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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。 出典検索?: "ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2015年2月)
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『ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲』(ウルトラマン かいじゅうていこくのぎゃくしゅう)は、1987年1月29日にバンダイから発売された、ファミリーコンピュータ ディスクシステム(A・B両面)用のアクションゲームである。
概要
このゲームは、特撮テレビ番組『ウルトラマン』(1966年 - 1967年)を題材にした初めてのファミコンゲームである。ファミコンでの続編には、シミュレーションゲームとして製作された『ウルトラマン2 出撃科特隊』(1987年)、デフォルメされたキャラクターによるRPGとして製作された『ウルトラマン倶楽部』(1988年)シリーズがある。
ゲーム内容
システム
プレイヤーはハヤタ隊員となり、光線銃で敵を倒しながら横スクロールのフィールドを進んでいく。道中でエネルギー球を集めて画面上のメーターを満タンにすると、ウルトラマンに変身することが可能。エネルギー球は、敵を倒すと落としていったり、画面外から飛んできたり、特定の場所を撃つと出現するなど、ステージによって出現方法が異なる。
ウルトラマンは原作と同じく3分間だけ活動でき、ボスの怪獣にチョップやキックで攻撃することが可能。また、残り時間が1分を切ると、スペシウム光線と八つ裂き光輪をそれぞれ1回ずつ使用できる。ステージのボス怪獣を倒すと、ステージクリアとなる。
その他
全ステージをクリアして2周目に入ると、キャラクターがモロボシ・ダンとウルトラセブンに変わる。プレイヤーの能力は1周目と同じだが、敵キャラクター(中怪獣)の防御力が上がっている。
本作品は他のディスクシステム用作品と同じく、「ディスクカードのパッケージ販売」と「ディスクライターによるディスクカードの書き換えサービス」の2種類の方法で販売されていたが、書き換えサービス版は一部の音楽がパッケージ販売版と異なる。具体的には、パッケージ販売版で原作と同じ曲が使われているシーンの音楽が、オリジナル曲に差し替えられている。
設定
ステージ構成
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ステージ1「東京郊外」
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ステージ2「東京都心」
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ステージ3「太平洋諸島」
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ステージ4「洞窟」
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ステージ5「火山地帯」
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ステージ6「砂漠の都」
登場キャラクター
科学特捜隊
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ハヤタ/ウルトラマン
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特殊潜航艇S-16
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ジェットビートル
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宇宙ビートル
ウルトラ警備隊
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モロボシ・ダン/ウルトラセブン
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ウルトラホーク3号
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ハイドランジャー
敵キャラクター
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ガボラ
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テレスドン
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ゴモラ
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ペスター
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レッドキング
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ジェロニモン
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シーボーズ
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ザンボラー
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ゼットン
評価
ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、14.27点(満25点)となっている[1]。
項目 |
キャラクタ |
音楽 |
操作性 |
熱中度 |
お買得度 |
オリジナリティ |
総合 |
得点 |
3.25 |
2.74 |
2.67 |
2.74 |
- |
2.87 |
14.27 |
脚注
外部リンク
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クロスオーバー |
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