主要人物の近親者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/20 21:11 UTC 版)
「ニコイチ (漫画)」の記事における「主要人物の近親者」の解説
成美(なるみ) 大学時代に真琴と付き合っていた女性で、崇の実母。交通事故で死亡。成美が事故死するまで、真琴は崇の存在を知らなかった。真琴が最初に使ったメイク道具は彼女の遺品。身寄りがなく天涯孤独だったため、真琴の母の勧めで、遺骨は須田家の墓に入る。 アルバイト先の常連だった男性「安部武明」との交際の末に崇を授かるも、彼に中絶するように頼まれた事が原因で彼の前から姿を消す。 安部武明(あべ たけあき) 中学校に進学した崇の前に現れた男性で、崇の実父。余命幾許も無い母親の「孫の顔が見たい」という要望を叶える為、成美の事を探偵に依頼して調べさせた結果、自身の息子である崇の存在を知り、DNA検査をして自身の子である事を確認した上で彼に会いに来る。大阪人だが、基本的に標準語で喋っている。バイであり、同姓の恋人がいる。誠実な性格の男性だが、成美が崇が妊娠した時、「仕事に専念したいから家庭を持つのはまだ早い」という気持ちから彼女に中絶する事を頼んでいる。その負い目から真琴の許可無しには崇には会わないと心に決めている。真琴達と崇の養育の事で協力関係を結ぶ。崇には肉親として受け入れられている。 崇の祖母(仮称) 安部の母親で、崇の父方の祖母である老女。明るく優しい性格で孫である崇とすぐに仲良くなり、真琴への気持ちから安部の事を受け入れる事に抵抗を持っていた彼の気持ちを結果的に軟化させている。 母(仮称) 真琴の母で、崇の養祖母。息子を「ただの女装好き」だと思っているが、ある程度の理解を示しており、時々家に来ては手伝いをしてくれる。感情がすぐ態度に出る性格で、息子の生活や女装に関して常々嘆いている。 父(仮称) 真琴の父で、崇の養祖父。非常に落ち着いていて、器が大きい性格。息子の女装姿を初めて見た時も動じなかった。さりげなく妻を褒める器量の良さもある。 須田司(すだ つかさ) 真琴の弟で、大学生。崇の義理の叔父にあたる。兄とは正反対な性格で、彼を「姉ちゃん」と呼んでいる。 藤本智(ふじもと さとる) 菜摘の義弟。整体師。祥子の連れ子であり、父親の連れ子である菜摘とは血が繋がっていない。美形だが、無愛想な性格でやや刺のある物言いをする。義姉の菜摘に好意を寄せており、ガールフレンドやセックスフレンドは菜摘似の女性が多い。 菜摘に対しての思いは少々度を越した純粋さで、名保子曰く「菜摘が生きていれば幸せ」なレベル。また崇には自身の境遇を重ねてか比較的親身になる。 菜摘の父(仮称) 菜摘の実父。菜摘が中学2年の時に再婚した。 藤本祥子(ふじもと しょうこ) 旧姓:三上(みかみ)。菜摘の継母で智の実母。再婚時は菜摘が懐かずに苦労していた。
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主要人物の近親者
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「遊☆戯☆王5D'sの登場人物」の記事における「主要人物の近親者」の解説
不動博士(ふどう はかせ) 声:細見大輔 遊星の父親。下の名前は不明。 海馬コーポレーションのモーメント開発部に所属していた研究者。モーメントの考案者であり、旧モーメント「Uru」の開発責任者でもある。「遊星粒子」とよばれる粒子の研究の第一人者。開発の途中でたびたび発生した不具合からモーメントの秘める危険性に気づき、開発の中止を進言したが政府やスポンサーに受け入れられず、責任者の任を解かれ、開発は助手であるルドガーに引き継がれてしまった。 MIDSから除名された直後、ルドガーから旧モーメントの制御装置の封印を解く鍵となっているカードを奪い逃亡する。その際、「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」のカードはその場に落としてしまうものの、残りのカードをレクスに託した。赤ん坊だった遊星をいずこかへ逃がした後、ゼロリバースによって妻と共に死亡した。 遊星が旧モーメントに落ちた時に遊星の前に現れ、途方も無い運命を背負わせてしまったことを詫びると共に、「運命は必ず変えられる」という言葉を送り、遊星を現世へと導いた。その後も遊星が苦境に陥る度に姿を現し、その都度遊星を助けている。 不動夫人 遊星の母親。下の名前は不明。 劇中では写真内のみの登場で夫同様にゼロリバースで亡くなる。 十六夜 英雄(いざよい ひでお) 声:岩下政之→稲田徹 アキの父親。ネオ童実野シティの議員。多忙な仕事の合間を縫ってアキとデュエルをするが、その最中に仕事を優先するような態度を取ったことが原因で、アキの怒りを買い超能力が目覚める契機となってしまう。その際アキを思わず「化け物」呼ばわりしてしまったことでアキの心に深い傷を残してしまった。その後、娘への接し方に悩んだ末にデュエル・アカデミアに入学させ事実上放逐するが、その事実も後にアキに知られてしまい、アキからは深く恨まれていた。彼自身も娘に向き合えなかった自分を悔い、悩み苦しんでいた。 しかし、病院でアキに向き合う遊星の姿を見て、自分が娘に対し本当にしてやるべきだったことを気づき、傷つきながらもアキを受け入れようとする姿勢を見せ、ようやくアキとの和解を果たした。その後はアキの良き理解者となり、娘を救った遊星を信頼している。 十六夜 節子(いざよい せつこ) 声:石橋美佳→中川玲 アキの母親。娘が戦うことを心配していたが、夫に説得され共に応援するようになる。
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