スイート ガーデン【スイート ガーデン】(食用作物)
![]() |
登録番号 | 第6390号 |
登録年月日 | 1998年 5月 22日 | |
農林水産植物の種類 | かんしょ | |
登録品種の名称及びその読み | スイート ガーデン よみ:スイート ガーデン |
|
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 2001年 5月 23日 | |
品種登録者の名称 | 株式会社三和グリーン | |
品種登録者の住所 | 鹿児島県鹿屋市寿三丁目12番22号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 尾曲修二 福谷武志 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,農林水産省農業生物資源研究所から導入した「CN1367ー2」を培養器内で増殖後,X線を照射して得られた変異株であり,葉色が黄緑,草形が単欠刻深裂,いもの形状が紡錘形,皮色が赤に紫の入る鉢物,花壇用の観賞用品種である。 草型はやや匍匐,草勢はやや強,草高は中,茎色は微,節色は無,茎の太さは太,茎長はやや短,分枝数は中,節間長は短,茎の毛じは無である。頂葉色(最優性色)は黄緑で頂葉色(副次的色)は淡紫,葉色(最優性色)は黄緑,葉形は単欠刻深裂,葉の大小は中,葉脈色及び密腺色は無,葉柄長はやや長である。藷梗の長さはやや長,強さは中,いもの形状は紡錘形,大小は中,皮色(基本色)が赤,皮色(補助色)は紫,分布は均一,肉色は淡黄,条溝及び皮脈は無,いもの外観はやや下である。萌芽の遅速は中,多少はやや少,a当たりの上いも重はやや少,貯蔵性は難,カロチンの多少は無である。 「CN1367ー2」と比較して,茎の太さが太いこと,葉形が単欠刻深裂であること,葉柄長が長いこと,いもが大きいこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,平成2年に出願者の研究所(鹿児島県鹿屋市)において,農林水産省農業生物資源研究所(茨城県つくば市)から導入した「CN1367ー2」を培養器内で増殖,3年に鹿児島県バイオテクノロジー研究所(鹿児島県肝属郡串良町)においてX線を照射,4年に出願者の温室(鹿児島県鹿屋市)において栽培中に発見した変異株であり,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,5年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 なお,出願時の名称は「よかにせ ライム」であった。 |
不二家神戸
(スイートガーデン から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/28 15:12 UTC 版)
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | ![]() 〒651-2271 兵庫県神戸市西区高塚台5丁目4番地1 |
設立 | 2021年4月1日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 2130001025064 |
事業内容 | 和洋菓子の製造・販売および卸売り販売 |
代表者 | 代表取締役社長 髙田裕幸 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 64名(2024年4月1日現在) |
主要株主 | 株式会社不二家 |
外部リンク | https://www.fujiyakobe.co.jp/ |
株式会社不二家神戸(ふじやこうべ)は、兵庫県神戸市に本社を置く和洋菓子の製造販売をおこなう不二家の子会社である。
概要
2003年にシュークリームをはじめとする和洋菓子の製造販売をおこなっていた株式会社タカラブネの倒産を受けて、株式会社スイートガーデンが受け皿会社として発足。2014年2月13日に不二家がスイートガーデンの株式を取得して子会社化すると発表し[1]、同年4月1日に不二家の子会社となった。2021年4月にはスイートガーデンから不二家神戸へと会社名を変更した。
店舗形態は「タカラブネ」、「スイートガーデン」、「FUJIYA KOBE」が併存していた時期もあったが、2022年までに大半の店舗が「FUJIYA KOBE」ブランドに転換された。「タカラブネ」ブランドの店舗として最後まで残っていた茨城県の石岡店も2023年3月31日限りで閉店した。
店舗数も不二家による買収時点は全国に約500店舗を有していた[2]が、その後縮小の一途を辿り、2025年2月現在では47店舗、範囲も東海・近畿・中国・四国に絞られている。
沿革
タカラブネ

大阪市大正区三軒家東
