タコメーター
エンジンの回転数を表示するメーターのこと。回転数とは、クランクシャフトが一分間に何回転するかを示したもの。たとえば6000r/minなら、一分間に6000回転するようなスピードでクランクシャフトが回転していることを表す。スロットルを開けると、回転数は増えるが、3速から4速のようにシフトアップをすると回転数は減少する。逆にエンジンブレーキを使うときなど、シフトダウンをすると回転数は一気に上昇する。 一定回転数以上はレッドゾーン(赤い目盛り)になっていて、エンジンへの負担のかけすぎを防止する目安になっている。アナログ式が一般的だが、目盛りをデジタル表示するメーターを採用しているモデルもある。

【関連用語】エンジンブレーキ レッドゾーン アナログメーター クランク
かいてんけい 回転計 tachometer
回転計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/25 00:05 UTC 版)
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回転計(かいてんけい、英: revolution indicator, speed indicator, tachometer)とは、回転運動をする物体(機械の軸など)の回転数(回転速度)を計測する機器の総称。次の二つに大別されている。
- 回転速度計(タコメーター):瞬間的な回転速度を測定するもの。回転計ともいう。主として回転数が大きく変動する装置に装備され、装置運転の指標にする計器。
- 回数計:回転数を積算測定するもの。主として一定回転数で作動する装置に装備され、保守時期の判定指標に使われる。
おもな用途対象
関連項目
「回転計」の例文・使い方・用例・文例
回転計と同じ種類の言葉
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