松坂屋名古屋店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 16:57 UTC 版)
松坂屋名古屋店(まつざかや なごやてん)は、愛知県名古屋市中区栄に所在する、大丸松坂屋百貨店(J.フロント リテイリング)が運営する百貨店。江戸時代から続く呉服店を起源とする老舗百貨店。東海地方を拠点とする松坂屋の本店格の店舗で、大丸を含めた大丸松坂屋百貨店全店の中で最大の売上高を有する旗艦店である[1]。同じJ.フロント リテイリンググループであるファッションビルの名古屋パルコと隣接している。
注釈
- ^ 清洲城は地盤が低く、水攻めに遭いやすいことから、徳川家康の決断で町ぐるみで名古屋に移転した。これを清洲越しという。
- ^ 現在の名古屋市中区丸の内2丁目・3丁目の中間付近。
- ^ 現在の中区丸の内2-5。
- ^ 1971年に、松坂屋岡崎店として再出店。
- ^ 米穀商として財を成したが幕末に衰退した[6]。
- ^ のちの東海銀行の前身行、2018年より三菱UFJ銀行。
- ^ 現在のCBCラジオ。
- ^ 「ハロー ナゴヤ」と語呂合わせした[32]。
- ^ 北から時計回りに錦通、久屋大通、広小路、大津通に囲まれた一角。松坂屋北館からはラシック、名古屋三越を挟んだ北に位置する。北東角にはこの再開発の対象外となる他社の所有地がある。
- ^ 栄店と、星ヶ丘店を含む。
- ^ 名駅の本店と、一宮店を含む。
出典
- ^ “https://www.j-front-retailing.com/ir/finance/xls/high02.xls”. 大丸松坂屋百貨店 店別売上高. 2023年3月24日閲覧。
- ^ “「名古屋1番店」高島屋が初戴冠 14年度、松坂屋超え - 日本経済新聞”. www.nikkei.com. 2023年3月24日閲覧。
- ^ (百年史 2010, pp. 1–5)
- ^ (百年史 2010, p. 6)
- ^ (百年史 2010, pp. 12–16)
- ^ “名古屋の御用達商人の格式「三家衆」制度できる”. 愛知千年企業. 2023年1月14日閲覧。
- ^ (末田 2010, pp. 116–117)
- ^ (百年史 2010, pp. 22–23)
- ^ (百年史 2010, p. 29)
- ^ a b (末田 2010, pp. 118–119)
- ^ (百年史 2010, pp. 35–36)
- ^ (百年史 2010, p. 45)
- ^ (末田 2010, pp. 122)
- ^ (百年史 2010, pp. 46–47)
- ^ (百年史 2010, pp. 48–49)
- ^ (末田 2010, p. 127)
- ^ (百年史 2010, p. 58)
- ^ (百年史 2010, p. 68)
- ^ (百年史 2010, p. 70)
- ^ a b (百年史 2010, p. 87)
- ^ (百年史 2010, p. 95)
- ^ (百年史 2010, pp. 99–100)
- ^ (百年史 2010, p. 101)
- ^ 法律第百十六号(昭三一・五・二三) 百貨店法(衆議院)
- ^ (百年史 2010, pp. 114–115)
- ^ a b c (百年史 2010, pp. 116–117)
- ^ (百年史 2010, pp. 116–118)
- ^ “栄のライブホールで「80'sディスコ」イベント 前身のディスコ時代のDJゲストに”. サカエ経済新聞. (2018年7月25日) 2022年12月27日閲覧。
- ^ (百年史 2010, pp. 151–152)
- ^ (百年史 2010, p. 192)
- ^ (百年史 2010, p. 203)
- ^ a b 松坂屋の歴史
- ^ (百年史 2010, pp. 258–259)
- ^ J.フロント リテイリングの歴史(J.フロント リテイリング株式会社)
- ^ 『錦三丁目25番街区の開発を名古屋市と共同で推進します』(pdf)(プレスリリース)大丸松坂屋百貨店、2019年1月23日 。2023年1月24日閲覧。
- ^ 『錦三丁目25番街区市有地等活用事業の事業候補者決定について』(プレスリリース)名古屋市役所、2020年5月20日 。2023年1月14日閲覧。
- ^ 『「(仮称)錦三丁目 25 番街区計画」着工』(pdf)(プレスリリース)三菱地所、2022年6月13日 。2023年1月14日閲覧。
- ^ “Jフロント、松坂屋名古屋店の再開発に着手”. 日本経済新聞. (2021年7月9日) 2023年1月14日閲覧。
- ^ “その二十三 宣伝標語「生活と文化を結ぶ松坂屋」!”. 松坂屋史料室 (2021年4月4日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ 松坂屋コレクション(松坂屋史料室)
- ^ 染分綸子地御所車花鳥文様繡箔小袖 - 文化遺産オンライン(文化庁)
- ^ “松坂屋コレクション(能装束4点)が重要文化財指定へ”. PR_TIMES (2018年3月9日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ 松坂屋美術館(名古屋観光コンベンションビューロー)
- ^ (百年史 2010, p. 232)
- ^ “愛知)帰ってきたカトレヤミュージック 月曜深夜にOA”. 朝日新聞デジタル. (2019年10月14日) 2023年1月2日閲覧。
- ^ “その六十七 松坂屋名古屋店屋上に残る空襲の焼け跡!”. 松坂屋史料室 (2021年4月4日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ “周りのビルに埋もれ…松坂屋名古屋店「屋上ロゴ看板」撤去へ 愛されて70年”. 中日新聞. 2024年5月28日閲覧。
- ^ a b c d “松坂屋資料室企画展 vol.21”. 松坂屋. 2024年5月28日閲覧。
- ^ “松坂屋 名古屋店北館ならびに上野店の再構築について”. 松坂屋. 2024年5月28日閲覧。
- ^ 『第15期定時株主総会招集通知』(pdf)(プレスリリース)J.フロント_リテイリング株式会社、2022年5月2日、29頁 。2022年12月25日閲覧。
- ^ 『第14期定時株主総会招集通知』(pdf)(プレスリリース)株式会社三越伊勢丹ホールディングス、2022年6月2日、32頁 。2022年12月25日閲覧。
- ^ “企業概要”. 株式会社名鉄百貨店. 2022年12月27日閲覧。
- ^ “会社概要”. 株式会社ジェイアール東海高島屋. 2022年12月27日閲覧。
- ^ 『第128期定時株主総会招集通知』(pdf)(プレスリリース)株式会社近鉄百貨店、2022-05-0、18頁 。2022年12月27日閲覧。
- 1 松坂屋名古屋店とは
- 2 松坂屋名古屋店の概要
- 3 歴史
- 4 生活と文化を結ぶ松坂屋
- 5 建築
- 6 業績
- 松坂屋名古屋店のページへのリンク