クロスプライタイヤとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > クロスプライタイヤの意味・解説 

クロスプライ‐タイヤ【cross ply tire】

読み方:くろすぷらいたいや

バイアスタイヤ


クロスプライタイヤ

英語 crossply tirebias-ply tire

バイアスプライタイヤのことで、トレッドセンターラインに対して斜めの角度交差する複数層のカーカスプライコード構造をもつ。以前ゴム引きクロスに対してプライ(細い横糸を介して並べた、すだれ状のコード)を交差して重ねたバイアス構造採用で、耐久性乗り心地の向上を実現し、のちの偏平タイヤ実現可能にした。1枚クロスは2プライにキ目当し、ダイヤゴナルブライタイヤともいう。1920年代以降長く使用されたが、道路整備車両高速化に伴いラジアルタイヤに代わった。

クロスプライタイヤ

参照 カーカスタイヤ
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クロスプライタイヤ」の関連用語

1
バイアス‐タイヤ デジタル大辞泉
76% |||||


クロスプライタイヤのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クロスプライタイヤのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS