅す。その際、「わしの飛び道具のスピードハットや!」と言う。「取れるもんやったら取ってみい!!」と言って再び飛ばすが、あっさりキャッチされ、サッカーボールのように手荒く扱われ、取り返そうとして手で拾うと「ピーッ、ハンド!」と言われて、思わず手を離し、またサッカーボールのように扱われる。このやりとりを何度か繰り返し、やっと帽子を取り返す。
- 「このロープでお前らの首絞めたらぁ」
- 「このロープでお前らの首絞めたらぁ」と言ってロープを取り出し、「首絞めたらどうなるか見せたろ」と言って自分の首にロープを巻く。共演者が「いや、おかしいやろ!!自分の首絞めてますやん!!」などとツッコミを入れ、それに対して「あほ!サンプルや!よう見ぃ!」と言ってロープを引っ張る。ロープは首からするりと抜けて、観客から拍手喝采が来る。ポコポコヘッドの時のように「どうや!どうや!どうや~~!!」と観客席に猛アピールすることもある。
- 早口言葉真空投げ
- (島木)「こうなったらワシの必殺・早口言葉真空投げでいてもうたらぁ!!俺がな、早口言葉を言い終わったら、お前らあの世ゆきや」
- (共演者)「ええっ」/「はぁ?」
- (島木)「かえるぽこぽこ…」
- (共演者)「いや、言えてへんし」もしくは「ちょっと今の言ってみて…」と別の共演者に振ることもある。振られた共演者は正しく言う。
- (島木)「やかましわ!」
- 爆弾チョップ
- ドンドンドン…と手踊りで暴れたかと思いきや、キーッと軽くうめくだけ。
- また、イライラした時のネタ「イライラギッチョン」の時にも、「爆弾チョップ」と同じようなキーッとうめくポーズを取る。
- 他のセリフネタを先に言われた後にこれをやり、「これは真似できん」と言うのが定番である。
- ピクピクトーク
- 胸筋を動かすことによって乳首を動かすギャグ。
- 宮島のしゃもじ
- ボコボコヘッドを別バージョンにしたもので、島木が客席に向かい「みやじまの〜しゃ・も・じ♪」と頭に宮島名物のしゃもじを叩く。
- (内場)「そんなんイタないやん〜」
- (島木)「あかん、灰皿家に忘れてきた」
- (内場)「ほんならこれで…あ、でもこれは痛いわ」(アルミの大型灰皿を2枚差し出す)
- (島木)「貸せ!」(灰皿を床にたたきつける)
- (内場)「ははーん、堅さ調べてんな」
- (島木)「やかましわ!やったらぁ、ほんまにやったらぁ!(叩く。ぽこっと鈍い音がする)」
- (島木)「頭の中が…」(以下、ポコポコヘッドのやりとりに続く)
- 「のうまくさんまんだ…」
- ヤクザ役や銀行強盗役などで登場して暴れ回った末に、共演者たちに取り押さえられてゴム棒でどつかれた時に、ゴム棒で頭を叩かれるのに合わせて、両手を合わせて合掌しながら、真言宗の護摩供養で(不動明王に対して)唱えられる「のうまくさんまんだ…」の真言を唱えた後、「わしゃ、紀三井寺の木魚か!?」などと突っ込む。
- 「いい音鳴子」(最近はあまり見られなくなった)
- 上記灰皿や宮島のしゃもじ同様、「よさこい節」などで用いられる鳴子を両手に持って自分の頭を叩いて音を出す芸。
- このほか、「椅子人工衛星」というものがあった。
いじられネタ
熊ネタ
- 座長(主に内場、石田靖)「あっ、熊や!死んだふりせえ」
- (全員が死んだふりをする)
- 島木「誰が熊やアホンダラ!!わしゃ人間や人間、みな起きぃ、起きんかい!…(桑原和男がいる場合)こら、そこのおばはん!トビウオみたいな変な格好すな!、(めだかがいる場合)おい、逆立ちで死んだマネすな!」、(チャーリー浜がいる場合)「おい、きゅうりのヘタ。立って死んだふりすんな!」、「おい、○○(ヤクザ役の場合、子分役の名前)、お前まで死んだふりして」
- 子分役「すんません、急に見るとつい」
- または下のパターンになる。
- 島木「誰が熊じゃ、わしゃ人間じゃ、熊なんて言われたんは久しぶりじゃ、久しぶりぶり」
- 共演者「ブロッコリー」
- 島木「言うなー!」
- そこから桑原やめだかがいれば桑原のトビウオやめだかの逆立ちになる。
- 間寛平が在籍していた頃は、「頼むから食わんといてくれ」(島木)「誰が食うか!わしゃ人間じゃ」というやり取りが見られた。
- 内場が声を殺してゆっくり死んだふりをするバージョン
- 内場(島木の顔を見て気絶するような感じで死んだふりをする)
- 共演者「どないしたん?」
- 内場「熊や、死んだふりを」
- 共演者「そんな熊て…アァ〜ッ(島木を見て声を殺しながら倒れる)」
- (全員が死んだふりをする)
- 島木「どないしはったん?」
- 内場「熊です。死んだふりを」
- 島木「えぇ〜っ、熊。危ない、死んだふりしよ」(死んだふりをする)
- 内場「いや、熊はあんたや」
- 島木「えぇっ、わたし熊!? そんなん言われたん久しぶりや。ひさしぶりぶり」
- 内場、または共演者「ブロッコリー」
- 島木「言うな!」
- 内場が声を殺してゆっくり死んだふりをするバージョン
島木がパンチを食らわせようとしたら内場が「危ないなぁ、あんた前足で。」と言うと、島木が「誰が前足や、これわしのおててやがな!」と言うとさらに内場が「あっ、こっちが前足。」と言うと「これもおてて、ほな前足やったらわしこんなんして歩くんか。」と這い這いをする。そこで内場の持ちネタである「えっ、そんなんできるんですか?」に続く。そこで島木が「出来へん!」と飛び跳ねたらさらに内場が「上手いな後ろ足で。」と言い「誰が後ろ足や、ほな後ろ足やったらわしこんなんして歩くんか。」と言って内場が再度「えっ、そんなんできるんですか?」と言う。4回目になると無視をするか「えっ、そんなんできるんですか?」っと言う。
- なお、以前は、熊ネタから「えっ、そんなんできるんですか?」に移行して、
- 内場「しっぽは?」
- 島木「取れました♪ アホッ、わしゃ人間や!」
