前身球団の復刻版
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「オリックス・バファローズ」の記事における「前身球団の復刻版」の解説
「がんばろうKOBE」のスローガンが15周年目となる2010年5月30日の東京ヤクルトスワローズ戦に、1日限定でブルーウェーブ時代のユニフォームが復刻された。なお、当日選手が着用したユニフォームはチャリティー販売に出品され、売上金の一部が復興関連団体に寄付された。 2011年5月7・8日の対ロッテ戦および5月20・21日の対広島戦では「LEGEND OF Bs 2011 〜蘇る黄金の70'S〜」と題して、阪急ブレーブスの1977年 - 1979年当時の復刻版ユニホームを着用した(デザインは上述。背ネームのない1977年前期までのバージョン。ウエスト部は当時と異なりカバー付きベルト仕様)。最初のロッテ戦のみ、スコアボードの表示も「阪急」とした。また同年8月12日 - 14日の対西武戦・同月26日 - 28日の対ロッテ戦では近鉄バファローズの1974年 - 1977年当時の復刻版ユニホームを着用した(デザインは大阪近鉄バファローズ#ユニフォームの変遷を参照。背ネームがなく、猛牛マークと炎を組み合わせた袖章の1976年までの物だが、ウエスト部は1978年以降に準じたカバー付きベルト仕様)。同年9月10日・11日の対西武戦はブルーウェーブ時代の復刻版ビジターユニフォームを着用。 2012年…「LEGEND OF Bs2012~感動、激動の80's~」と銘打ち、5月25・26日の広島戦と6月2・3日の巨人戦で阪急ブレーブスの1984年 - 1988年当時の復刻版ホームユニフォーム(デザインは上述、なおバックネームは当時と異なりヘボン式を採用)を、8月4・5日のロッテ戦と同月24 - 26日の西武戦で近鉄バファローズの1978年 - 1996年当時の復刻版ホームユニフォーム(デザインは大阪近鉄バファローズ#ユニフォームの変遷を参照、帽子は1978年後期からのものを使用)を着用する。 2013年4月19日 - 21日のソフトバンク戦で「OSAKA CLASSIC 2013」と銘打ち、近鉄バファローズの1978年 - 1996年当時の復刻版ホームユニフォームを着用する。また、ソフトバンクも南海ホークスの1984年 - 1988年当時の復刻版ホームユニフォームを着用する(デザインは福岡ソフトバンクホークス#ユニフォームの変遷を参照)ほか、「LEGEND OF Bs2013〜Miracle!夢が叶ったあの時〜」と銘打ち、4月12日 - 14日の日本ハム戦でブルーウェーブ時代の1991年 - 2000年当時の復刻版ホームユニフォームを、6月15・16日のヤクルト戦と8月23日 - 25日の日本ハム戦で大阪近鉄バファローズの1999年 - 2004年当時の復刻版ホームユニフォームを着用する(デザインは大阪近鉄バファローズ#ユニフォームの変遷を参照。なお、ユニフォームの生地は2011年から使用しているユニフォームと同じ素材で、当時のユニフォームとは異なる)。なお、ブルーウェーブ時代のユニホームは、8月から9月にかけて行われるパリーグ6球団共同企画『レジェンド・シリーズ2013』の期間中にも使用される。 2014年、ソフトバンクとの共同企画「OSAKA CLASSIC 2014」(5月16日 - 18日、京セラドーム大阪)において、近鉄バファローズの1966年 - 1973年当時の復刻版ホームユニフォームを着用。また、ソフトバンクも南海ホークスの1972年 - 1973年モデルの復刻版ホームユニフォームを着用。 2015年、4月18日・19日のVS西武戦で開催の「がんばろうKOBE~あの時を忘れない~」にて、「がんばろうKOBE」のスローガンが20周年目の節目を迎えるにあたり、ブルーウェーブ時代の復刻ユニフォームを着用。5月1~3日、ソフトバンクとの共同企画「OSAKA CLASSIC 2015」において、オリックスは大阪近鉄バファローズ時代の復刻ユニフォーム(1999年 - 2004年着用ビジターユニフォーム)、ソフトバンクは南海ホークス時代の復刻ユニフォーム(1983年着用ホームユニフォーム)をそれぞれ着用。 2016年、9月3日・4日の対日本ハム戦(ほっともっとフィールド神戸)と9月11日の対ロッテ戦(京セラドーム大阪)で開催の「THE ORIGIN of Bs 〜蒼き勇者の閃光〜」にて、オリックス・ブレーブスであった1989年 - 1990年当時の復刻版ホーム用ユニフォームを着用。 2017年、「KANSAI CLASSIC 2017」と銘打ち4月28日 - 30日の対ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)で近鉄バファローズ復刻ユニホームを(対戦相手のソフトバンクも南海ホークス時代の復刻ユニフォーム着用)、5月5日 - 7日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)で阪急ブレーブス復刻ユニホームを着用。 2018年、「KANSAI CLASSIC 2018~レイルウェイズシリーズ~」と銘打ち4月28日 - 30日の対ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)で近鉄バファローズ復刻ビジターユニホームを(対戦相手のソフトバンクも南海ホークス時代の復刻ビジターユニフォーム着用)、5月1日 - 3日の西武戦(京セラドーム大阪)で阪急ブレーブス復刻ビジターユニホームを(対戦相手の西武も復刻ユニフォーム着用)着用。阪急ブレーブス復刻ユニホームは5月27日のロッテ戦(わかさスタジアム京都)でも着用した。 2019年、平成最後のホームゲームとなる4月29日の西武戦では「ありがとう平成シリーズ」と題し、1991年 - 2000年のブルーウェーブ時代のホームユニフォームを着用。パリーグ2連覇・日本一達成時の監督の仰木彬(当該日が誕生日でもある)を偲び、選手・監督・コーチ全員が背番号72を背負った。また同年、「KANSAI CLASSIC2019」として、いずれも京セラドーム大阪で施行された5月17・18・19日の西武戦では1999年の大阪近鉄時代のビジター仕様、同28・29・30日のソフトバンク戦では1970-71年の阪急時代のホーム仕様(ソフトバンクも同時期のビジター仕様)のそれぞれのユニフォームを着用した。なお後者は2019年8月27・28日にわかさスタジアム京都で予定されていた同じ組み合わせでも着用する予定とされていたが、降雨中止となった(代替試合となる9月28・29日の京セラドームでは着用しない)。 2020年、震災から25年、球団の神戸移転30年を迎えるこの年は「THANKS KOBE~がんばろうKOBE 25th~」として、ほっともっと神戸での8試合(対西武戦2試合、対ロッテ戦2試合、対楽天戦4試合、対楽天戦での復刻ユニフォーム着用は史上初)で1995年のブルーウェーブ時代の復刻ユニフォームを着用。なお、新型コロナの影響で9月15日 - 17日の楽天戦3試合のみの実施となった。
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