ホンダ・スペイシー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/10 04:29 UTC 版)
スペイシー (SPACY) は、本田技研工業がかつて製造販売したオートバイのシリーズ商標である。
注釈
- ^ 1979年に導入された本田技研工業の二輪車車両型式は、アルファベット2文字+数字2桁となり、最初のAは排気量50ccクラスを、アルファベット2文字目はモデルタイプを意味する。導入当初はBが小型スクーター、Fが本格的スクーターに分類されており、50ccクラス原動機付自転車では、本モデルとリード(AF01)がFとされたが、1983年以降はサイズに関係なくスクーターはFに集約。以後Bはモンキー・ダックスなどレジャーモデル用とされた。
- ^ 他の排気量モデルと明確に区別するために排気量表記も加えてスペイシー50と通称で呼ばれることが多い。同様のケースではリードシリーズでも見られるが、初代AF01型リードは正式車名がリード50という例外がある。
- ^ 本数値はスーパカブC50用前傾80°エンジンとも同一である。
- ^ 北海道・沖縄は3,000円高[5]。
- ^ 北海道・沖縄は3,000円高。また16,000円高でウインドシールド付モデルを設定[8]。
- ^ 北海道・沖縄は5,000円高[9]。
- ^ その後もしばらくの間は、100のアジア向け生産を継続したが、2012年頃までスペイシー125も含めた車体構造やデザインを流用した環境規制対応エンジン搭載車を生産していた。
- ^ EBL-JF19型リードの発売は2008年1月のため厳密には8ヶ月ほど併売されたことになる[14]。
- ^ 北海道・沖縄は5,000円高[15]。
- ^ 北海道・沖縄は8,000円高[16]。
- ^ 映画「ターミネーター」ではサラ・コナーが所有する設定がある。
- ^ 北海道・沖縄・一部離島は除く[17]。
- ^ フロント部分の造形に独特な平らさがあり、特に白色モデルは「紋甲イカ」という異名を持つ。
- ^ 北海道は12,000円高。沖縄は8,000円高。一部離島は除く[18]。
- ^ 北海道は12,000円高。沖縄は8,000円高。一部離島は除く[19]。
- ^ 北海道・沖縄は8,000円高。一部離島は除く[20]。
- ^ 教習所専用モデルのため一般販売計画はなし[21]。
出典
- ^ 1980年9月3日プレスリリース
- ^ 1981年9月24日プレスリリース
- ^ a b FACT BOOK SPACY 1982年5月 p2 開発にあたって
- ^ FACT BOOK スクーター 1981年7月7日 p5 ホンダのスクーター
- ^ a b c d e 1982年5月7日プレスリリース
- ^ FACT BOOK 新型スーパーカブ1981年2月17日 p3 エコノパワーエンジン開発ポイント
- ^ 1984年2月14日プレスリリース
- ^ a b c 1982年10月15日プレスリリース
- ^ a b 1985年4月25日プレスリリース
- ^ a b c d 2003年9月12日プレスリリース
- ^ 1997年12月24日プレスリリース
- ^ 2005年9月29日プレスリリース
- ^ 2007年2月5日プレスリリース
- ^ 2008年1月15日プレスリリース
- ^ a b c d e 1983年3月7日プレスリリース
- ^ a b 1985年8月7日プレスリリース
- ^ a b c d 1987年2月4日プレスリリース
- ^ a b c 1995年8月4日プレスリリース
- ^ a b 2000年11月16日プレスリリース
- ^ a b 2002年9月26日プレスリリース
- ^ a b 2005年4月28日プレスリリース
- 1 ホンダ・スペイシーとは
- 2 ホンダ・スペイシーの概要
- 3 関連項目
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書からホンダ・スペイシーを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からホンダ・スペイシーを検索
- ホンダ・スペイシーのページへのリンク