新党大地代表・議員復帰時代とは? わかりやすく解説

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新党大地代表・議員復帰時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:42 UTC 版)

鈴木宗男」の記事における「新党大地代表・議員復帰時代」の解説

2005年8月18日松山千春とともに新党大地結成し代表に就任9月第44回衆議院議員総選挙北海道ブロックでの比例1位候補として立候補して当選衆議院議員復帰果たした2004年参議院選挙鈴木獲得票数から勘定すれば新党大地北海道比例ブロックでの1議席確保見込まれていた。2005年衆院選自民党による刺客候補世間騒がせた選挙であったため、鈴木逆に刺客として中川昭一北海道11区武部勤北海道12区等の自民党大物議員選挙区立候補することも浮上したが、新党大地公職選挙法上の政党でなかったために鈴木重複立候補ができず、比例名簿1位記載の比例単独候補となった新党大地ではなく自民系反郵政民営化政党であり北海道比例ブロック候補者一人擁立していなかった国民新党であれば政党要件があるため、北海道比例ブロックでの比例1位と選挙区での重複立候補が可能ではあった)。 当選後特別国会での首班指名選挙では小泉純一郎投票、再提出され郵政民営化法案には反対票を投じた。その当時再び胃がんとなり、再手術したと2006年9月19日の『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』で告白した民主党協力時代 2006年9月26日首班指名選挙では民主党代表小沢一郎投票。また10月22日には30分間小沢会談し統一地方選参議院議員選挙での協力約束したが、2007年7月第21回参議院議員通常選挙民主党支援受けた新党大地推薦候補落選したことから民主党との選挙協力白紙戻し自民民主両党との間で是々非々スタンスを取ると表明2008年9月19日国民新党統一会派国民新党大地無所属の会」を結成10月3日札幌市事務所会見で、新党大地代表として軸を置いて政党協議を見ながら最終的に判断するとした上で国民新党民主党からの重複立候補をした上で小選挙区立候補示唆する発言をしていた。最終的に第45回衆議院議員総選挙では前回同様新党大地として北海道比例ブロック立候補前回同様1議席獲得し新党大地代表として2期目議員生活を送る。 2009年9月16日新党大地衆議院民主党統一会派民主党・無所属クラブ」に参加する形で与党会派入り9月17日衆議院外務委員長就任有罪判決受けて上告中の刑事被告人与党会派入りして国会常任委員長就任するのはきわめて異例である。自民党公明党共産党野党は「一、二審で有罪判決受けて上告中の刑事被告人なので、委員会代表して円滑かつ公平な運営たずさわる役職ふさわしくない」として鈴木宗男外務委員長就任反発し与党民主党は「推定無罪の原則がある」「直近の民意当選している」と反論常任委員長慣例として全会一致議長指名として選出されるところ、本件については異例起立採決議長指名となり、横路孝弘衆議院議長鈴木宗男外務委員長指名した。この国会人事について民主党北海道圧勝した鈴木宗男影響力考慮した論功行賞的な人事とする向きもある。鈴木自身刑事訴訟外務委員長就任について2009年11月18日岩屋毅から質問受けた際には「司法司法の判断立法府立法府判断があっていい」と述べた2009年10月3日ライバルであった中川昭一死去し記者会見号泣したその後2009年12月4日鳩山由紀夫首相首相官邸で元駐日ロシア大使北方領土問題会談をした際に同席したり、2010年1月17日新党大地代表として民主党大会来賓として招かれた。2010年5月8年ぶりにロシア訪問し11日モスクワロシア外交アカデミー講演、「鳩山首相時に北方領土問題解決平和条約締結ができなければ未来永劫解決できない」と演説した

※この「新党大地代表・議員復帰時代」の解説は、「鈴木宗男」の解説の一部です。
「新党大地代表・議員復帰時代」を含む「鈴木宗男」の記事については、「鈴木宗男」の概要を参照ください。

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