ワールド構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 15:32 UTC 版)
「ボンバーマンワールド」の記事における「ワールド構成」の解説
構成ワールドは世界中の大陸であり、登場する敵キャラは皆ロボットという設定になっている(オープニングのストーリー説明より)。前述のとおり、各ワールドの最後にはボスキャラがいる。 WORLD1(日本) 城下町が舞台となっており、破壊不可能なブロック(以下「ハードブロック」)は土蔵の、破壊可能なブロック(以下「ソフトブロック」)は木桶の形をしている。敵はお化け、忍者、ニワトリ。お化けは最も弱く、道なりに動くだけ。集団で出てくることが多い。 忍者は桶に変身して隠れる習性がある。この時は爆弾の爆風を防いでしまうが、一定時間が経つか爆風を当てれば正体を現して倒せるようになる。 ニワトリはボンバーマンを見つけると猛スピードで突進してくる。また倒すと一定時間フライドチキン(ローストチキン?)になり、取るとボーナス点となる。これは点滅して消える寸前に取ると得点が高くなる。 ボスは脚の生えた目玉のような敵。子分が連なってムカデのような形になっているが、爆風を当てるとバラバラになって動き始める。 WORLD2(アフリカ) サハラ砂漠が舞台で、ハードブロックはピラミッドの、ソフトブロックは植物の形をしている。敵はペンギンのような姿の赤い敵、カニ、幽霊。赤い敵は爆弾に触れるとスコップで砂をかけ、火力を最小にしてしまう。 カニは爆弾から逃げる習性がある。 幽霊は動きが遅いが、ソフトブロックをすり抜けるうえにボンバーマンを見つけると向かってくる。重なっているブロックを破壊しても倒せるが、その場合は無得点になる。また爆弾を見るとカニと同じように逃げる。 ボスはサングラスをかけた太陽のような敵。周囲に子供を回転させながらランダムに動き、時おり子供を8方向に飛ばしてくる。 WORLD3(南米) アンデスが舞台で、ハードブロックは山の、ソフトブロックは切り株の形をしている。敵はどれもエイリアンを思わせる姿。カメレオンのような紫色の敵は、爆弾に触れると「ぺろっ」と言って食べてしまい、しばらく走ったあと自爆する。爆弾を食べた状態で倒すと高得点だが、自爆すると無得点になってしまう。 人形のような敵は、ボンバーマンを見ると執拗に追いかける。やられると「うえーん」と、泣くような声を上げる。 爆弾のような形の球状の敵は、ボンバーマンが近づくと爆弾を仕掛けて逃げる習性がある。この爆弾で倒した敵は無得点になってしまう。前作の同じ姿の敵と違ってバリアを張らないため、自滅することも多い。 ボスは四方に「16t」と書かれた鉄球のついた気味の悪い顔。ボンバーマンを追いかけるように数回ジャンプしたあと、鉄球のついた鎖を伸縮させて攻撃する。 WORLD4(極地方) 画面上ではグリーンランドが舞台となっている。一面氷に覆われているが、水色の氷がソフトブロックになっている。敵は雪だるまと黄色い球状の敵。またWORLD3の人形が再登場する。氷の上でもボンバーマンの操作性は同じで床が滑ったりはしない。雪だるまは一定時間ごとに冷気を吐いてソフトブロックを作り出す。狭い場所に閉じ込められてブロックを作れなくなったときは、そこから解放された直後にブロックを作る。 球状の敵は一定のリズムで「ゴロゴロ」と言って脚部を格納し、完全な球形になって猛スピードで転がりはじめる。この間は爆風を受け付けず、「超無敵」時の体当たりでないと倒せない。 ボスはひとつ目の魔術師のような怪物。ステージ内を動き回りながら、耐久力のある子分を生み出す。 WORLD5(ユーラシア) ヒマラヤが舞台となっており、ハードブロックは岩山の、ソフトブロックは石塁の形をしている。敵はマントを被った原人と怪獣。またWORLD1のお化けが再登場する。原人は3回爆風を当てないと倒せず、爆風を当てるごとにスピードが上がる。ただし道なりに動くだけで爆弾にも反応しない。1回目でドクロの仮面が脱げ、2回目でマントが脱げて裸になり、「オーノー!」と叫んで走り回る。 怪獣は『ポンキッキ』のムックのような姿にガチャピンのような顔付きをしている。普段は大人しいがボンバーマンを見付けると「がおー」と叫びながら炎を吐いてくる強敵である。爆弾を見ると逃げる。 ボスは派手な模様のお面(盾?)のような顔だけの敵。部屋の端で反射しながら動き、時おり3方向にリング状の弾を飛ばす。 WORLD6(北米) ニューヨークが舞台。背景はキングボンバーの待つ国連ビルと思しき建物の内部で、縞模様の箱がソフトブロックになっている。敵は今までのワールドのものが総登場する。ただし忍者や雪だるまなど、登場しない敵もいる。ボスは宿敵キングボンバー。ダメージの度合いにより、3つの攻撃形態を駆使して襲ってくる。 WORLD1~5のボスとは音楽が異なる。また,このワールドのボスの制限時間は120秒ではなく180秒である。
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ワールド構成
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「マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!」の記事における「ワールド構成」の解説
8つのフロア(ワールド)から構成されており、各フロアには9つのステージとボスステージ、ミニゲームがある。各ステージには2 - 8体のミニマリオがおり、このうち1体でも助けると次のステージが出現。9ステージ全てを突破するとそのフロアのボスステージが現れる。ボスステージでドンキーコングと直接対決して勝つと次のフロアに登れる。なおボスステージでのプレイヤーの体力は、そのフロアで助けたミニマリオの数と同数。 ステージをクリアすると、その残りタイムに応じて点数が付けられる。さらに、その点数はステージ内で以下のテクニックを作ることでボーナスポイントが入り、点数が大幅に高くなる。この点数に応じて銅から金までの3段階の評価がつき、その色のスターがもらえる。金や銀のスターを集めることで隠しステージに行くことができる。さらにDKステージを含むすべてのステージ(地下、屋上を除く)でスターを獲得すると、オプションのタイトルで、ミニマリオ以外に変更することができる(すべて銅以上ならキノピオ、銀以上ならピーチ、金ならDKにそれぞれ好きなキャラに変更できる)。 また、各ステージには1枚ずつアルファベットの書かれたカードが存在する。これを1フロアで9枚集める(「MINIMARIO」の文字列が完成する)とそのフロアのミニゲーム「ヘイホーアタック」が遊べるようになる。
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