ホンダ・VTRとは? わかりやすく解説

ホンダ・VTR

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 02:53 UTC 版)

VTR(ブイティーアール)は、本田技研工業がかつて製造販売したオートバイである。




注釈

  1. ^ 海外向け輸出仕様はVTR250が正式車名となるほか、日本国内向け仕様も従来のVTシリーズや車名に他のVTRを使用するモデルと明確に区別することから記載ならびに呼称されるケースもある。
  2. ^ VT250時代には1988年 - 1990年に北米向け輸出は行われた。海外向け輸出仕様の詳細については英語版HONDA VTR250を参照
  3. ^ ただし3代目となるMC20型VT250 SPADA(スパーダ)のみアルミ鋳造中空一体構造のCASTECによるダイヤモンド型[5]
  4. ^ 初代のMC08型に搭載されたMC08E型は内径x行程:60.0x44.0(mm)・排気量248㏄である[2]
  5. ^ MC15型用は最高出力43ps/12,500rpm・最大トルク2.5kg-m/10,500rpm[8]。MC25型XELVIS用は最高出力36ps/11,500rpm・最大トルク2.6kg-m/8,500rpm[10]
  6. ^ 1速:2.733 - 2速:1.800 - 3速:1.375 - 4速:1.111 - 5速:0.965 1次減速比:2.821/2次減速比:2.928[7]
  7. ^ JBK-MC33型の海外向け輸出仕様は96mm。
  8. ^ 北海道は15,000円高。沖縄は9,000円高。一部離島は除く[1]
  9. ^ 北海道は15,000円高。沖縄は9,000円高。一部離島は除く[15]
  10. ^    フォースシルバーメタリック・   キャンディグローリーレッド・   パールフェィドレスホワイト・   パールプリズムブラック・   キャンディタヒチアンブルー・   サイクロンブルーメタリック・   タスマニアグリーンメタリック・   イタリアンレッド・   パールフレッシュイエロー[15]
  11. ^    ホワイト・   シルバー・   ブラック[15]
  12. ^    ホワイト・   ゴールド・   シルバー・   ブラック[15]
  13. ^ a b 2パターンは標準車と同一のため除外。
  14. ^ 沖縄は8,000円高。一部離島は除く[16]
  15. ^    キャンディタヒチアンブルー・   フォースシルバーメタリック・   イタリアンレッド・   パールシャイニングイエロー・   キャンディブレイシングレッド・   マッドガンパウダーブラックメタリック[16]
  16. ^    チョークホワイト・   テラシルバーメタリック・   ブラック[16]
  17. ^    スーパーゴールドメタリック・   ブラック・   アイアンネイルシルバーメタリック[16]
  18. ^ 外部リンクの2輪製品アーカイブ VTR(JBK-MC33型)にはフルモデルチェンジを意味するFMCの記載がある。
  19. ^ 同社は2018年現在ではオートバイ用純正パーツは製造販売しておらず、自動車用純正パーツのみ製造販売企画を行う。
  20. ^ アルバムLUCKY STAR』に収録。
  21. ^ CM以外にもタイアップとなったGOING UNDER GROUND世界の真ん中[注 20]を全編使用し、販売店などでの上映を目的としたプロモーションビデオも同時制作された[24]

出典

  1. ^ a b c 1997年11月28日プレスリリース
  2. ^ a b 1982年5月25日プレスリリース
  3. ^ FACT BOOK VTR 1997年11月 p3. スタイリング
  4. ^ FACT BOOK VTR 1997年11月 p2. 開発の狙い
  5. ^ 1988年11月7日プレスリリース
  6. ^ FACT BOOK VTR 1997年11月 p6. 車体
  7. ^ a b c d e FACT BOOK VTR 1997年11月 p11. 主要諸元
  8. ^ a b 1986年4月9日プレスリリース
  9. ^ FACT BOOK VTR 1997年11月 p5. パワーユニット
  10. ^ 1991年10月11日プレスリリース
  11. ^ a b FACT BOOK VTR 1997年11月 p8. 足回り
  12. ^ FACT BOOK VTR 1997年11月 p1. はじめに
  13. ^ 第32回東京モーターショー ホンダコーナーのご紹介
  14. ^ a b c 国土交通省HP 新車排出ガス規制の経緯(8)
  15. ^ a b c d e f g 2000年2月1日プレスリリース
  16. ^ a b c d e 2002年12月18日プレスリリース
  17. ^ 2007年1月22日プレスリリース
  18. ^ a b c d 2009年2月20日プレスリリース
  19. ^ FACT BOOK VTR 2009年3月 p4.パワーユニット(1)
  20. ^ FACT BOOK VTR 2009年3月 p5.パワーユニット(2)
  21. ^ FACT BOOK VTR 2009年3月 p6.パワーユニット(3)
  22. ^ WEB Mr.BIKE VT大全 1982 - 2010 p8. 2009 VTR
  23. ^ 本田技研工業公式HP TVCF INFOMATION 『Feel the Real The V-Twin Quarter VTR こころに響く篇』
  24. ^ 2009 HONDA VTR PromotionMovie
  25. ^ 【トップインタビュー】八郷隆弘社長 - Response. 2015年8月7日
  26. ^ 2010年6月29日プレスリリース
  27. ^ 2012年2月9日プレスリリース
  28. ^ 2013年2月12日プレスリリース
  29. ^ 2014年7月14日プレスリリース
  30. ^ 2016年10月20日プレスリリース
  31. ^ 環境省・自動車排出ガス専門委員会(第54回)配付資料 54-2 二輪車の排出ガス規制に関する国際基準調和の動向等について (PDF) - 小排気量車の数値と区分が日本と欧州で異なる。
  32. ^ ディーゼル重量車及び二輪車の排出ガス規制を強化します。”. 国土交通省自動車局環境政策課 (2015年7月1日). 2017年3月24日閲覧。
  33. ^ モータファン ニューストピック 9月突入で生産終了モデルがズラリ! SR400もアドレスV125も……カタログモデル激減(涙) 2017年9月3日


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