- あるいは、島木が「わしゃ、人間や」と言った後、
- 内場「すいません。ここには、ハチミツは置いてないんですが」
- などと続くパターンも見られた。
たこ焼きネタ
「なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ!」にゲスト出演した際には、陣内智則やフットボールアワーの後藤輝基(麒麟の加入後は、麒麟の川島明も)らに「たこ焼き」(「たこ焼きのお化け」、「巨大たこ焼き」)と間違えられて貶された上に、たこ焼きソース、マヨネーズ、青海苔、かつお節を頭や顔に塗り掛けられることも多かった。
なお、後番組の「あったか人情コメディ 湯けむりパラダイス!」では、日帰り温泉入浴施設が舞台のため、このネタは見られなくなった。
披露回数の少なかったギャグ
- 会話の揚げ足を取られる。
- 池乃めだか「あなたの名前は?」
- 島木「島木譲二といいます」
- めだか「島木の"しま"はどんな字かね」
- 島木「淡路島の"しま"です」
- めだか「鹿児島(小豆島)の"しま"ではあかんねんな」
- 島木「そんなもんどっちでも一緒やろ!」
- めだか「じゃあ、島木の"き"はどんな字かね」
- 島木「月火水木の"もく"です」
- めだか「火木土の"もく"ではあかんねんな」
- 島木「そんなもんどっちでも一緒やろ!」
- めだか「なんや、さっきから怒ってからに」(島木の怒るポーズを真似る)
- (中略)
- めだか「お父さんの名前は?」
- 島木「つねきちです」
- めだか「お母さんの名前は?」
- 島木「しまこです」
- めだか「どこに住んではるんですか?」
- 島木「武庫之荘です」
- めだか「お母さんの名前は?」
- 島木「さっき言うたやろ!」
- 似たようなフレーズの掛け合いギャグ
- 相手「あんたどこから来たん?」
- 島木「尼崎ですわ」
- 相手「家、何やってまんねん?」
- 島木「不動産屋ですわ」
- 相手「お父さんの名前は?」
- 島木「つねきちですわ」
- 相手「それであんたどこから来たん?」
- 島木「尼崎って言うてますやん」
- 相手「家、何やってはんのん?」
- 島木「不動産屋やて言うてるやろ」
- 相手「ところで、あんたのお父さんの――」と、このようにどうどう巡りの質問攻撃をやられる。
- ヤクザの役などで、「○○(場所の名)で、渡哲也に似た男が待っているから来い」と連絡を入れ、共演者を呼び出す。共演者達が指定された場所に行くと、島木が待っており、「誰が渡哲也やねん!?」と突っ込まれる。
セリフネタ
- かえるぴょこぴょこみこぽこぽ…(早口言葉が言えないことをいじられる)
- 頭の中がチンチラポッポ(よく先に言われる)
- 困った困ったこまどり姉妹(よく先に言われる)
- う〜ん(または愛を込めて)、チューイングボーン
- う〜ん、譲二ショック(または「う〜ん、譲二ハッピー」)
- う〜ん、ルルルン、パ
- すっきりきりきり、キリマンジャロ(または、「すっきりきりきり、きりたんぽ」 「すっきりきりきり、キリンレモン」)
- ごめりんこ
- しまったしまった島倉千代子(よく先に言われる)※しかし先に言われずに言い切ってしまったためにNGになったことがある。
- ワンダフルフル、フルーツポンチ
- 頭がかいかいカイワレ大根
- まいったまいったマイケル・ジャクソン(よく先に言われる)
- こんなことはなかなか言えない(できない)中村美律子(え?あんた中村美律子?と聞かれる)
- ホップ・ステップ、ボブ・サップ(よく先にいわれる)
- 久しぶりぶりブロッコリー(最近は死んだフリのギャグのときに、他の芸人(特に吉田ヒロ)に舞台の前に設置されているマイクを利用して言われる)
- ひどい、ひどいわっ!(と言って泣く真似)このネタは元チャンバラトリオの結城哲也から5千円で買った。
- (パチパチパンチなどの体を張って相手を威圧するネタを披露した後、ボクシングのパンチの真似でさらに相手を威圧しようとして、逆に相手に平手打ちを食らわされたりした時に言う)
- ひえ〜〜ざん、延暦寺、あぁ〜滋賀〜県(同上)
- もう悪いことは青森県の下、飽きた(秋田)
- (わしの(お前の)人生も)愛知県、名古屋、終わり(尾張)(よく先に言われる)
- あ〜えらいこっちゃ、何のこっちゃ抹茶に紅茶
- I can not 能登半島
- 待った待った松田聖子
- 良かった良かった吉永小百合
- 分かった分かった若乃花
- 結構結構コケコッコー
- 結構日光東照宮
- 体がブルブルブルドッグ
- モロキュー、オバQ、肩脱臼
- あれしろこれしろ八代亜紀(または、「ラッキークッキー八代亜紀」)
- びっくりびっくり、栗ようかん(または、「びっくりびっくり、栗まんじゅう」)
- あらあら困った、新珠三千代
※無許可で披露するのはまずいと思ったため、許可をもらおうと新珠本人に会いにいこうとしたが、周りの座員に止められて断念したという。
- ソーリーアイムソーリー安倍総理
- ごめん、ラーメン、チャーシューメン
- 限界限界、玄界灘
- ノッてるノッてる藤原紀香
- びっくりしゃっくり、ごゆっくり(または、「びっくりしゃっくり、クルリンパ」)
- 島田一の介に「このテッペンハゲ!」と罵り、島田に「あんた全面ハゲやがな!」と返される。その後「俺のはファッションハゲや!」と言う。その後周りの共演者に「うわっ、すごいけなし合い(毛無しとかけてある)やな」と言われる。
- はい、パパラッチ(写真を撮られるとき)
- あぁ〜、痛〜み(伊丹)、尼崎、兵庫県
- 長生きしたかったら、酒と女は、2合(2号)までや
- もう泣きとうなってきたわ!思いっきり泣いて帰ろ!(ポケットに手を入れてブヒブヒ音を出す)
- なめとったことぬかすとどえらい目に遭わすぞ!!
