GL1200
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 07:58 UTC 版)
「ホンダ・ゴールドウイング」の記事における「GL1200」の解説
GL1200 型式名SC14。GL1100からのフルモデルチェンジ車で以下の仕様変更を実施して1984年から製造販売されたモデルである。 エンジン内径x行程:75.5x66.0(mm)・排気量1,182cc・圧縮比9.0へ変更 油圧式バルブ調整機構を搭載 前輪ホイールサイズを16インチへ変更 またグレードはGL1100と同様に標準車・インターステート・アスペンゲートとし、アスペンケードにはラジオ/カセット/インターコムシステムを標準装備とした。 モデルイヤーごとの変更点を以下に示す。 1985年モデル 標準車を廃止した上でアスペンゲートをベースに以下の装備を附帯させたLTDを追加設定 CFI電子式燃料噴射装置 4スピーカー付きオーディオ/インターコムシステム クルーズコントロール オートレベリングリヤサスペンション 1986年モデル LTDをSE-iへ改称した上でアスペンゲートも含みオーディオにドルビーノイズリダクションシステムを追加 アスペンゲート・インターステーツにリヤフェンダースプラッシュガードを装着 1987年モデル SE-iを廃止 インターステートとアスペンケードの2グレードのみとなりニューテーパードシートデザインを採用 アスペンケードはインターステートでオプションとなるサウンドシステム・パッセンジャー用フロアボードならびにアームレスト・トランク内バニティミラーを標準装備化
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