GL400カスタム・500カスタム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 12:01 UTC 版)
「ホンダ・GL」の記事における「GL400カスタム・500カスタム」の解説
当時ブームだったアメリカンタイプにしたモデルで、1979年4月10日発表、発売は400が同月20日、500が同年5月1日。海外ではCX500 CUSTOMもしくはCX500Cの車名で販売された。 ベースモデルから大幅なスタイル変更を受けており、ティアドロップ型の燃料タンク・段付きシート・プルバックタイプのアップハンドル・アルミニウム合金製ラジエーターカバー・セパレートタイプの速度・回転計は400・500共通の装備である。 相違点はタイヤサイズで、400はベースモデルと共通の前輪3.25S19-4PR/後輪3.75S18-4PRとされたが、500は前輪3.50S19-4PR/後輪130/90-16-67Sへワイドタイヤを装着するほか、コムスターホイールも裏コムともリバースとも呼ばれるブラックコムスターとされた。しかし400も1980年3月14日発表、同月15日発売のマイナーチェンジで500同様のサイズへ変更を実施し、車名をウイングカスタムの表記とした。 さらに1981年モデルへの変更では上述したGL400同様の改良を実施し、1983年にCXカスタムへフルモデルチェンジされ生産終了した。
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