- 共演者「どえらい目ってどんな目??」(島木)「(瞼を広げて)こんな目や!!…アホッ!!」
- 客席に向かって「わっ!!」と言い、客を驚かす。
など多数。
なお、これらのセリフの前半を島木が言った後、他の出演者が先にオチのセリフを言うと、島木は必ず「(先に)言うな!」と突っ込む。
出演作品
バラエティ番組
- よしもと新喜劇(毎日放送)
- 夕焼けの松ちゃん浜ちゃん(1990年、朝日放送)
- 第29回新春スターかくし芸大会(1992年1月1日、フジテレビ)
- 超!よしもと新喜劇(1997年、毎日放送)
- ようこそ!寛平のアヘアヘ爆笑王国(1999年11月30日、朝日放送)
- サマージャンボ新喜劇爆笑90分スペシャル(2002年8月3日、毎日放送)
- 寛平の帰ってきたあっちこっち丁稚(2002年1月26日、朝日放送)
- 超豪華!吉本コメディー「寛平VS辻本 爆笑!ふたりの水戸黄門 天下分け目のギャグ合戦」(2003年12月30日、読売テレビ)
- 痛快時代劇コメディ!!「必笑!仕事人」(2007年1月3日、朝日放送)
- 寛平まつり2007「寛平爺さん奮闘記!!」(2007年10月21日、朝日放送)
- 寛平祭り2008FINAL 吉本爆笑コメディー!(2008年10月26日、朝日放送)
- 爆笑!ふれあいコメディ こちらかきくけ公園前(2009年、朝日放送)
不定期出演
テレビドラマ
- 花王ファミリースペシャル「裸の大将放浪記 70 清のデカンショ節 丹波篠山編」(1994年、10月9日、関西テレビ)
- 暴れん坊将軍VI 第42話「黄金地蔵が呉れたお母ちゃん」(1995年、テレビ朝日) - 佐吉 役
- 金曜エンタテイメント「清水次郎長物語」(1995年3月3日、フジテレビ) - 相撲常 役
- 鬼平犯科帳 第7シリーズ 第3話「妖盗葵小僧」(1996年、フジテレビ) - 葵小僧芳之助 役
- 土曜ワイド劇場「桜吹雪美人スリ三姉妹がいく ヌードギャルの入れ墨をスリとれ!みちのく温泉秘宝さがし旅」(1997年3月15日、朝日放送)
- お礼は見てのお帰り ナニワのべっぴん刑事 一本木礼子 1(1997年4月8日、関西テレビ)
- お礼は見てのお帰り ナニワのべっぴん刑事 一本木礼子 3(1999年1月5日、関西テレビ)
- 京都迷宮案内シリーズ(1999年 - 、テレビ朝日) - 中風刑事 役
- サラリーマン金太郎 超ド迫力!秋の2時間スペシャル(1999年10月3日、TBS)
- 水戸黄門
- 土曜ワイド劇場「山村美紗サスペンス 京都紅葉寺殺人事件」(2002年11月23日、テレビ朝日)- 福本
- 貧窮貴公子〜山田太郎ものがたり〜(中華電視公司) - 大熊 役
- ホームレス中学生2(2009年4月12日、フジテレビ)
映画
- ブラック・レイン(1989年) ‐ 菅井の子分役
- 夢はバラ色に(1991年)
- 陽炎(1991年)
- ファンキー・モンキー・ティーチャー(1991年)
- ファンキー・モンキー・ティーチャー2 東京進攻大作戦(1992年)
- 極道の妻たち 赫い絆(1995年)
- シネマワイズ新喜劇 タコ焼き刑事(1996年)
- シネマワイズ新喜劇 どケチ ピーやん物語(1997年)
- シネマワイズ新喜劇 大阪好日(1997年)
- シネマワイズ新喜劇 父危篤、面会謝絶(1997年)
- シネマワイズ新喜劇 ハンコください!(1997年)
- プライド 運命の瞬間(1998年) - 田中隆吉役
- GO-CON!(2000年)
- ココニイルコト(2001年)
- 森の学校(2002年)
- かげろうお銀のお年寄りの交通安全(2003年) ‐ 又八役
- MIND GAME マインド・ゲーム(2004年)
- ありがとう(2006年)
- サイドカーに犬(2007年) - 新喜劇でネタをする音声のみ使用
日本語版吹替
- ローデッド・ウェポン1(ジグソー〈ティム・カリー〉)※関西弁版
オリジナルビデオ
- 男の仕事 張り込み(1991年)
- 大阪パチンコ物語 浪花の勝負師(1992年)
- ファンキー・モンキー・ティーチャー3 康平の微笑(1993年)
- ファンキー・モンキー・ティーチャー4 高校教師(1994年)
- チンピラの遠吠え おぼえとけ! 極道修行編(1995年)
- ごんたくれ(1995年)
CM
- 京セラ・コードレス電話機(パチパチパンチをCMで初披露した)
- 金鳥・バスカビ(1994年)
- 日本ビクター・ビデオムービー(よしもと新喜劇の映像を流用)
- 武田薬品工業・アリナミンV(アーノルド・シュワルツェネッガー、池乃めだかと共演)
- クリスタル(2002年〜2003年、池乃めだかと共演)
- シャント小倉(福岡県にある中古車販売店)
- 路上駐車禁止を訴えるCM(時期不詳、池乃めだかと共演)
- 日立建機(石田靖、大山英雄らと競演)
- エリア88(パチスロ、2007年)[24]
漫画
- わ〜お!ケンちゃん 竹村よしひこ(小学館コロコロコミックス)全6巻(1991年 - 1995年)
- ヤクザだったり盗賊の手下でキャラとして出ている。
脚注
- ^ “芸人の前は元プロボクサー/島木譲二さん略歴”. 日刊スポーツ (2016年12月16日). 2016年12月17日閲覧。
- ^ “吉本新喜劇の俳優、島木譲二さんが死去 「大阪名物パチパチパンチ」で人気”. ZAKZAK (2016年12月17日). 2016年12月17日閲覧。
- ^ a b “島木譲二さん 昭和19年生まれだった”. デイリースポーツ online (2016年12月17日). 2016年12月17日閲覧。
- ^ “「大阪名物パチパチパンチ」島木譲二さん死去 72歳 脳溢血のため”. シネマトゥデイ (2016年12月16日). 2016年12月17日閲覧。
- ^ “吉本新喜劇の島木譲二さん死去 もう見られない「大阪名物パチパチパンチ」”. デイリースポーツ online (2016年12月17日). 2016年12月17日閲覧。
- ^ “「大阪名物パチパチパンチ」島木譲二さん死去…元プロボクサー”. スポーツ報知 (2016年12月17日). 2016年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月17日閲覧。
