ホンダ・GLとは? わかりやすく解説

ホンダ・GL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 12:01 UTC 版)

GL(ジーエル)は本田技研工業製造販売していたオートバイのシリーズ商標である。本項では日本国内でWING(ウイング)のペットネームを付帯して販売されたモデルならびに本モデルをベースに排気量を673ccまでアップさせ1983年に800台限定で販売されたWING INTERSTATE(ウイング インターステート)[1]ついても解説を行う。




注釈

  1. ^ シルバーウイングの商標は2001年以降排気量400/600ccクラスの大型スクーターの車名として使用。
  2. ^ 他に2輪車で縦置きV型2気筒エンジンを搭載する例はモト・グッツィが存在するが、こちらは空冷である。
  3. ^ 本エンジンの排気量を730cc以上にまでアップさせた上で専用フレームへ横置き搭載し、動力伝達をチェーンドライブとしたのが1981年のAMAダートトラックレース専用マシンNS750である[3]
  4. ^ 本数値は、1960年代同社第一期F1マシンに搭載されていた3リッターV型12気筒エンジンの数値と同一である。
  5. ^ 潜水艦の潜望鏡に使用される金属と言われている。
  6. ^ 5速のみギア比が500が0.931、400が0.966と異なる。
  7. ^ スポークホイールやキャストホイールより低コストで製造が可能。
  8. ^ 同時期に販売されていたCB650が213kg[9]CB400T HAWK-IIが181kg[6]である。
  9. ^ 輸出仕様ではHONDAのロゴ。
  10. ^ 容量は17→11Lへ減少。
  11. ^ 1980年以降の同社製造新型二輪車はアルファベット2文字+2桁数字の型式が付与される。

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