必殺剣劇人
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『必殺剣劇人』(ひっさつけんげきにん)は1987年8月7日から9月25日まで、テレビ朝日系で毎週金曜日22:00 - 22:54に放送された、朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)共同製作のテレビ時代劇。全8話。主演は近藤正臣。
- ^ 綾太郎は「チャンバラをこよなく愛する剣劇人」と主水の目前で明言している(第8話)。
- ^ 作中では三人組の活躍は瓦版で紹介され、江戸庶民に伝えられる。
- ^ 『必殺シリーズ オリジナル・サウンドトラック全集3 助け人走る/必殺剣劇人』(1996年、キングレコード)の楽曲解説より。
- ^ 『必殺シリーズ』のオープニングに使われた曲は殺しのテーマのアレンジだったが、音源が発見されていない。
- ^ あおい輝彦が出演せず(事情は不明)、龍虎が代役となった。
- ^ 最終回のみ、エンディングのクレジットは最後(トメ)に表記された。
- ^ 演じた田中の実際の趣味に合わせた設定。(角川書店刊『ザテレビジョン文庫・必殺シリーズ完全殺し屋名鑑、月が笑ってらぁ編』P137記述より)
- ^ 第1 - 7話のエンディングのクレジットは最後(トメ)、最終回のみ、2番目に表記された。
- ^ お七役の工藤夕貴は、父親3人と初対面するシーンでいきなり3人の頬を叩くが、これは脚本にはない工藤のアドリブで、いきなりのアクションに父親役の近藤・田中・あおいを初め、スタッフ全員が驚いたという。(角川書店刊:『ザテレビジョン文庫・必殺シリーズ完全闇知識、瞬間の愛編』P87記述より
- ^ お七は「(綾太郎、清次、松坊主の正体が剣劇人だと)知っていたが面白がって隠していた」と言っていて、3人は驚いていた。
- ^ 三人組は、御金蔵破りで得た金があり、困窮していないため、あくまでお七の願いを叶えるために仕事をしようとしていたので、当初「金はいらない」と拒否するが、お歌からタダで仕事はさせないと言われたため、三途の川の渡し賃として十二文を貰うという形で仕事を受けている。
- ^ 最終回のみ、特別出演で、エンディングのクレジットはトップに表記された。
- ^ 特別出演。白木は必殺シリーズで婿養子の主水をいびる役が多数ある。
- ^ 特別出演。菅井も必殺シリーズで婿養子の主水をいびる役が多数ある。
- ^ 特別出演。山内は必殺シリーズに多数出演していた。
- ^ 特別出演。西田は『必殺仕事人V・旋風編』や『必殺仕事人V・風雲竜虎編』にも出演していた。
- ^ この時は、抑揚を付けず「むふふ、バカめ!」と発声した。
- ^ “ついて行きたい”. @ ELISE(アットエリーゼ). 2016年1月19日閲覧。
- ^ エンディングのキャスト、スタッフロールが特別バージョンとなった。
- 1 必殺剣劇人とは
- 2 必殺剣劇人の概要
- 3 殺し技
- 4 スタッフ
- 5 前後番組
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