- ^ “吉本新喜劇の名脇役、島木譲二さん死去 「パチパチパンチ」「ポコポコヘッド」で人気”. 産経新聞 (2016年12月16日). 2021年4月26日閲覧。
- ^ “島木譲二さん死去、72歳脳出血 パチパチパンチで沸かせる”. 中日スポーツ (2016年12月17日). 2016年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月17日閲覧。
- ^ 俺は待ってるぜ - 日活
- ^ a b c d e “島木譲二さん死去 パチパチパンチの由来…肩痛め野球を、失明寸前でボクサー断念”. デイリースポーツ (2016年12月17日). 2016年12月23日閲覧。
- ^ “急死 吉本新喜劇・島木譲二さんパチパチ人生”. 東スポWeb (2016年12月17日). 2016年12月17日閲覧。
- ^ 『よしもと100年笑いは地球を救う』「島木譲二 ボクシング世界戦でタイムキーパーも」スポーツニッポン 2009年5月27日付
- ^ “譲二ショック…吉本新喜劇の人気者、島木譲二さん急死 (2/3)”. SANSPO.COM (2016年12月17日). 2016年12月17日閲覧。
- ^ “麒麟川島、島木譲二さんの“偉業”明かす”. ニッカンスポーツ (2016年12月17日). 2016年12月23日閲覧。
- ^ “吉本新喜劇で活躍「大阪名物パチパチパンチ」の島木譲二さん死去”. Sponichi Annex (2016年12月17日). 2016年12月17日閲覧。
- ^ “島木譲二さん 元ボクサーでこわもても…いつもニコニコ気遣いの人”. スポーツニッポン (2016年12月17日). 2016年12月23日閲覧。
- ^ “関西に続々オープン!有名人初プロデュース店を、実食調査!”. ニュースウォーカー (2008年10月1日). 2016年12月17日閲覧。
- ^ “吉本新喜劇・島木譲二 休養のお知らせ”. 吉本興業株式会社 (2011年2月5日). 2015年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月17日閲覧。
- ^ “「パチパチパンチ」の新喜劇・島木譲二さん死亡、72歳…脳溢血で”. デイリースポーツ online. (2016年12月16日) 2016年12月16日閲覧。
- ^ “「大阪名物パチパチパンチ」島木譲二が脳溢血で死去、72歳”. お笑いナタリー (2016年12月16日). 2016年12月17日閲覧。
- ^ “島木譲二さん葬儀に200人 ひつぎには新喜劇の台本など納められる”. スポーツ報知. (2016年12月18日). オリジナルの2016年12月20日時点におけるアーカイブ。 2016年12月18日閲覧。
- ^ 島木譲二の2代目が爆誕…!?【第四回月例会見】 - YouTube
- ^ “秋田久美子のツイッター” (2016年12月17日). 2016年12月17日閲覧。
- ^ 島木譲二 - オリコンCM出演情報
外部リンク
時代吉二郎
じだい きちじろう 時代 吉二郎 | |
---|---|
本名 | 濱田 昇三 (はまだ しょうぞう) |
別名義 | 浜 伸二、浜 伸詞(はま しんじ) |
生年月日 | 1942年6月9日 |
没年月日 | 2023年2月20日(80歳没) |
出身地 |
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死没地 |
![]() |
身長 | 176 cm |
血液型 | A型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | テレビドラマ、舞台 |
活動期間 | 1960年代 - 2019年 |
主な作品 | |
テレビドラマ 『必殺シリーズ』、『暴れん坊将軍』、 『水戸黄門』、『大岡越前』、『桃太郎侍』、 『銭形平次』、『遠山の金さん』 | |
備考 | |
体重:83kg |
時代 吉二郎(じだい きちじろう、1942年6月9日 - 2023年2月20日[1])は、日本の俳優。旧芸名は浜 伸二、浜 伸詞(はま しんじ)。大阪府出身。
生涯
浪曲漫才コンビ暁伸・ミスハワイに18歳で弟子入り。京唄子と鳳啓助の「唄啓劇団」で活動しながら、東映京都制作の時代劇で俳優デビュー。強面の風貌と大柄な体格で数多くのテレビ時代劇や舞台で悪役として活躍[2]。杉良太郎の舞台公演では長年に渡って副座長を務め、時代劇の舞台公演を中心に活動。
1960年代から1980年代の芸名は「浜 伸二」。1990年に「浜 伸詞」と改名。杉良太郎の勧めにより、1994年頃から時代吉二郎を名乗る。
2023年2月20日、心不全のため大阪府堺市の病院で死去[1]。80歳没。
人物
主な出演
テレビドラマ
時代吉二郎 名義
- 八丁堀捕物ばなし 第1シリーズ 第7話「兇刃」(1994年1月、CX / 映像京都)
- 名奉行 遠山の金さん 第6シリーズ 第16話「女金貸しの仇討ち」(1994年、ANB / 東映) - 唐木清十郎
- 喧嘩屋右近 第3シリーズ 第9話「母娘のよりも戻します」(1994年、TX / 松竹)
- はぐれ医者・お命預かります! 第8話「贋金造り」(1995年、ANB / 東映) - 勝蔵
- 水戸黄門外伝 かげろう忍法帖 第13話「悪党共よ夢を見ろ」(1995年、TBS / C.A.L) - 勘次
- あばれ医者嵐山 第2話「日陰の女」(1995年、TX / ユニオン映画) - 伏見屋藤蔵
- 月曜ドラマスペシャル / 一色京太郎事件ノート4「京都西陣に消えた女」(1997年、TBS) - 堂本
- 12時間超ワイドドラマ / 次郎長三国志 第2部「喧嘩旅! 次郎長売出す」(2000年、TX / 松竹) - 赤鬼金平 ※杉良太郎版
- 大江戸を駈ける! 第2話「殺された純情」(2000年、TBS / C.A.L) - 弥八
- 医師 問題無ノ介(2014年、BeeTV)
浜伸二・浜伸詞 名義
- 俺は用心棒シリーズ(NET / 東映京都)
- 帰って来た用心棒 第36話「京洛慕情」(1969年)
- 用心棒シリーズ 俺は用心棒
- 第7話「江戸で知った女」(1969年)
