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フロイス【Luis Frois】


フロイス

名前 Frois

ルイス・フロイス

(フロイス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/17 02:07 UTC 版)

ルイス・フロイス: Luís Fróis [luˈiʃ frɔjʃ]1532年 - 1597年7月8日慶長2年5月24日))は、ポルトガルカトリック司祭宣教師イエズス会士として戦国時代の日本で宣教し、織田信長豊臣秀吉らと会見。戦国時代研究の貴重な資料となる『日本史』を記したことで有名。


注釈

  1. ^ フロイス日本史は写本しか見つかっておらず、しかもそれは様々な場所から見つかっているため、厳密には「いまのところは1593年までの原稿が見つかっている」ということになる。
  2. ^ 最初期の研究訳書に、木下杢太郎訳『ルイス・フロイス日本書翰』新版・慧文社、2015年。元版は戦前の刊行
  3. ^ 元版は岩波書店「大航海時代叢書
  4. ^ ただし、同作の語りは劇中でフロイス役を務めるフランク・ニールではなく、ランシュー・クリストフである(二人一役)。

出典

  1. ^ 「日本人の奴隷化」を食い止めた豊臣秀吉の大英断 | リーダーシップ・教養・資格・スキル”. 東洋経済オンライン (2021年6月8日). 2021年10月16日閲覧。
  2. ^ 松田毅一監訳『イエズス会日本報告集』(同朋舎 全15巻、1987‐1998年)がある。
  3. ^ 山東功『日本語の観察者たち』(岩波書店、2013年、pp.23-39)。
  4. ^ 大濱徹也 (2009年7月). “ルイス・フロイスが見た日本”. 日本文教出版. 2012年2月11日閲覧。


「ルイス・フロイス」の続きの解説一覧

フロイス(声:久遠一)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 23:13 UTC 版)

決戦III」の記事における「フロイス(声:久遠一)」の解説

イエズス会属すポルトガル人宣教師信長対面し地球儀見せて地球が丸いことを教え信長がそれをいち早く理解したことに興味抱き様々な西洋知識教えた

※この「フロイス(声:久遠一)」の解説は、「決戦III」の解説の一部です。
「フロイス(声:久遠一)」を含む「決戦III」の記事については、「決戦III」の概要を参照ください。

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