ぐっちとは? わかりやすく解説

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グッチ【Guccio Gucci】

読み方:ぐっち

[1881〜1953]イタリア皮革職人1921年フィレンツェ自身の店を開き、鞄を中心とした皮革製品人気を得る。没後事業息子らに引き継がれ皮革のほか衣服時計なども扱う服飾ブランドへと成長した


ぐっち、ぐーち、ぐっちー、ぐーちー

二人以上を二組に分けるために行う。
複数で「ぐーっち」と一斉に声を掛けながら
じゃんけんの「グー」か「チョキ」を出し
人数偏り無ければ
グー」組と「チョキ」組に分かれる
また、グーを出す際には「ぐーっ、ぐっ」という
掛け声になる事もある。
種類パターン存在する

ぷらんくしょん

(ぐっち から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/08 22:43 UTC 版)

ぷらんくしょん
左から、ぐっち、やほし(2019年5月)
メンバー やほし
ぐっち
<元メンバー>
ラティーン
結成年 2013年7月
解散年 2020年
事務所 ワタナベエンターテインメント
マセキ芸能社
フリー
活動時期 2013年7月 - 2019年4月16日
(トリオでの活動)
2019年4月17日 -
(コンビとして)
出身 ワタナベコメディスクール16期
出会い ワタナベコメディスクールの同期生
旧コンビ名 ロールキャンキャン(やほし、ぐっち)
さくらアンタツ(ラティーン)
現在の活動状況 テレビ・ライブ、YouTubeなど
芸種 漫才コント
公式サイト 公式プロフィール(アーカイブ)
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ぷらんくしょんは、日本の女性お笑いコンビ。かつてはトリオであった。

マセキ芸能社所属であったが、2019年4月の一旦解散後コンビとして再開してからは所属を外れ、フリー扱いとなっている[1]。しかし、やほしは2020年頃を以って実質コンビも解散状態としている[2]

メンバー

[3]

元メンバー

トリオ時代のぷらんくしょん。
左から、ぐっち、やほし、ラティーン
(2016年8月)

来歴・概説

ワタナベコメディスクール16期生(2012年4月入学、2013年3月卒業)出身。同スクール在学中の2012年6月に扇谷(やほし)と川口(ぐっち)の2人でロールキャンキャン結成。なお、ロールキャンキャンは元々ぐっちのピン芸人としての芸名で、これをそのままコンビ名とした[32]。ロールキャンキャンは2013年4月ワタナベエンターテインメント所属が決まる[33]。同期生のさくらリエとのとコンビ「さくらアンタツ」2013年5月末で解散[34] したラティーンが同年7月にロールキャンキャンに加入する形でトリオとなり、トリオ名をぷらんくしょんとする。プランクトンを可愛くした感じにしてこのトリオ名を名付けた[35]。引き続きワタナベエンターテインメントに所属していたが、2014年4月に所属を離れてフリーとなる[35]

フリー時代からマセキ芸能社のライブに出演を続けた後、2016年7月に同社にマセキユースとしての所属が決まる[36]

2019年4月16日にラティーンが脱退、引退。一旦解散という形となり、やほしとぐっちでコンビ「ぷらんくしょん」として再始動する[37]。そのため、ラティーン加入前の「ロールキャンキャン」と同じ形態に戻ることになった。なお、コンビとなってからはマセキ所属を外れてフリー扱いとなっている[1]

2019年7月半ば頃から、やほしの声の絶不調、ぐっちの一身上の都合などの事情もあって、同年8月から実質ネタを演じる活動を休止している[38](賞レースには、2019年の女芸人No.1決定戦 THE Wには出場[39]。同年のM-1グランプリには不参加[40])。2019年8月からは、2人で『コノ星の輝きをミロ!』の名義でYouTubeチャンネルを開始。ここでは、やほしは『星乃』、ぐっちは『ミロ』を名乗って出演している。2020年1月からは、やほしがバニーガールの格好で料理をする『やほキッチン』のYouTubeチャンネルも開始。

芸風

主に漫才、ラティーンの英語を活かしたネタ(ラティーンの英語にぐっちが吹き替えの声を重ね、そこにやほしがツッコむというスタイル)、ぐっちとやほしのやりとりにラティーンが割り込んで余計にややこしくさせる展開になる など[6]。2017年後期頃からはやほしとぐっちがボケとツッコミのポジションを交替して演じていることが多い[7]。ネタを終了する際、ラティーンが最後に「See you next time」と言って締めることが多い。

出演

テレビ

ラジオ

ウェブ放送

ライブ

  • ぷらんぽりん(櫻河みぽりんとのツーマンライブ)
  • プランT(第1回は2016年5月1日)[45]
  • 中の下。(ぐっちのみ、櫻河みぽりん、パリのくまさんえりぴょん、いちまるろんとのワタナベコメディスクール同期生同士のトークライブ[46]
  • めいとびライブ (カナメストーン、コル、バーニーズ、髭兎、ロンリコ191、サザ〜んずとのユニットライブ。2016年4月から月1開催)
  • タメ貯め為ライブ (ロンリコ191、サザ〜んずとのユニットライブ。月1開催)