- 第13話「刺客のひそむ夜」(1969年)
- 第21話「決起の時九人」(1969年)
- 第26話「暁雲」(1969年)
- 銭形平次(CX / 東映) ※大川橋蔵版
- 第179話「謎の千両富」(1969年) - ぜん造
- 第181話「女ふたり」(1969) - 吉藏
- 第201話「紅い手裏剣」(1970年) - 弥吉
- 第221話「卑怯者」(1970年) - 泥亀
- 第244話「猪の呉れた百万両」(1971年) - 赤牛の藤太
- 第276話「お化け土蔵」(1971年) - 丑松
- 第307話「びいどろを吹く女」(1972年) - 儀助
- 第352話「谷中河童横丁」(1973年) - 文太
- 第442話「風は哭いていた」(1974年) - 抜舟の勘八
- 第472話「母の裁き」(1975年) - 池松
- 第490話「おっ母あ!」(1975年) - 松
- 第502話「償いの道」(1975年) - ましらの千吉
- 第517話「江戸に降る雨なみだ恋」(1976年) - 宇留間の鉄
- 第535話「俺の十手は俺の手で」(1976年) - 般若政
- 第551話「花と泥」(1976年) - 熊
- 第562話「風車の唄」(1977年) - 源八
- 第586話「壺振りのお駒」(1977年)
- 第640話「通り魔」(1978年) - 源八
- 第668話「危機一髪!辰の下刻」(1979年) - 源次
- 第741話「負けるな!父」(1980年) - 伊佐三
- 第807話「人情寿限無ばなし」(1982年) - 由松
- 第888話「ああ十手ひとすじ!!八百八十八番大手柄 さらば我らの平次よ永遠に」(1984年) - 浪人
- 近衛十四郎 素浪人シリーズ(NET / 東映)
- 素浪人 花山大吉
- 第42話「大めし喰らって弱かった」(1969年) - 村相撲の横綱・熊虎
- 第67話「伜にゃ過ぎた母だった」(1970年) - 江古田一家の子分
- 第76話「大金持ちほどケチだった」(1970年) - 雲助
- 第92話「片目の竜が狙っていた」(1970年) - 独眼竜の手下
- 第100話「読めば読むほど駄目だった」(1970年) - 浪人
- 素浪人 天下太平
- 第9話「山の彼方の悪を断つ」(1973年)
- 第17話「晴れたら金の鈴鳴らそ」(1973年) - 大熊
- いただき勘兵衛 旅を行く
- 第1話「神も仏もあったとさ」(1973年) - 黒澤屋の子分・常次郎
- 第16話「無法は通さぬ道だとさ」(1974年) - 赤鞘組の侍・園部
- 素浪人 花山大吉
- 天を斬る(NET / 東映)
- 第16話「氷雨の宿」(1970年) - 脱藩浪士を追う侍
- 第20話「雪割人形」(1970年) - 遠藤
- 燃えよ剣(NET / 東映) ※栗塚旭版
- 第1話「新選組前夜」(1970年) - 試衛館前で噂話をする武士
- 第14話「壬生 星あかり」(1970年) - 新選組八番隊伍長・山口圭之助(偽者)
- 第25話「シノビリカ」(1970年) - 大和屋友次郎
- 第26話「新選組副長 土方歳三」(1970年) - 大和屋友次郎
- 紅つばめお雪 第12話「穴はひとすじ」(1970年、NET)- 浪人
- さむらい飛脚(NET / 東映)
- 第1話「鬼の走る道」(1971年)
- 第4話「夜あらし甲州路」(1971年) - 女盗賊配下の浪人
- 第13話「冬の花笠」(1971年)
- 柳生十兵衛 第23話「柳生の竜虎」(1971年、CX / 東映) - 赤猿 ※山口崇版
- 軍兵衛目安箱 (1971年、NET / 東映)
- 第2話「陽の当たる町」
- 第11話「いろはにほへと」 - 国造
- 第18話「流れ星の花」
- 木枯し紋次郎シリーズ
- 世なおし奉行(NET / 東映)
- 第6話「二つの脅迫状」(1972年)
- 第21話「黄金の罠」(1972年)
- お祭り銀次捕物帳 第1話「出発の歌」(1972年、CX / 東映) - 浪人
- 紫頭巾事件帖 第19話「殴り込み女仁義」(1972年、12ch / 松竹) - 佐野
- 二人の素浪人(CX / 東映)
- 第3話「居合い斬り宿場の嵐」(1972年)
- 第8話「一万両を賭けた脱出」(1972年) - 盗賊団の浪人
- 隼人が来る(CX / 東映)
- 第1話「殴り込み獅子ヶ原」(1972年) - 堀口大膳の家臣
- 第11話「嵐を呼ぶ密書」(1972年)
- 第25話「野望の城」(1973年)
- 必殺シリーズ(ABC / 松竹)
- 必殺仕掛人 第7話「ひとでなし消します」(1972年) - 岩井
- 必殺仕置人 第25話「能なしカラス爪をトグ」(1973年) - 黒川兵庫
- 助け人走る
- 第5話「御生命大切」(1973年) - 伊東
- 第10話「水中大作戦」(1973年) - 和田
- 第21話「心中大悲憤」(1974年)
- 第26話「凶運大見料」(1974年) - 岩三
- 第21話「心中大悲憤」(1974年) - 門井新八郎
- 第33話「忠誠大心外」(1974年) - 侍
- 暗闇仕留人
- 第5話「追われて候」(1974年) - 供の者
- 第9話「懸想して候」(1974年) - 浪人
- 第16話「間違えて候」(1974年) - 同心
- 必殺必中仕事屋稼業
- 第6話「ぶっつけ勝負」(1975年) - 駒六
- 第25話「乱れて勝負」(1975年) - 又三
- 必殺仕置屋稼業
- 第18話「一筆啓上不実が見えた」(1975年) - 弥助
- 第28話「一筆啓上崩壊が見えた」(1976年) - 松吉
- 必殺仕業人
- 第3話「あんたあの娘をどう思う」(1976年) - 牢役人
- 第11話「あんたこの根性をどう思う」(1976年) - 伊原
- 必殺からくり人
- 第1話「鼠小僧に死化粧をどうぞ」(1976年) - 侍
- 第6話「秘めごとは白い素肌にどうぞ」(1976年) - 高利貸し
- 必殺からくり人・血風編 第6話「悲恋を葬る紅い涙」(1976年) - 塩沢
- 新・必殺仕置人
- 第4話「暴徒無用」(1977年) - 手下 玄次
- 第20話「善意無用」(1977年) - 吉次郎
- 必殺商売人 第22話「殺した奴をまた殺す」(1978年) - 寅
- 翔べ! 必殺うらごろし 第10話「女は子供を他人の腹に移して死んだ」(1979年) - 黒沼
