ミューズポリスステーション(人間)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 03:47 UTC 版)
「ミュージックガンガン!」の記事における「ミューズポリスステーション(人間)」の解説
音楽の星「ミューズ星」唯一の交番で、そこには2人の警察官(ミューズポリス)が勤務している(タイトルロゴの上のマークはその紋章だと思われる)。容姿は警察官というには明らかに幼く見える(10代前半ぐらい)。勤務中(ユーザーから見たデフォルトの衣装)は制服のようで、勤務外では別の衣装になっていることが公式ブログのイラストで判明している。その衣装の主な共通点は、ヘッドホンを装着している・袖がなく腋が露出している・左腕に星の形をした黄色いシール(?)が付いている・ブーツが膝近くまであるというもの。当然ミューガンを持っているが、射撃のコントロールの良さなどは言及されていない。ミューガンにはネームプレートが付いており、それぞれキャラの名前(実際の方はプレイヤーの番号)が刻まれている。ボードのような物に乗っていることがあるが、これはサウンドイーターズを追跡する時に使っているようである。『超増加版』ではデモ中ミニチュア化する場面がある。ちなみに2人とも正面向きだと耳が隠れる髪型をしている。 猫野たま(ねこの たま)(声:坂本梓馬) 別名「明るく元気なミューズポリス」。ミューガンの色は青で、これは無印筐体1P側の実物と同じである。女の子ではあるが、外見や言葉遣いが男の子っぽく一人称も僕であり(いわゆるボク少女)、その上服装がハーフパンツ風のズボンであったため男の子と間違えた人は多かった。しかし性格は決して男勝りという訳ではなく、普通の女の子と変わらず明るく気が優しい。また公式では「おっちょこちょい」と表記されているが、実際は落ち着きがないという訳ではない。天然パーマのような髪型で、毛が上に跳ねている部分がある。ももには呼び捨てされているが、彼女はもものことをどう呼んでいるのか不明。運動はかなり得意なようである。ハンバーガーが好物で、無印デモのストーリー紹介などで食べている姿が描かれている。髪の上部にくせ毛がある。曲の演奏に入る前にはサウンドイーターズに警告するが、この時かなり気合を込めているようで、特に一言の台詞は店舗によっては筐体周囲に響き渡る。人間キャラの画風が全く違うにも関わらず(ちなみにペットの画風は似ているといえる)、他社の音楽ゲームである『太鼓の達人』の雰囲気に合っているという声が一部であり、このゲームの熟練者になっている様子を想像する人もいる(なお作品自体は後に『2』でコラボし、彼女にも『2』での出番はあるが演出面では一切共演していないため結局接点はないままである)。台湾版での表記は「小野」。 宇佐木もも(うさき もも)(声:小島めぐみ) 別名「優しく知的なミューズポリス」。ミューガンの色は赤で、無印筐体2P側の実物と同じである。たまとは違い乙女キャラであり、一人称も私。服装もズボンではなくスカート(それも結構短いもの)である。髪型はツインテールで、長さは腰まで届くほど。理由は不明だが、たまよりまつげが2本多い。普段は優しいが怒ると怖いらしい(但しゲーム中怒っている場面はない)。公式では「おっとりしている」と表記されているが、はっきりした言葉遣い(基本はですます調だが「〜よ」という言い方もする)だったり、笑いながら片眼を閉じる仕草をすることがあるなど、実際はそうでもなくかなり快活で、(本人はたまをとても元気だと言っているが)たまと同じぐらい明るい性格といえる。無印では最後の曲を失敗した時の画像で「次は〜頑張りましょ〜」と言ってくれるなど、優しさは本物のようである。読書が趣味で、知的なのはそのお陰かもしれない。彼女のみ何が好物なのか不明だが料理の腕は良いらしく、公式ブログでローストチキンを作っている画像がある。曲の演奏に入る前の台詞では、彼女の台詞によってたまの言う台詞が決まっている(パターン化されている)。彼氏募集中らしい。制服衣装のほとんどが名前と同じピンクのものを身に纏っている(たまと共通している部分でも色はほとんど違う)が、髪色は何故か薄紫である。たまと同じぐらいの年頃だが、スレンダー体型でたまより身長が高く見えることもある(正確な数値やどちらかが高いのかは不明)。台湾版での表記は「小桃」。
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ミューズポリスステーション(ペット)
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たまやもものペットたち。それぞれたまやももと同じ色のヘッドホンを装着しているが、例のイラストでは描かれていないため勤務中だけのようである。トレーニングでは操作方法の一部を教えてくれる。プレイ中には50コンボ毎にコンボ数を知らせてくれ、上手く演奏できていないと応援することもある。プレイに失敗すると成績発表時には元気がなくなっている。クレジット画面や演奏画面などでは、プレイ人数に関係なくブラックは左下・ミルクは右下に立っている。動物でありながら喋ることができ、それぞれ語尾に口癖がある。『超増加版』では選曲画面で彼らを撃つと口癖を言うようになった。好物はどちらも飲み物で、無印デモのストーリー紹介の冒頭部分では飲んでる姿が描かれている。 ブラック(声:?) たまのペットのネコ。性別はオスで、体の色は名前と同じで真っ黒である。口癖はネコなだけに「〜にゃ」。ブラックコーヒーが好物。台湾版での表記は「猫猫」(正確には猫の左側の部首が口へんとなっている)。 ミルク(声:?) もものペットのウサギ。性別はメスで、名前とは違い体の色はピンクである。口癖は「〜みゅ」。ミルクティーが好物。台湾版での表記は「草苺」(正確には苺の「母」が「毎」になっている)。
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