GL1500
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 07:58 UTC 版)
「ホンダ・ゴールドウイング」の記事における「GL1500」の解説
型式名SC22。1988年から製造販売されたモデル。試作段階で15種類のマシンを製作しテストを繰り返し行い、搭載エンジンを内径x行程=71.0x64.0(mm)・排気量1,520cc・圧縮比9.8・最高出力97ps/5,000rpm・最大トルク15.2kg-m/4,000rpm・水平対向6気筒のSC22E型としたほか、以下の変更を実施した。 当初からスクリーン高さ調整ならびにヒーター付ベンチレーション機構内蔵の大型フェアリング・集中ロックシステム付きトランク&サイドバッグなどを標準装備したモデルのみを設定 セルモーターを使用した電子制御式電動リバースシステムを搭載 フレームを新設計のダブルクレードル型へ変更 燃料供給はVDG5型キャブレター2基で行うが電子制御化を実施 後輪ブレーキ作動で前後連動となるコンビブレーキシステム リヤサスペンションは左をコイルスプリング&ダンパー 右をエアサス化し小型コンプレッサーを車体後右側に搭載 またGL1200からはクルーズコントロールシステム/オーディオ・インターコムシステムなどは継続して装備するほか、シート高は当初770mmとしたものの後述する日本国内向け仕様では1990年モデルでは755mm、1995年モデルでは720mmと2回に渡り低下を実施した。 本モデルは日本でも運輸省(現・国土交通省)の型式認定を取得したことにより、ホンダ・オブ・アメリカが製造事業社、本田技研工業が輸入事業社となり、1988年4月8日発表、同月9日発売で500台限定の正規輸入車として販売が開始された。 以降は以下のスケジュールで日本国内仕様のモデルチェンジを実施。 1989年2月1日 - カラーリングを変更した1989年モデルを700台限定で発売。 1989年12月22日発表、1990年2月1日発売 - 一部装備を追加し車名をGOLD WING SEとするマイナーチェンジを実施し、420台限定で販売。 1990年12月20日発表、1991年3月1日発売 - 米国生産10周年記念車として1991年モデルを480台限定で販売。 1991年11月20日発表、1992年2月25日発売 - 1992年モデルを420台限定で販売。 1993年1月14日発表、同年2月14日発売 - 1993年モデルを300台限定で販売。 1994年1月26日発表、同年2月28日発売 - 1994年モデルを60台限定で販売。 1994年12月12日発表、1995年3月15日発売 - ゴールドウイング20周年記念車とした1995年モデルを120台限定で販売。 1995年10月23日発表、1996年1月25日発売 - 1996年モデルを120台限定で販売。 1996年10月25日発表、同年12月25日発売 - 1997年モデルを120台限定で販売。 1997年9月29日発表、同年11月25日発売 - ヘッドライトなどの外装を変更した1998年モデルを240台限定で販売。 1998年8月25日発表、同年10月30日発売 - 二次空気導入装置を採用し平成12年二輪車排出ガス規制に適合させた上で型式名をBC-SC22へ変更した1999年モデルを240台限定で販売。 1999年10月19日発表、同月20日発売 - 2000年モデルを180台限定で販売。
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