- 必殺仕事人
- 第46話「怨技非業竹光刺し」(1980年) - 中津川隼人
- 第65話「散り技花火炸裂乱れ斬り」(1980年) - 井上
- 必殺仕舞人 第12話「おちゃれ節騙した男へ波しぶき - 紀伊 -」(1981年) -藤松
- 新・必殺仕事人
- 第1話「主水腹が出る」(1981年) - 白井佐十郎
- 第20話「主水つらく夜勤する」(1981年) - 甚八
- 必殺仕事人III 第15話「加代に死の宣告をしたのは主水」(1983年) - 山下
- 必殺仕事人IV 第8話「せんとりつ子供をもらう!?」(1983年) - 三五郎
- 必殺剣劇人 第8話「あばよ!」(1987年) - 勘八
- 遠山の金さんシリーズ(NET・ANB / 東映)
- 遠山の金さん捕物帳 (NET / 東映) ※中村梅之助版
- 第88話「月夜に浮かぶ男」(1972年)
- 第119話「平手造酒を斬った男」(1972年) - 飯岡助五郎一家の豚松
- 第131話「江戸の花を咲かせた女」(1973年) - 浪人
- 第137話「匂い袋の女」(1973年)
- 第156話「剃刀と呼ばれた男」(1973年) - 島抜けの罪人・勝次郎
- 第165話「玉の輿を蹴る女」(1973年)
- ご存じ金さん捕物帳 第2話「恋ごころ出世纏」(1974年、NET / 東映) ※橋幸夫版
- 遠山の金さん (NET / 東映)※杉良太郎版
- 第1シリーズ
- 第8話「鬼火を消せ!!」(1975年) - 文三
- 第18話「島帰りを探れ!!」(1976年)
- 第32話「逢びきは三途の川で」(1976年)
- 第50話「血染めの姉妹簪」(1976年)
- 第76話「誘拐身代二千両」(1977年)
- 第2シリーズ
- 第17話「待ちぼうけの女」(1979年) - 村雨の秀
- 第30話「怨みをはらす紅化粧」(1979年) - 由次郎
- 第1シリーズ
- 遠山の金さん 第33話「戦慄!十五発の殺人爆裂弾!」(1982年、ANB / 東映) ※高橋英樹版
- 名奉行 遠山の金さん(ANB / 東映) ※松方弘樹版
- 第1シリーズ 第21話「消えた三万両!?」(1988年) - 子分
- 第2シリーズ 第21話「花火が見ていた悪の顔」(1989年) ※浜伸二 名義
- 第3シリーズ 第19話「毒薬を買う女」(1991年) - 今朝三 ※浜伸詞 名義
- 第4シリーズ 第12話「仕組まれた逆玉の輿」(1992年) - 小柳十郎 ※浜伸詞 名義
- 第5シリーズ 第16話「獄門台から逃れた男と女」(1993年) - 虎三 ※浜伸詞 名義
- 遠山の金さん捕物帳 (NET / 東映) ※中村梅之助版
- 忍法かげろう斬り 第10話「男が死ぬとき」(1972年、KTV / 東映)
- 地獄の辰捕物控(NET / 東映)
- 第7話「無縁佛が旅に出た」(1972年)
- 第9話「かんざしの向うにお玉がいる」(1972年)
- 第12話「女の目に海が光った」(1972年)
- 大岡越前(TBS / C.A.L)
- 第3部
- 第13話「恐怖の連判状」(1972年) - 小十郎の配下
- 第23話「狙われた男」(1972年)
- 第4部 第18話「似顔絵の女」(1975年)
- 第5部 第17話「帰って来た木鼠小僧」(1978年) - 山猫の権次
- 第6部 第5話「義賊業平小僧」(1982年) - 条八
- 第8部
- 第13話「復讐唐人剣」(1984年) - 紋次
- 第16話「抜け荷暴いた娘掏摸」(1984年)
- 第19話「闇夜に咲いた魔性の女」(1984年)
- 第10部 第10話「命を賭けた悲哀の捕縄」(1988年) - 松吉
- 第11部 第8話「鬼を強請った女」(1990年) ※浜伸詞 名義
- 第12部 第14話「姫様の好物ふかし藷」(1992年) - 藤次 ※浜伸詞 名義
- 第13部 ※浜伸詞 名義
- 第4話「掏った財布に葵の御紋」(1992年) - 富吉
- 第8話「抜荷の鍵は仏様」(1993年) - 鬼塚の又五郎
- 第21話「恐怖!どくろ党の復讐」(1993年) - 鮫七
- 第14部 第11話「狐火の五千両」(1996年、TBS / C.A.L) - 仙三 ※時代吉二郎 名義
- 第3部
- 長谷川伸シリーズ(NET / 東映)
- 第10話「旅の風来坊」(1972年)
- 第22話「抱寝の長脇差」(1973年)
- 水戸黄門(TBS / C.A.L)
- 第2部 第18話「母子追分・追分」(1971年)
- 第3部 第23話「仇討ち博多人形・博多」(1972年) - 米八
- 第4部
- 第8話「忍び狩り・米沢」(1973年) - 重三郎
- 第29話「しのびの殿さま・郡山」(1973年)
- 第5部
- 第5話「苦難を越えて・松本」(1974年)
- 第15話「黄門さまの鬼退治・岡山」(1974年)
- 第24話「二人の御老公・佐賀」(1974年)
- 第6部
- 第2話「哀愁稗搗節・宮崎」(1975年)
- 第12話「宍道湖慕情・松江」(1975年)
- 第17話「若君替玉作戦・松山」(1975年)
- 第21話「ど根性河内節・八尾」(1975年)
- 第7部
- 第8話「ちゃんの土俵入り・青森」(1976年)
- 第26話「馬にひかれて善光寺・長野」(1976年)
- 第8部
- 第13話「芝居になった漫遊記・伊勢」(1977年) - 雲助
- 第25話「初春博多囃子・博多」(1978年)
- 第9部 第1話「北国への旅立ち・水戸」(1978年)- 船頭
- 第10部 第24話「襲われた中馬街道・韮崎」(1980年)
- 第14部 第14話「鬼と呼ばれた黄門様・本庄」(1984年)- 五郎八
- 第16部 第37話「初春献上二人彫・日光」(1987年)
- 第17部
- 第10話「泣き笑い献上仏壇・尾張」(1987年) - 紋太
- 第22話「惚れた娘はお姫様・竜野」(1988年) - 熊造
- 第18部 ※浜伸二 名義
- 第19話「幸せ運んだ子守唄・島原」(1989年)
- 第23話「夢芝居!? 八兵衛の若旦那・京」(1989年)
- 第19部 第12話「仇討ち悲願の名人芸・一関」(1989年) ※浜伸二 名義
- 第20部 ※浜伸詞 名義
- 第10話「悪を裁いた仇討ち芝居・姫路」(1991年) - 門馬欣三郎
