林葉直子とは? わかりやすく解説

林葉直子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/27 03:20 UTC 版)

林葉 直子(はやしば なおこ、1968年昭和43年〉1月24日[1] - )は、将棋の元女流棋士小説家エッセイスト漫画原作者占い師福岡県福岡市出身。福岡第一高等学校卒業、第一薬科大学薬学部中退。漫画原作者としてのペンネームに「かとりまさる」がある。アルコールの依存症による闘病生活でも知られている[2]


注釈

  1. ^ プロ入り時は米長邦雄が師匠であったが、後に米長からの「破門」により、師弟関係を解消している。
  2. ^ 「クイーン王将」の永世称号の資格保持者となったが、日本将棋連盟を退会したためクイーン王将の称号を使用する資格を失っている。
  3. ^ 先崎は林葉と喧嘩をして、よく泣かされていたという。
  4. ^ 1990年7月に行われた王座戦の予選で畠山鎮四段(当時)と対局したが、124手までで先手の林葉が投了した。
  5. ^ 林葉本人はインタビューで否定。
  6. ^ 2020年に里見香奈が女流名人11連覇で林葉の記録を更新した。

出典

  1. ^ a b 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、125頁。NDLJP:12276264/63 
  2. ^ “林葉直子 肝硬変で死を覚悟”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2014年2月21日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/02/21/0006725212.shtml 2023年2月18日閲覧。 
  3. ^ 女流アマ名人戦歴代優勝一覧
  4. ^ 『近代将棋』 蛸島彰子と女流棋界の歩み 1998年8月号
  5. ^ 別冊宝島『将棋王手飛車読本』
  6. ^ a b c d e f g 田丸昇『将棋界の事件簿』p155-163
  7. ^ 青野照市『勝負の視点』、第4章 女流棋士への思い(1995年、毎日コミュニケーションズ
  8. ^ 週刊ファミコン通信 no.327. 株式会社アスキー. (1995年3月24日). p. 24 
  9. ^ 林葉直子さんのこと | 河内家菊水丸オフィシャルブログ「河内音頭」Powered by Ameba
  10. ^ sumidabの2010年4月20日のツイート2022年2月10日閲覧。
  11. ^ sumidabの2016年3月16日のツイート2022年2月10日閲覧。
  12. ^ 林葉直子さん、スター棋士・失踪・不倫騒動・余命宣告…すべての真相を語る”. 週刊女性PRIME (2020年9月1日). 2022年2月17日閲覧。
  13. ^ a b c d e f g 中倉彰子初段-林葉直子さん観戦記
  14. ^ exciteニュース「林葉直子と中原誠の不倫騒動 将棋界に炸裂した「文春砲」」近添真琴  2016年10月20日
  15. ^ 別冊宝島440『将棋これも一局読本』(宝島社、1999年)pp.203
  16. ^ 林葉直子 自己破産、自宅の借金が負担に
  17. ^ a b アイドル棋士の転落と奇跡|ザ!世界仰天ニュース|日本テレビ
  18. ^ 林葉直子 河村たかし市長に「人様のメダルをかじるのはどうかなぁ」”. デイリースポーツ (2021年8月9日). 2021年8月9日閲覧。
  19. ^ 人生、詰んでます。~林葉直子の波乱万丈diary
  20. ^ 林葉直子「私の愛する棋士達 第1回 大山康晴十五世名人の巻」
  21. ^ 林葉直子 肝硬変闘病を励ます中井広恵・女流六段のお見舞い
  22. ^ 天才女流棋士・林葉直子 「余命1年」と宣告されて・前編 - NEWSポストセブン・2019年10月8日
  23. ^ 将棋世界』1991年10月号 女流リレーエッセイ「30倍と50倍の仲」
  24. ^ 女流棋士年度成績歴代記録
  25. ^ 業界騒然!あの林葉直子のWEB占いが楽天占いに登場! valuepress、2014年4月21日配信。
  26. ^ 番組公開終了のお知らせ 楽天占い、2019年9月2日更新。


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