脚注

  1. ^ a b 朝から辛ラーメンを食べる”. やほやほブログ (2019年4月19日). 2019年4月20日閲覧。
  2. ^ a b バニーガールが突然OLになったきっかけ”. やほしnote (2021年1月22日). 2021年5月7日閲覧。
  3. ^ 以下、出典が付いているもの以外は、#外部リンクの節掲載の『公式プロフィール』(2016年7月23日閲覧)の記載内容を基にしている。
  4. ^ ぷらんくしょん・やほし twitter 2017年7月6日(2017年7月7日閲覧)
  5. ^ a b c ぷらんくしょん・扇谷ほしtwitter 冒頭の自己紹介(2016年7月22日閲覧)より
  6. ^ a b c d e f g 東京新聞 2017年7月19日 16面「笑う神拾う神」
  7. ^ a b c Youtubeマセキ芸能社公式「ぷらんくしょん『誕生日プレゼント』」 など。
  8. ^ 扇谷歩志Facebook「扇谷歩志さんの自己紹介」
  9. ^ 毎日ブログを書く90日目”. やほやほブログ (2016年3月23日). 2017年8月26日閲覧。
  10. ^ 毎日ブログを書く43日目”. やほやほブログ (2015年1月3日). 2018年5月8日閲覧。
  11. ^ 毎日ブログを書く108日目”. やほやほブログ (2017年2月12日). 2017年8月26日閲覧。
  12. ^ 毎日ブログを書く89日目”. やほやほブログ (2016年3月22日). 2017年8月26日閲覧。
  13. ^ 毎日ブログを書く124日目”. やほやほブログ (2018年1月18日). 2018年5月7日閲覧。
  14. ^ 芸人紹介”. P-RITTSブログ「P-RITTS進化論」. 2016年7月24日閲覧。
  15. ^ 毎日ブログを書く36日目”. やほやほブログ (2014年10月23日). 2018年5月7日閲覧。
  16. ^ ぷらんくしょん・やほし twitter 2017年7月28日
  17. ^ ぷらんくしょん・やほし twitter 自己紹介(2018年5月8日閲覧)より。
  18. ^ ぷらんくしょん・やほしtwitter 4:15 - 2020年5月15日
  19. ^ a b c 毎日ブログを書く105日目”. やほやほブログ (2016年12月14日). 2018年5月8日閲覧。
  20. ^ a b 毎日ブログを書く125日目”. やほやほブログ (2018年2月2日). 2018年5月7日閲覧。
  21. ^ ぷらんくしょん・扇谷ほし twitter 2016年4月10日(2016年7月22日閲覧)
  22. ^ 毎日ブログを書く103日目”. やほやほブログ (2016年11月19日). 2017年8月26日閲覧。
  23. ^ 毎日ブログを書く81日目”. やほやほブログ (2015年10月7日). 2017年8月26日閲覧。
  24. ^ ぷらんくしょん・やほし twitter 2018年11月24日 4:38
  25. ^ 五十嵐 美樹(Miki Igarashi) twitter 2018-02-23 14:53:03 参照
  26. ^ ぷらんくしょん・やほし twitter 7:50 - 2019年10月21日
  27. ^ ぐっち(ぷらんくしょん)twitter 2017年7月6日(2017年7月7日閲覧)
  28. ^ a b c d ぷらんくしょん川口twitter 冒頭の自己紹介(2016年7月22日閲覧)より
  29. ^ ぷらんくしょん川口 twitter 2016年7月22日(2016年7月25日閲覧)
  30. ^ a b おぎやはぎ、元No.1キャバ嬢のすっぴんに驚き「安田大サーカスの団長に似ている」”. Abema TIMES (2017年3月21日). 2017年7月21日閲覧。
  31. ^ ラティーンtwitter 午前0:25 · 2020年1月18日
  32. ^ Amebaぐるっぽ「ぷらんくしょん」
  33. ^ ぷらんくしょん・扇谷ほし twitter 2013年4月6日(2016年7月22日閲覧)
  34. ^ ご報告”. さくらアンタツの桜日和♪♪♪(元・いがぐりマロン) (2013年5月31日). 2016年7月22日閲覧。
  35. ^ a b 芸人名鑑「ぷらんくしょん」
  36. ^ ぷらんくしょん・扇谷ほし twitter 2013年6月20日(2016年7月22日閲覧)
  37. ^ ぷらんくしょん解散、ラティーンが新たな道へ
  38. ^ やほしnote 2019年12月19日「これからやることが決まったので長文を認めてみた」
  39. ^ 2回戦出場者”. 日本テレビ (2019年9月20日). 2019年12月20日閲覧。
  40. ^ コンビ情報 ぷらんくしょん”. M-1グランプリ公式サイト. 2019年12月20日閲覧。
  41. ^ 2018年11月24日放送 ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2018年11月24日). 2018年11月25日閲覧。
  42. ^ 女性芸人が業界のセクハラを告発「あいさつがわりに胸揉まれ放題みたいな」”. livedoorNEWS (2016年8月6日). 2016年8月9日閲覧。
  43. ^ 2017年8月26日放送 『ぷっ』すま”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2017年8月25日). 2019年1月28日閲覧。
  44. ^ 2019年1月27日放送 ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2019年1月27日). 2019年1月28日閲覧。
  45. ^ ぷらんくしょん・扇谷ほし twitter 2016年4月13日(2016年7月22日閲覧)
  46. ^ 中の下。の術”. いちまるろんオフィシャルブログ (2017年2月1日). 2017年8月30日閲覧。

外部リンク


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