バイアスタイヤとは? わかりやすく解説

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バイアス‐タイヤ【bias tire】


ラジアルタイヤ

(バイアスタイヤ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 13:18 UTC 版)

ラジアルタイヤ: radial tire)とは、自動車タイヤの設計の一つである。より適切な表現としてはラジアルプライタイヤ (radial-ply tire) が用いられる。


  1. ^ U.S. Patent 1203910, May 21, 1915, Vehicle Tire, Inventor Arthur W. Savage
  2. ^ [1]
  3. ^ Moran, Tim (2001年4月28日). “The Radial Revolution”. Invention & Technology Magazine. American Heritage Publishing. 2007年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年8月7日閲覧。
  4. ^ Sheldon Brown: Japanese cycles in the American market: http://www.sheldonbrown.com/japan.html#miyata
  5. ^ Maxxis Radiale: http://www.maxxis.com/Bicycle/Road-Racing/Radiale-22c.aspx
  6. ^ スバル・360の場合は車体全体の軽量化過程で、タイヤも極小の10インチ、かつ通常の半分の層数である2PRタイヤが純正品として採用された。これはブリヂストンの開発である。
  7. ^ 正式名称はバイアスプライタイヤクロスプライタイヤ (cross-ply tire) と呼ばれる場合もある。
  8. ^ つまり、クラウンアングルはサイドウォールでは15度、ビード上では0度となる。
  9. ^ ひいてはカーカス、ブレーカー、トレッドを別に制作して最後に張り合わせる工程
  10. ^ 同時に両端のビード円周面に対しても
  11. ^ 最初に登場したもので、現在でも主流である。サイドウォールにはsteel-belted radialと表記される。
  12. ^ 実際に一般のサマータイヤとさほど変わらない工程で製造された、初期のオールテレーンタイヤではこの欠点が顕在化して問題となったことがあった。
  13. ^ Bias vs Radial Tires”. Mud-throwers.com. 2010年10月23日閲覧。
  14. ^ 長期的にはシャーシ本体にも悪影響を与える
  15. ^ [2]
  16. ^ 国土交通省 - 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2010.03.22】別添4(トラック、バスおよびトレーラ用空気入タイヤの技術基準) (PDF)
  17. ^ 重要なイノベーション - 日本ミシュラン
  18. ^ ブリヂストンのF1チャレンジはこうしてはじまった - BRIDGESTONE F1活動14年の軌跡


「ラジアルタイヤ」の続きの解説一覧

バイアスタイヤ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 04:55 UTC 版)

ラジアルタイヤ」の記事における「バイアスタイヤ」の解説

過去には、タイヤ進行方向に対しておよそ+60度と-60度の角度交差するコードプライ)によって構成され繊維層が、平らな鋼製ドラムの上積み上げられるようにして作られたものが、バイアスタイヤ (bias ply tire) と呼ばれていた。コードビード呼ばれる末端部の鋼製ワイヤー部分折り返されビードトレッドサイドウォール結合された状態で形成されるカーカス形成されたのみの状態の、グリーンタイヤ呼ばれるまだ表面形成されていないタイヤは、金型圧縮同時に加硫され、製品の形に成形されトレッドパターン刻まれる。この成形過程において、コードタイヤ左右ビードの間でビードワイヤーを中心材としてSの字を描くように張り巡らされる。トレッド上で回転方向に対して60度で張られコード角度は、トレッドの下ではの末端にあたるショルダー部分90度に折り曲げられることでサイドウォール部分移行しこの面ではコード角度ビード円周に対しておおむね36前後となる。この角度変化をクラウンアングルと呼び前述のような場合にはクラウンアングル24度となる。後年にはコード角度サイドウォール上で45度ビード上で60度となるように設定された。浅いクラウン角度トレッド支持する剛性を、深いクラウン角度乗り心地良さタイヤ与えることになったこのような構造は、後述するラジアルタイヤのようなトレッド面へのベルト構造を必ずしも必要としないため、製造工程が単純で製品の価格安価となる。また、タイヤ全体容易に屈曲するために乗り心地もよく、前後リーフリジッドなどでサスペンション性能貧弱な初期乗用車乗り心地向上に貢献したトレッド面、サイドウォール共にカーカスコードが斜めに配置されるために面積当たりのコードの量も多くなり、外部衝撃対す強度が高い頑丈なタイヤ作ることができる。ただし、容易に屈曲するということはより高い速度での転がり抵抗増加意味し高速域でのコントロール性やトラクション性能低くなり、発熱多くなるという欠点存在したまた、コードの量が多いということはそれだけタイヤ重くなるということ意味していたため、乗用車エンジン性能および最高速度域の向上、ラジアルタイヤ製造技術耐荷重性能の向上に伴い次第自動車用タイヤには用いられなくなっていった。車両総重量11 tを超える貨物車両航空機などでは依然バイアスタイヤが用いられている例もあるが、8 t以下級中量貨物車両まではほとんどがラジアルタイヤへと移行している。なお、スペアタイヤ用いられるテンパータイヤ構造上はバイアスタイヤであるが、このタイヤのみダイアゴナルタイヤ (diagonal tire) の呼称と表記用いられるオートバイでは1980年代後半以前設計されたものにおいて、バイアスタイヤが広くみられた。現在市場多く流通しているサイズ以外の特殊なサイズ用いるものについては、今日でもバイアスタイヤのみしか選択肢ない場合もしばしば見受けられる。ただし、サスペンションセッティングによっては軽量なラジアルタイヤへの変更により、ばね下重量軽くなりすぎてかえって乗り心地悪化する極端に軽量なアルミホイール弊害と同じである)場合もあるため、バイアスからラジアルへの変更可能な場合であっても注意が必要である。

※この「バイアスタイヤ」の解説は、「ラジアルタイヤ」の解説の一部です。
「バイアスタイヤ」を含む「ラジアルタイヤ」の記事については、「ラジアルタイヤ」の概要を参照ください。

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