エルディラントとは? わかりやすく解説

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エルディラント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 17:29 UTC 版)

PRINCESS WALTZ」の記事における「エルディラント」の解説

王子クリスと、ヒロインたち故郷である「異世界」。六つ王国と、それを統括する七央」と呼ばれる土地成り立っている。エルディラントの住む人たちは、新たちの暮らす世界のことを「異界」と呼ぶ。 七央(セブンセントラル) エルディラントを統べる大王家」の直轄地政治経済物流中心地であり、宗教的な聖地というよりは「大都会」といった風情地理的に周辺六国すべてと隣接しており、中立地帯となっている。中央部に「大王家」の居城七央城」が存在する1000年前イーリス姫によって建国され、現在もその血統絶えことなく続いている。 ソルディア 北方大国広大な草原有し畜産主な産業としているが、寒冷地であり土地自体痩せているため農業発展していない。また、強烈な地酒名産地として有名。現在の国王穏健派筆頭とされており、長い在位期間と、その間様々な功績上げた名君として諸国知られている。また、精強騎士団有する国としても知られており、必要に乗じて各国派遣しているため、「傭兵王国」の異名呼ばれている。なお、前回プリンセスワルツにおける勝利国であり、二期連続優勝国であることから実質上の最上位となっている。現在の七央王子クリスの母はこの国の王女だった。 アグニス 西方位置する王国高温乾燥した火山帯の国であり、レアメタル採取のほか温泉初めとした観光業主な産業とする。国民が暮らすのは東側山岳地帯で、そこから西に行くほど国土砂漠占める。「竜の山」と呼ばれる竜族聖地があり、エルディラント三神一柱、「真竜」か座すアグニスは竜と人の共存する地であり、その国民古来より竜との「契約」により、その聖地守護することと引き換えに竜の加護得ている。特に王家結びつき強く、強い加護受けている。武芸が盛んで、十年一度と言われる国内最強戦士には「竜騎士」の称号送られる竜騎士は竜の背に乗ることを許された者でもある。 シホウ 南に七央、西と北にソルディア、東を海に面した王国大河下流扇状地であり、六国中で最も肥沃な土地と、農業生産漁業など、非常に活発な第一次産業を誇る。温暖湿潤気候中世日本近しい文化背景を持つが、日本異なるのは国土広大なことと、他国隣接しており国交盛んなこと。水産資源を巡る競争海上警備費、密輸着服の噂、諜報活動などが絡んでレンスタンツァとはたびたび揉め事起こしている。 レンスタンツァ 七央南東位置する半島の国。国土広くないが、非常に長い海岸線持ち海上輸送造船業などが発達している。王家直属艦隊によって海上警備一手取り仕切っており、リリアーナが長を務める「第七艦隊」の実力はエルディラント近隣海域最強自負するまた、「裏家業」として諜報活動各種情報取り扱っている。国の統治者は、元をたどれば海賊集団であるという。 パルミード 七央南西接す小国亜寒帯温帯中間のような気候土地で、特殊な地形のために交通の便が悪い。そのために他国との交流少な反面、独自の優れた技術有している。また、国内消費賄える程度鉱物資源が豊富。この国には王族存在せず小国なこともあって職人ギルドの代表達による合議制での政治成り立っている。基本的に技術の高いものほど高い地位につく。プリンセスワルツ参加者は、国内女性の中から最も「ドレス」に適合するものが選ばれる通称職人の国。 ヴィスレイ 七央南部一帯広がる大国気候熱帯雨量が豊富。国土のほとんどが森林で、その広大さ反して国民はさほど多くない土地柄加え他国との積極的な交流をあまり好まない姿勢から神秘的な国とのイメージ抱かれている。には「牙の族」と呼ばれる古代種族が暮らしており、彼らの王にしてエルディラント三神一柱、「牙の王」が座す国民は彼らと共存関係にある。最奥には「牙の門」と呼ばれる異世界への扉が存在しヴィスレイ王族は牙の族と共に門の守護担っている

※この「エルディラント」の解説は、「PRINCESS WALTZ」の解説の一部です。
「エルディラント」を含む「PRINCESS WALTZ」の記事については、「PRINCESS WALTZ」の概要を参照ください。

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