六国とは?

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ろっ こく ろく- 【六国】

りっこく(六国)

りく こく 【六国】

りっこく(六国)

りっ こく りく- [0] 【六国】

中国戦国時代六つ諸侯の国。秦に対抗する韓・魏()・趙・斉・)・燕(えん)の総称りくこく
香道使用する香木六種分けたもの。伽羅きやら)・羅国真南蛮まなばん)・真那伽(まなか)・佐曽羅(さそら)・寸門多羅すもたら)。室町から江戸時代にかけて、産出国を推定して命名した。現在は香り特徴により分類する。 → 木所きどころ

六国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/01 20:11 UTC 版)

六国(りっこく)は、戦国時代以外の六つの大国

をいう。秦の東にあるので東方六国とうほうりっこくとも呼ぶ。

秦が西周の故地に入って周の文化をある程度受け継いだのに対して六国では独自の文化が花開いた。文字も周秦の籀文と違い、各国で独特の文字が使われた。これを六国古文と呼んでいる。秦に併合された後、六国の故地は華山陝西省華県)より東にあるということで山東と呼ばれた。このため山東六国とも言われる。度量衡が異なっていたが、始皇帝による中国統一後、これも統一された。

蘇秦は西の秦に対抗するため、六国が同盟することを主張した。これを合従という。これに対し、張儀は六国の各々と秦とをそれぞれ同盟させる連衡を実現し、合従を打ち破った(合従連衡)。

関連項目


六 (国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/22 07:42 UTC 版)

周代諸侯国
国姓 偃姓
爵位 子爵
国都
安徽省六安市金安区
分封者 不詳
始祖 不詳
存在時期 - 紀元前622年
滅亡原因 楚の穆王により併呑
史書の記載 『春秋』及び『春秋左氏伝
(文公5年)
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(りく[1]ピン音:lù)は、の時代に淮河流域にあった諸侯国、皋陶の後裔で、春秋時代後期には付庸国となっていて、楚の穆王に滅ぼされた。

郭沫若の「両周金文辞体系考釈」では、西周青銅器の銘文に出現する「録」及び「録伯」は、後の春秋時代のであるとしている。西周時代の周王が録伯に淮夷に対する防衛警備を命令した史実が[2]、青銅器の銘文に記録されている。

春秋時代に楚が隆盛となり、は楚の付庸国と成り下がった。「春秋 文公5年」(紀元前622年)の記載で、は楚に滅ぼされたとある。「春秋左伝」での補足で、これはが楚に背き東夷と親交を結んだ結果であるとしている。同じ年、楚は現在の河南省固始県を滅ぼした。両国の滅亡は、大夫臧辰(臧文仲)に皋陶(庭堅)の後裔は凋落してしまったと嘆かせた[3]

注意に値することとして、『史記 14巻 十二諸侯年表』の記載では楚の成王惲26年「を滅ぼす」とあり、楚の穆王商臣4年では「、蓼を滅ぼす」とある。後者は上に述べたように『春秋』経伝記載の穆王が、蓼の両国を滅ぼすということであるが、『史記 40巻 楚世家』では成王26年、英を滅ぼすとあるのみで、を滅ぼすとの記載がない。

脚注

  1. ^ 訳注: 読みは吉田賢抗『新釈漢文大系第85巻 史記5(世家5)』明治書院、1977年による
  2. ^ 楊伯峻『春秋左伝注·文公五年』、中華書局、1990年5月第2版、538
  3. ^ 楊伯峻『春秋左伝注·文公五年』、中華書局、1990年5月第2版、539



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