ヨドバシ梅田
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ヨドバシ梅田(ヨドバシうめだ)は、大阪府大阪市北区大深町(JR大阪駅北口)にある複合商業施設。大手家電量販店の「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」をはじめ、2019年にはヨドバシ梅田タワーが完成し、低層階ではファッションやレストランなどの多数のテナントが入居している専門店街の「LINKS UMEDA(リンクス ウメダ)」、高層階では阪急阪神ホテルズの大型ホテルで構成される。
- 1 ヨドバシ梅田とは
- 2 ヨドバシ梅田の概要
ヨドバシカメラマルチメディア梅田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:54 UTC 版)
「ヨドバシ梅田」の記事における「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」の解説
ヨドバシ梅田の核テナント。ヨドバシカメラの関西地区1号店として2001年11月22日に開業した。 「デパート風の建物、広い売場、豊富な品揃え」に加え、「カフェ、レストラン街、ファッション衣料雑貨専門店の併設」というこれまでの家電量販店のイメージを覆すものであり、業界に大きな衝撃を与えた。 また、開業初日は22万人の来客数があり、その翌日からの3連休(11月23日-11月25日)では95万人以上(3日間の合計)の来客数を記録した。 開業以降、関西地区の家電量販店の勢力図は激変した。特に、従来から大阪における家電の街として著名であった日本橋電気街(でんでんタウン)の多くの店舗は、郊外型の大型店舗に押されていたところに、都心型の大型店舗の登場により、撤退を余儀なくされ、現在のようなサブカルチャーの街に変わるきっかけとなった。 ヨドバシ梅田は、開店以降一貫して、日本国内の家電量販店としては最大の売場面積・売上高を誇っている。2006年3月10日には、難波地区にヤマダ電機の都市型店舗「LABI1 なんば」が開業し、これらに先んじてなんば店を開店させていたビックカメラや関西基盤の家電量販店を含めた大阪地区での家電量販店の競争がいっそう激しくなっている。
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