- 1948年 - 京都で和菓子製造卸業「宝船屋」として創業
- 1956年 - 直営店開店
- 1959年 - 洋菓子事業開始
- 1966年 - 「タカラブネフランチャイズチェーン」展開開始
- 1967年 - 生クリームケーキをチェーン店商品化
- 1975年 - 洋菓子生産ラインを一貫体制化
- 1979年12月 - 大阪証券取引所・京都証券取引所に株式を新規公開(証券コードは2219)。後に名古屋証券取引所に重複上場。
その後も着実にチェーン展開を進め、1994年3月に1000店舗を達成した。また、当時のメインバンクが三和銀行であった経緯から、三和グループのみどり会会員でもあった。
しかしその達成の時期には経営が行き詰まり、2003年1月24日に民事再生法申請し倒産した。負債総額は約275億円[3]。
その後同年7月に受け皿となる新会社としてスイートガーデンを設立し、ブランドを継承した。
全盛時の各店舗では購入金額に応じてプラスチック製のサービスコイン(1枚10円相当)を配布し、貯めた枚数により販売商品などと交換することができた。コインの色や商品ごとの交換枚数は定期的に変更されていた。
スイートガーデン
- 2003年9月 - 本部を京都府久世郡久御山町から京都市中京区へ移転
- 2007年 - ありあけのハーバーを展開するプレシアに買収される
- 2010年6月 - 本社を京都市中京区から京都市下京区へ移転
- 2011年11月 - 本社を京都市下京区から兵庫県神戸市西区へ移転
- 2014年4月 - 全株式がプレシアホールディングスから不二家に売却され不二家の100%子会社となる
不二家神戸
- 2021年4月 - 会社名をスイートガーデンから不二家神戸に変更
店舗形態
- 「FUJIYA KOBE」 - 和洋菓子、不二家ブランドの商品も取り扱う
以下は消滅
- 「スイートガーデン」 - 洋菓子専門店
- 「タカラブネ」 - 和洋菓子、旧・タカラブネ時代から続く古参ブランド
- 「オーブンラボ」 - 焼きたて洋菓子専門店
- 「オーブンマルシェ」 - オーブンラボをベースにカフェスペースを併設
CM出演
脚注
- ^ “不二家、「タカラブネ」運営会社を買収=約500店舗を傘下に”. 時事通信. (2014年2月13日) 2014年2月13日閲覧。
- ^ “不二家が「タカラブネ」のスイートガーデンを完全買収 西日本強化の戦力に”. 2022年7月14日閲覧。
- ^ “タカラブネが再生法申請/子会社含め負債275億円”. 四国新聞社. (2003年1月24日) 2024年3月3日閲覧。
関連項目
- 不二家 - 親会社
- 山崎製パン - 不二家の親会社
- 佐良直美・うたの街:1970年代末期から1980年代初頭にかけてTBSラジオにて放送されたタカラブネ1社提供番組。当初は佐良とキャッシーによる2人体制にて放送されていたが、途中2人にスキャンダルが発生したため急遽キャッシーが降板、佐良と局アナによる進行へと変更された。なお名古屋地区ではCBCラジオでつボイノリオがパーソナリティを務めていた「サンデーワイド・歌謡パドック」に内包されていた。
外部リンク
「スイート ガーデン」の例文・使い方・用例・文例
- もしスイートルームに興味があるようでしたら82000円の特別料金を提示いたします。
- 彼女はホテルのスイートルームを独り占めにした。
- スイートルームをお願いします。
- スイートルームのあまりの豪華さにウットリした。
- このスイートルームは私の住んでいるマンションの三倍の広さだ。
- 水晶のシャンデリアと厚い東洋の絨毯のある豪華スイートルームを楽しんだ
- ナッツ、レーズン、スパイス、あるいは照り出しを用いる場合と用いない場合がある、イーストで膨らませたスイート・ロールの総称
- 華やかだがにおいのない花を持つスイートピーに似ているアフリカの一年生植物
- スイートオレンジとカラタチの交配種
- 主にアジアとオーストラリアに原生している木質のつる植物と直立性低木(ニシキギ科の標準属):ビタースイートを含む
- スイートサルタンという植物
- スイートメロンという植物の果実
- パラスイートという人工甘味料
- スイートピーという,マメ科の蔓性草木
- スイートコーンという品種のトウモロコシ
- 甘い言葉がプリントされたハート形のキャンディー「スイートハーツ」はそんなキャンディーの一種です。
- トマトやタマネギ,かんきつ類の「スイートスプリング」が今までのところ売れ行き好調だ。
- 同ホテルは「ガラスの仮面」の世界を表したスイートルームを提供している。
- 物語の登場人物である速(はや)水(み)真(ま)澄(すみ)の社長室や個室がそのスイートルーム内に再現されている。
- この特別スイートルームは9月30日まで利用できる。
固有名詞の分類
- スイートガーデンのページへのリンク