- 第20話「弥七を狙う女・八代」(1991年) - 源太
- 第25話「紫頭巾が悪を斬る・中津」(1991年) - 佐竹
- 第27話「銘酒守った身代わり花嫁 -広島-」(1991年5月13日) - 辰蔵の子分
- 第38話「呑ん兵衛医者の秘密・酒田」(1991年) - 伝造
- 第21部 第32話「世直し旅よ永遠に・江戸」(1992年) - 熊辺源十郎 ※浜伸詞 名義
- 第22部
- 第15話「牢屋に入った黄門様・広島」(1993年) - 丑松 ※浜伸詞 名義
- 第30話「黄金の島の鬼退治 -佐渡-」(1993年) - 権十 ※時代吉二郎 名義
- 第23部 ※時代吉二郎 名義
- 第6話「姥捨は鬼の仕業・小諸」(1994年) - 般若
- 第14話「母を慕った逃亡者・敦賀」(1994年) - 目明し
- 第36話「迷子になった黄門様・岐阜」(1995年) - 源六
- 第24部
- 第22話「冤罪晴らす復讐の刃 -敦賀-」(1996年) ※時代吉二郎 名義
- 第27話「一陽来復米沢の春・米沢」(1996年) - 藤太 ※時代吉二郎 名義
- 第25部 第13話「若様の水門破り・高松」(1997年) - 遊び人 ※時代吉二郎 名義
- 第27部 第1話「旅のはじめの恋騒動・水戸・岩城」(1999年) - 恩田武平 ※時代吉二郎 名義
- 第31部 第8話「壊れた香炉は職人魂・桑名」(2002年) ※時代吉二郎 名義
- 第35部 第18話「脱藩者は老公に瓜二つ・佐伯」(2006年)- 浪人 ※時代吉二郎 名義
- お祭り銀次捕物帳 第1話「出発の歌」(1972年、CX / 東映) - 浪人
- 新選組(CX / 東映) ※鶴田浩二版
- 第8話「浪士 糺の森に集結す」(1973年)
- 第15話「油小路の闘いをこえて」(1973年)
- ぶらり信兵衛 道場破り(CX / 東映)
- 第2話「さむらいの子」(1973年)
- 第12話「金太の嫁さん」(1973年)
- 第25話「妻と呼びたい」(1974年)
- 第40話「めぐりあい」」(1974年) - 蜂屋
- 江戸を斬るシリーズ(TBS / C.A.L)
- 江戸を斬る 梓右近隠密帳 第11話「小坊主剣客」(1973年)
- 江戸を斬るII
- 第6話「濡れ鼠 河内山宗春」(1975年) - 船頭
- 第19話「桜吹雪が闇に舞う」(1976年)
- 江戸を斬るIII 第1話「江戸を斬るIII」(1977年)
- 江戸を斬るVI 第12話「鍾馗が解いた贋金事件」(1981年) - 儀十
- 江戸を斬るVIII 第12話「情に泣いた娘掏摸」(1994年) - 安 ※時代吉二郎名義
- 斬り抜ける(ABC / 松竹)
- 第1話「不義者俊平」(1974年)- 寺内源之進
- 第20話「作州炎上」(1975年)- 榊原
- 編笠十兵衛(CX / 東映)
- 第4話「襲撃」(1974年)
- 第6話「追憶」(1974年) - 杉江百介
- 池田大助捕物日記(1974年、KTV)
- 運命峠(KTV / 東映) ※田村正和版
- 第6話「みだれ雲 愛と剣」(1974年)
- 第18話「斬風闇を裂く」(1974年)
- 影同心シリーズ(MBS / 東映)
- 宮本武蔵 第4話「決斗・般若坂」(1975年、KTV / 歌舞伎座) - 大友 ※市川海老蔵版
- 十手無用 九丁堀事件帖(NTV / 東映)
- 第12話「狙われた玉の輿」(1975年) - 池田
- 第20話「奈落の花」(1976年) - 源次
- お耳役秘帳 第4話「六万石を喰う男」(1976年、KTV / 歌舞伎座テレビ) - 滝川記一郎
- 五街道まっしぐら! 第7話「びわ湖に散った沙羅の花」(1976年、NET / 東映)
- 桃太郎侍(NTV / 東映) ※高橋英樹版
- 第10話「のろ松恋ごころ」(1976年)- 竹造
- 第12話「はるかなる江戸の灯」(1976年)- 源次
- 第29話「ふるさとは遠かった」(1977年)- 藤吉
- 第73話「十手と恋と初手柄」(1978年)- 辰造
- 第99話「引越して来たスゴい奴」(1978年)- 十六夜
- 暴れん坊将軍シリーズ(ANB / 東映)
- 吉宗評判記 暴れん坊将軍
- 第6話「天晴れ!芋侍」(1978年) - 久六の子分
- 第24話「七里飛脚は鬼より恐い」(1978年) - 作造
- 第37話「女の一途に目を醒せ!」(1978年) - 三次
- 第51話「魚河岸の花嫁」(1979年) - 伝次
- 第70話「三万石よりどじょう鍋」(1979年) - 吉辺
- 第79話「天下御免!おふくろの味」(1979年) - 半助
- 第115話「一攫千金ご用心」(1980年) - 倉田玄内
- 第150話「花も恥じらう白浪渡世」(1981年) - 時蔵
- 第164話「心の鎖は人情で裂け!」(1981年) - 鳥蔵
- 第170話「決斗!甲州笛吹川」(1981年) - 典馬
- 暴れん坊将軍II
- 第40話「泣くな 隠密落第生!」(1983年) - 野火の仙造
- 第89話「八丁堀 師走の恋唄」(1984年) - 黒須
- 第141話「信濃路 新さん賭場荒らし!」(1986年) - 榊主水
- 第182話「燃える江戸城! 男たちの一番纏!」(スペシャル)(1987年) - 伝造
- 暴れん坊将軍III
- 第68話「『カ』の女の目安箱」(1989年) - 清助
- 第97話「500回記念スペシャル・将軍琉球へ渡る 天下分け目の決闘」(1990年)
- 暴れん坊将軍IV
- 第9話「人情!め組の成金騒動」(1991年) - 岩松 ※浜伸詞 名義
- 第38話「狙われた江戸城の花嫁!(スペシャル)」(1991年) - 武藤 ※浜伸詞 名義
- 暴れん坊将軍V
- 第2話「隠居金千両の行方」(1993年) - 竹蔵 ※浜伸詞 名義
- 第27話「天下御免の偽十手」(1993年) - 木田 ※浜伸詞 名義
- 暴れん坊将軍VI 第15話「遠い昔の花嫁衣裳」(1995年) - 桑山石見 ※時代吉二郎 名義
- 吉宗評判記 暴れん坊将軍
- 達磨大助事件帳 第18話「雪に散る子守り唄」(1978年、ANB / 前進座 / 国際放映) - 永倉市兵衛
- 若さま侍捕物帳(ANB / 国際放映) ※田村正和版
- 第3話「参上!!涙の大脱走」(1978年)
- 第7話「参上!!悪魔の使者(1978年)
- 風鈴捕物帳 第11話「浮世絵殺人事件」(1979年、ANB / 東映)
- 新五捕物帳 第58話「ふきっ溜りの青春」(1979年、NTV / ユニオン映画)- 浪人
- 長七郎天下ご免! 第4話「変身! 炎の京人形」(1979年、ANB / 東映) - 中村
- そば屋梅吉捕物帳 第19話「江戸を走る影法師」(1980年、12ch / 国際放映) - 生首丹左
- 雪姫隠密道中記 第25話「命を賭けた恩返し・保土ヶ谷」(1980年、MBS / 東映)
- 時代劇スペシャル
- 同心暁蘭之介 第20話「地獄の沙汰」(1982年、CX / 杉友プロダクション)
- 源九郎旅日記 葵の暴れん坊 第17話「瀬戸は夕焼け 夫婦舟」(1982年、ANB / 東映) - 甚太
- 松平右近事件帳(NTV / ユニオン映画)
- 第27話「はぐれ鳥の唄」(1982年)- 釘六
- 第47話「囮にされた放蕩息子」(1983年)- 仙太
- 第50話「闇に咲く花なみだ花」(1983年)- 仙造
- 右門捕物帖 第2シリーズ 第8話「高嶺の花 おいらん騒動」(1983年、NTV / ユニオン映画) ※杉良太郎版
- 三匹が斬る!シリーズ(ANB / 東映)
- 三匹が斬る! 第20話「かごで行く噂の名医は吸血鬼」(1988年)
- 続・三匹が斬る! 第16話「名物の喧嘩団子が結ぶ恋」(1989年)
- また又・三匹が斬る! 第14話「戸隠は、女郎の恨みか鬼女の花」(1991年) - 村上典膳 ※浜伸詞 名義
- 長七郎江戸日記(NTV / ユニオン映画)
- 第2シリーズ 第39話「怠なれど愚ならず」(1989年) - 藤蔵
- 第2シリーズ 第57話「夕映えの女」(1989年) - 久蔵
- 第3シリーズ 第20話「恋しぐれ、女スリ」(1991年、NTV / ユニオン映画) - 鬼火の権八 ※浜伸詞 名義
- 鬼平犯科帳 第1シリーズ 第6話「むっつり十蔵」(1989年、CX / 松竹)
- 八百八町夢日記(NTV / ユニオン映画)
- 第1シリーズ 第12話「一千両の大勝負」(1989年) ※スペシャル版2
- 第2シリーズ 第13話「哀しみの刺客」(1992年、NTV / ユニオン映画) - 島造 ※浜伸詞 名義
- 大岡政談 魔像(1989年、CX)※杉良太郎版
- 右門捕物帖 血染めの矢 江戸 - 長崎 黄金強奪連続殺人に必殺の十手が挑む!(1989年、ANB / 東映)
- 12時間超ワイドドラマ 宮本武蔵(1990年、TX / 東映) ※北大路欣也版
- 将軍家光忍び旅 第1シリーズ 第13話「決闘!子の刻参上」(1991年、ANB / 東映) - 権三 ※浜伸詞 名義
- あばれ八州御用旅(TX / ユニオン映画)
- 第2シリーズ 第14話「炎の地獄に見た人情」(1991年) - 馬宿の定五郎 ※浜伸詞 名義
- 第2シリーズ 第20話「水郷に咲いた夫婦花」(1991年) - 勘八 ※浜伸詞 名義
- 第3シリーズ 第5話「一天地六 賽の目地獄」(1992年) - 富五郎 ※浜伸詞 名義
- 半七捕物帳(NTV / ユニオン映画) ※里見浩太朗版
- 第1話「仏の半七 鬼になる!」(1992年) - 夜鴉の繁蔵 ※浜伸詞 名義
- 第15話「べらんめえお嬢様」(1993年) - 鮫三 ※浜伸詞 名義
映画
- 桜の代紋(1973年、東宝 / 勝プロ) - 西神組組員 ※浜伸二 名義
主な舞台
- 近藤真彦デビュー10周年特別企画「若親分」(1990年)
- 坂本龍馬(1992年、新歌舞伎座) - 吉井友実
- 幡随院長兵衛(1993年、新歌舞伎座) - 幡随院長兵衛の子分・放駒四郎兵衛
- 杉良太郎特別公演「遠山の金さん 江戸の一番星」「中乗り新三」(1997年、明治座)
- 杉良太郎明治座出演二十五周年記念公演「旅鴉半次郎 ふりむけば夕陽」(1998年、明治座)
- 杉良太郎特別公演「遠山の金さん 江戸のわらじ唄」(2001年)
- 早乙女太一・大阪新歌舞伎座最年少座長公演「千年の祈り」「相馬の千太郎」(2008年、新歌舞伎座)
- 細川たかし・長山洋子特別公演「ゆうれい貸します うらめし屋繁昌記」(2009年、明治座) - 唐紅屋の主人
- 劇団朱雀 早乙女太一 新歌舞伎座さよなら公演「雪の渡り鳥」(2009年、新歌舞伎座)
- 天童よしみ特別公演「天童よしみの紅頭巾 弁天小僧」(2009年、御園座) - 岡っ引き・鬼瓦の甘太
- 杉良太郎プロデュース なんば新歌舞伎座最終公演「新版 拝領妻始末」(2009年、新歌舞伎座) - 側用人・高橋
- 名取裕子主演「梅咲きぬ」(2010年、御園座) - 閻魔の鬼吉
- GACKT公演「眠狂四郎 無頼控」(2010年 - 2011年、日生劇場・新歌舞伎座・中日劇場・東京国際フォーラム他) - 備前屋の大番頭・利助
- 劇団朱雀特別公演 早乙女太一「極付」第1部『夕笛 -Yubue-』(2010年、東京国際フォーラム他) - 家老
- 劇団朱雀公演 早乙女太一「新説・天一坊騒動」(2011年、明治座)
- 天童よしみ特別公演「夫婦善哉外伝 雨やどり恋歌」(2011年、御園座・博多座) - 居酒屋「浜中」の主人
- GACKT公演「MOON SAGA 義経秘伝」(2012年、赤坂ACTシアター・御園座・福岡市民会館・梅田芸術劇場・東京国際フォーラム)
- 新宿昭和ラストナイト(2013年、紀伊國屋ホール)
- 藤あや子特別公演「滝の白糸 波乱に満ちたヒロイン白糸のはかなくも哀しい愛の物語」(2013年、中日劇場)
- 花や蝶や(2014年、東京芸術劇場シアターイースト)
- 坂本冬美特別公演「新版 女の花道」(2014年、新歌舞伎座)
ほか多数
脚注
- ^ a b “時代劇の悪役などで存在感を発揮した時代吉二郎さんが死去 最後の出演は大阪・新歌舞伎座公演”. サンケイスポーツ. (2023年2月27日) 2023年2月27日閲覧。
- ^ “「水戸黄門」などで活躍した俳優の時代吉二郎さん死去 主に悪役として存在感を発揮”. 日刊スポーツ (2023年2月27日). 2023年2月27日閲覧。
- ^ “株式会社ルート 時代 吉二郎”. 株式会社ルート. 2023年2月28日閲覧。
外部リンク
- 濱伸二のページへのリンク